アジングリールのおすすめ16選!プロ直伝の選び方もご紹介
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FISHING JAPAN 編集部アジングを楽しむアングラーが、日本各地で増え続けています。
手軽に近くの釣り場で楽しめるのがメリットですが、ライトタックルで臨めるのもイイですよね。
シマノのソアレCI4+なら、超軽量・コンパクト設計でハイレベルな操作性を提供してくれますよ。
あなたのアジングスタイルを、しっかりと支えてくれる人気スピニングリールを、詳しくご紹介しましょう。
実際に購入して使われているユーザー評価も、ピックアップしてみました。
ソアレCI4+とは、アジングゲームを楽しむために作られた、シマノのスピニングリールです。
とにかく軽くてコンパクト、特に500Sはロッドに付けた姿が、めっちゃ小さくまとまりますよ。
この一体感は、なかなか出せない妙味で、接近戦の表層からボトムに向けてのフォールの釣りで大きな効果を発揮してくれます。
釣り道具の特性を自分なりに理解して、釣りスタイルに活かしていくことをあれこれ考えるのが、アジングの楽しみ方ですから、ソアレCI4+はアングラーに良い刺激を与えてくれるアイテムともいえるでしょう。
ソアレCI4+は、3種類の番手が用意されています。
外観やカラーリングは似ていますが、最も小さな500Sとそれ以外とでは、設定が異なりますよ。
例えば、NEWマグナムライトローターは、500Sには装備されていません。
それから防水・撥水効果の高いコアプロテクトやX-SHIPも、500Sには採用されていないのです。
使用感は変わるはずですが、それを補ってくれるのが、自重140グラムという超軽量スペック。
500Sをどう使うか?を考えるのは、とても楽しい作業になるはずです。
C2000SSはPGモデル、2000SはHGモデルという設定も、購入する側にとっては分かりやすいですよね。
それではソアレCI4+の番手別に、ユーザー評価をチェックしてみましょう。
実際にアジングやメバリングで使ってみたインプレと絡めて、評価の意味するところを探ります。
ぜひ購入時の参考にしてくださいね。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール アジング 17 ソアレ CI4+ 500S
ナスキー以下ってかなり手厳しい評価ですが、実売価格を考慮すると、もっと多機能であってほしかったと感じるユーザーが多いということでしょう。
スプールボリュームが極端に小さいので、キャスティングには向かないだろうなぁ~と感じながらも購入。
サハラの500番も所有していたので、抵抗なく使い始められましたが、ちょっと巻き心地が重いのが気になりました。
メインギアのサイズが小さくなっているからか、それともグリスの粘度や量のせいなのか。
バラシをする前に、ミシンオイル程度の粘度のオイルを数滴ギア周りに塗布して3分ほどハンドルを回し続けていると、滑らかさは出てきましたよ。
実釣に問題をきたすような引っ掛かりはありませんから、安心して使ってみてくださいね。
こちらのユーザーの意見は、とても的確で貴重です。
まさに500Sの存在価値を言い当てている感がありますね。
実際にジグ単でフォールアプローチをしている際に、シーバスが食い付いてきました。
60センチを切るサイズでしたが、ハンドルが全く回せなくなり、ポンピングで浮かせてはロッドを倒すタイミングで巻き取るという、スピニングリールの基本の釣り方が強いられます。
基本で使えるのだから問題はないのですが、最近のゴリ巻きスタイルが身に染み付いているからか、ハンドルを回せない状態というのは新鮮で衝撃的でした。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール アジング 17 ソアレ CI4+ C2000SSPG
C2000SSはPGモデル、すなわちローギアでパワフルにスローにリトリーブする際に便利です。
500Sよりもハンドル1巻きのライン量が短いので、リトリーブに徹底した使うことができますよ。
巻き心地は軽やかで滑らか、半年水洗いメンテナンスのみで使い続けて、注油が必要かなと感じたぐらい。
30センチほどのキビレチヌが掛かったケースでも、ドラグがスムーズに出てやり取りを楽しめましたから、使い勝手に申し分はないでしょう。
こちらのユーザー評価にもある通り、軽いのにしっかりした使用感を作り出しているのが、最大のメリットでしょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール アジング 17 ソアレ CI4+ 2000SHG
2000Sになると、スプールサイズが43/14.5ミリと少し大きくなります。
3つの番手とも異なるスプールサイズを用意しているというのは、メーカーのこだわりから来ているのでしょうか。
実売価格は2万円台と、とてもリーズナブル。
ユーザーとすれば、頭のどこかにステラやヴァンキッシュがあるかもしれませんから、それらと比べて低価格でもこれほどのスペックのリールに仕上げられるという、シマノの心意気が見て取れる名機だといえるでしょう。
2万円があなたにとって高いか安いかは、実際にソアレCI4+を手にして感じ取ってもらいたいですね。
ソアレCI4+の特徴やユーザー評価。実釣インプレをご紹介しましたが、いかがでしたか?
さまざまなアジング専用リールがリリースされていますから、選ぶ立場になると迷ってしまうのは仕方のないことです。
どこに焦点を絞ってそのリールを判断するか?を、釣具店へ向かう前に決めておく必要があるでしょう。
もし、軽さ・コンパクトさを重視して、そこにコスパの優秀さを加味するなら、ソアレCI4+を候補に挙げていいのではないでしょうか。
ルックスもオレンジカラーのワンポイントが利いていてカッコイイですし、搭載機能も先進技術のオンパレード。
これならアジングで求められる手元の感度や巻き心地を、じゅうぶんに満たしてくれるに違いないでしょう。
どの番手にするかは、釣具店で現物を見てからじっくり決めてくださいね。
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