釣りに使うカバン=タックルバッグはどれを選べばいいの?
釣りシーンには、さまざまな道具を持ち出さなければなりません。 ルアーやライン・ウエイト・カッター・プライヤー・フィッシュグリップなど、多種多様なものを取り出しやすいカタチで収納…
FISHING JAPAN 編集部バス釣りのオカッパリシーンはもちろん、ソルトウォーターのシーバスゲームやチニング・アジング・メバリングなどで欠かせないのが、使用するタックルの持ち運びです。
2022年ダイワから新登場のヒップバッグLT(D)なら、たくさんの釣りアイテムを整理した状態で持ち歩けます。
その特徴を詳しくご紹介しましょう。
目次
ヒップバッグLT(D)とは、2022年ダイワからリリースされる、収納量の多いタックルバッグのことです。
さまざまな工夫が設けられていて、ポケット類も充実しています。
サイズ設定は、本体の外寸が約14×30×19cm。
素材には、ポリエステルが使われていて、水に強いPVC表面生地をバッグ全体に配備しているのは、フレンチネイビーPカラーとカーキPのみになります。
大きな開口部には、開閉作業や中身の取り出しに便利な、パイピングが施されています。
メインルームの中には、中型サイズのルアーボックス=21×15cm程度のものなら、2個から3個収納することが可能です。
前面には、大型のフロントポケットが標準装備されていて、ひんぱんに取り出すアイテムを入れておけるでしょう。
側面には、サイドポケットが配置されていて、フロントポケットや本体内部に入れておけないアイテムを保管するのに便利です。
ボディ本体の背面部分には、メッシュパッドが配置されています。
自分の身体に接する箇所なので、蒸れにくくなるように配慮されていることになります。
不快な状態が続くようでは、釣りに集中することができません。
ラインの微細な変化を感じ取ったり、アタリに対して俊敏に反応したいなら、快適に使えるバッグを持ち歩くほうがメリットは大きいでしょう。
本体のボディ側には、ボードが挿入されていて型崩れしにくくなっています。
長い期間使い続けるには、嬉しいスペックといえそうです。
外回りには、プライヤーホルダーやDリング・ベルトループが付いています。
それから釣りの最中に、バッグを自分の前に持ってきやすいように引手ベルトが装備されています。
ルアーの交換作業や中身を取り出す際に、とても便利でしょう。
ヒップバッグLT(D)には、ウエストの部分に簡易的なロッドホルダーが装備されています。
予備用のロッドを装着してもかまいませんし、ショックリーダーラインのノットを仕上げるときに一時的に預けてもいいでしょう。
またペットボトルホルダーには、樹脂製メッシュが使われています。
誤ってフックが引っ掛かっても、カンタンに抜くことができます。
釣り場ではどんなトラブルが発生するか分かりにくいですから、フックの引っ掛かりが外しやすいのはありがたいです。
ヒップバッグLT(D)は、全部で4つの色のバリエーションが用意されています。
●スパイラルブラックカラー
●スパイラルグレーカラー
●フレンチネイビーPカラー・・・耐水性のあるPVC素材
●カーキPカラー・・・耐水性のあるPVC素材
豊富な色合いが揃っているため、自分のスタイルに対応した色を選択してみてください。
ヒップバッグLT(D)のロッドホルダーに装着して持ち歩いてみたくなる、おすすめのロッドを取り上げてみましょう。
オカッパリシーンなら、汎用性の高いものがベストマッチです。
適合ルアーウエイトの守備範囲の広いベイトロッドを選んでみました。
ダイワ(DAIWA) 21 ブレイゾン C66M-2 2ピース ベイトキャスティングモデル
ブレイゾンシリーズの中から、Mパワーブランクスを備えたベイトロッドをピックアップしてみました。
全長は1.98mと、2mに満たない長さなので、取り回しがよく扱いやすくなっています。
継数は2本で、仕舞寸法は103cmまで短くなります。
継いだ状態でロッドホルダーに抱かせることも可能で、ロッドティップが干渉しないように上方の木の枝などに注意して歩いてください。
自重は107gと、とても軽く作られています。
先径/元径は2.0/9.8mmと、やや太目に設定されています。
適合するルアーウエイトは5gから21gで、適合するラインはモノフィラメントラインなら8lbから16lbまでです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、88%です。
実際に手に持ってみると、とても軽くてシャープな仕上がりになっている印象です。
カバー周りを丹念に撃って、誘いをかけていくのに使いやすいでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
ヒップバッグLT(D)の気になる発売日は、2022年の5月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、6,200円です。
オカッパリシーンでバックスイングをおこなう際は、自分の背後に通行している人がいないか、しっかり確認してからロッドスイングの動作に移ってください。
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