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人気のヒラトップに2023年新サイズ【170F】登場!

FISHING JAPAN 編集部

バス釣り用のジョイントビッグベイト系トップウォータールアーとして、強い人気を誇っているのが、ノリーズのヒラトップ140Fです。

2023年には、それより大きなサイズ・170Fが新しく登場することが決まりました。

そのスペックや使い方について、詳しくご紹介しましょう。

ヒラトップ170Fとは

ヒラトップ170Fとは、2023年ノリーズからリリースされる、バス釣り用トップウォータールアーのことです。

既存モデルとして、少し小さめなヒラトップ140Fが発売中ですが、それよりも大きくなっているのが一目瞭然です。

全長は170mmもあるので、アピール度はバツグン。

広範囲から見つけてもらいやすいですし、深いレンジに居るバスからも、視認しやすいでしょう。

ウエイトは、68g。

結構重めですから、これを支えられるベイトロッドが必要になります。

ラトルインタイプなので、アクションさせるたびにラトルサウンドが響きます。

ヒラトップ170Fには、ジョイント部分でボディ同士の接触音を抑えるストッパーが付いています。

発生する音を低減するために、ソリッドカーボンシャフトジョイントを使っていて、ここを金属パーツにするよりも、接触音が小さくなります。

ソリッドカーボンは、メーカーテストで引張50lb=約22kg以上、空中摺動で100万回以上の強度を確認しているとのこと。

これなら安心して、連続キャストをフィールドでキープできるでしょう。

ヒラトップ170Fには、ノリーズのヒラクランクギルシリーズから引き継がれている、テールの半誘導セットとソフトテールが搭載されています。

まるで3連ジョイントになったかのようなアクション効果を生み出しつつ、人工的な干渉音を低減することに成功しています。

エラストマー製のテールとサウンドストッパーは、クセがつきやすい素材なので、折り曲げた状態で保管したり、高温下や他のルアーと一緒に保管したりしないようにしましょう。

ヒラトップ170Fのカラーリングに注目!

ヒラトップ170Fのカラーバリエーションには、生(ナマ)の表記が付いているものがあります。

これは、リアルとアピールの融合カラーのことで、本物のベイトフィッシュ画像をアレンジしながらボディに印刷しています。

加えて、反射プレートやホログラム・ラメでアピール要素をプラスしているのです。

140Fモデルでこのカラーを使ってみましたが、とても艶めかしい生命感が溢れる感じがしました。

キャストしてそのまま放置しておくと、バスやギルが近寄ってきましたから、強い集魚力も持っていることになります。

日照による影響が出やすく、水質によっても有効度が変わる印象があるので、用いるシチュエーションにこだわってみましょう。

合計8種類のカラーバリエーションからお気に入りのカラーを選んでキャストしてみよう!

ヒラトップ170Fには、全部で8種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●194H ホログラムアユカラー

●207H ホログラムフラッシングギルカラー

●395LH レイヤードホロ生オイカワカラー

●399LH レイヤードホロ生ワカサギカラー

●413 生ベビーバスカラー

●414 プロトイエローカラー

●416 ハイビズハーフミラーカラー

●423 リアルオイカワレッドベリーカラー

とてもリアルですし、視認性の高い配色も選べるようになっているのが嬉しいです。

ヒラトップ170Fをキャストするのにおすすめのロッドを選んでみた!

ヒラトップ170Fをロングキャストして広範囲をじっくり探るのに適している、おすすめのロッドをご紹介しましょう。

ウエイトが結構重めなので、それをカバーするベイトロッドがマッチします。

シマノ(SHIMANO) フリースタイルロッド 20 ワールドシャウラ ドリームツアーエディション 1704R-5 ベイトモデル (SiCリングガイド)

シマノ(SHIMANO) フリースタイルロッド 20 ワールドシャウラ ドリームツアーエディション 1704R-5 ベイトモデル (SiCリングガイド)

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シマノからリリースされているマルチピース系ベイトロッド・ワールドシャウラのドリームツアーエディションシリーズの中から、1704R-5を選んでみました。

全長は2.13mで、継数は5本。

仕舞寸法は、なんと47.1cmにまで縮まります。

ウエイトは145gで、ブランクスの先径は2.1mm。

適合するルアーウェイトは、15gから80gまでですから、ヒラトップ170Fをしっかり背負ってキャストできるでしょう。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら16lbから40lbまで、PEラインなら最大4号までです。

ブランクスのカーボン素材含有率は、98.6%になっています。

実際に手に取って継いでみると、とても張りのあるブランクスだと感じました。

継目はスムーズに曲がってくれるので、不意のバイトても弾いてしまう展開にはなりにくいでしょう。

実売価格は6万円台と、ハイスペックに見合った価格帯に設定されています。

ヒラトップ170Fの気になる発売日はいつ?

ヒラトップ170Fの気になる発売日は、2023年の8月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、4,800円です。

保管する際は、付属のパッケージをそのまま利用すると、テールなどの変形を防げるかもしれません。

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