ジミーヘンジ42パワーソルトは2024年ジャッカルから新登場の高比重ワーム!
ダウンショットリグとの相性がバツグンに良い、ジャッカルのワーム・ジミーヘンジに、2024年新しいアイテムが加わります。 その名は、ジミーヘンジ42パワーソルト。 いったいどんなスペ…
FISHING JAPAN 編集部シマノのシーバスゲーム用ルアーブランド・エクスセンスシリーズから、2024年新しいモデルが登場します。
その名は、エクスセンス モニカ125Fジェットブースト。
どんなスペックに仕上がっているのか、特徴や使い方について、詳しくご紹介しましょう。
目次
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストとは、2024年シマノからリリースされる、シーバスゲーム用シャローランナーのことです。
フローティング仕様で、ほぼリップレスな口周りのデザインが採用されています。
いわゆるダーター的な口開き形状ですから、前方からの水流をしっかり受け、左右後方へ受け流す構造になっています。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストの全長は、125mm。
ウエイトは、22g。
ということは、このルアー専用のタックルを組む必要はほぼ無く、通常使っているロッド&リールで対応できそうです。
フックは、4番サイズのトレブルフックが、3つ連なっています。
潜行深度は、最大で約30cm。
飛距離は、平均で61m程度になります。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストは、シャローレンジ攻略を目的としたシャローランナーです。
アクションは、ロール主体のウォブンロールアクション。
ロール角が大きくなるように設計しているので、ベイトフィッシュライクな艶めかしさを演出することが可能です。
このルアーには、シマノオリジナルの重心移動システム・ジェットブーストを搭載しています。
それにより、キャスト時はボディ内部のメインウェイトが後方へ移動し、風の影響を受けやすいシチュエーションでも、安定した飛距離を叩き出してくれます。
着水後、メインウェイトがすぐにお腹側へ戻って、アクションの素早い立ち上がりを支えてくれます。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストの口周りデザインに注目してください。
泳ぎのレンジを浅くキープする場合、リップは小さくなります。
泳ぎ出しのレスポンスを高くする場合、リップの角度は大きくなります。
このルアー独自の口周り=フェイスデザイン設計によって、浅いレンジをキープしながらも、ロール主体のハイレスポンスアクションが発生します。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストの使い方として、ドリフト釣法が挙げられます。
シーバスの位置をイメージしながら、河川の上流側へキャスト。
立ち位置と着水点、流速とリトリーブスピードの調整をおこないます。
アップクロスでもダウンクロスでも、あらゆる角度に切り換えてもしっかり泳ぎますから、ドリフト釣法でエクスセンス モニカ125Fジェットブーストが活きてくるでしょう。
当然干潟エリアのような浅瀬も、キャストしてただ巻きリトリーブでシーバスを誘い出すことができます。
シャローエリアを見つけたら、このルアーを真っ先に投入して、シーバスの反応をチェックしてみましょう。
定番アプローチは、やはりスローなただ巻きリトリーブ。
ファストリトリーブにシフトしてしまうと、チヌ・キビレのほうが反応してしまうかもしれません。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●Sマイワシカラー
●Aボラカラー
●STレッドヘッドカラー
●Nキャンディカラー
●パールチャートカラー
●マットチャートカラー
●マルチフラッシュカラー
●Aブラックボラカラー
リアルでナチュラルな配色から、視認性の高い配色まで、豊富に揃っているのが嬉しいです。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストをキャストするのに適している、おすすめのロッド&リールをご紹介しましょう。
ロッドは、長くてしなやかなスピニングロッドがマッチします。
飛距離をしっかり稼ぎたいなら、全長3m前後のブランクスは欲しいところでしょう。
リールは、4000番サイズ程度のスピニングリールなら、ロングキャストアプローチからのただ巻きリトリーブを、実践しやすいです。
ギア比は高めのほうが、手返しよく広範囲を探れるでしょう。
シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド シーバス ムーンショット 2021年モデル S106MH シーバス ショアキャスティング
シマノからリリースされているシーバスゲーム用スピニングロッド・ムーンショットシリーズのラインナップから、S106MHを選んでみました。
全長は、3.20mもあるので、かなりの飛距離を叩き出すことができるでしょう。
2ピース仕様ですから、仕舞寸法は163.6cmとやや長めになります。
ウエイトは、187gと、長さの割りに軽めです。
ブランクスの先径は、2.0mm。
適合するルアーウエイトは、10gから52gまで。
適合するラインは、PEラインの1号から2.5号まで。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.9%に設計されています。
実際に手に取ってフィールドで継いでみましたが、とても軽くて、しなやかに曲がろうとするブランクスだと感じました。
継ぎ目で曲がりがギクシャクすることはなく、ルアーのウエイトをきっちり背負えるイメージです。
グリップは、細身シェイプで握りやすく、安定したただ巻きリトリーブを支え続けることができるでしょう。
ガイドには、ラインが絡まりにくいので、手返しのいい連続キャストを実践してみましょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
サーフゲームやヒラスズキゲームでも使える長さなので、1本持っておくとさまざまな釣りシーンで活用できるでしょう。
シマノからリリースされているシーバスゲーム用スピニングリール・エクスセンスBBシリーズのラインナップから、4000番サイズのハイギア仕様を選んでみました。
ギア比は5.8対1なので、ハンドル1巻きにつき95cmものラインを巻き取ることができるようになっています。
実用ドラグ力は6.0kgで、最大ドラグ力は11.0kg。
ウエイトは、265gです。
スプール寸法は、直径/ストロークが52/19mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3号を120m、PEラインなら1.5号を200m巻けます。
ハンドルアームの長さは、55mm。
ボールベアリングは、5個搭載されています。
実際に手に取ってみると、とてもカチッとした剛性が備わっていて、ハンドルの巻き心地はスムーズそのものです。
ローター回転も安定しているので、エクスセンス モニカ125Fジェットブーストのスローなただ巻きリトリーブにも対処できるでしょう。
ドラグのレスポンスは良好なので、シーバスが掛かってからも安心してやり取りできそうです。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。
4000番サイズのスピニングリールがあれば、ライトショアジギングゲームを実践するときにも役立つでしょう。
エクスセンス モニカ125Fジェットブーストの気になる発売日は、2024年の9月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、2,250円です。
各メーカーからシャローランナータイプのルアーがリリースされていますから、フィールドで実際に使ってみて、自分のお気に入りを決めてください。
ジェットブーストを搭載しているこのルアーの使いやすさに惹かれるのは、間違いないでしょう。
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