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BMOジャパンのリチウムイオンバッテリー6.6Ahがおすすめな理由とは?師崎沖のカサゴ釣りで実際に使ってみた!

FISHING JAPAN 編集部

沖釣りで使われることの多い電動リールには、必ずバッテリーが必要です。

昔ながらの鉛バッテリーや船電源が使われることも多いですが、今の主流はリチウムイオンバッテリーです。

リチウムイオンバッテリーはコンパクトで軽く、電圧の出力が最後まで比較的一定であることから、愛用する釣り人が急増。

さらに近年では、ライトな船釣りでも電動リールを使う機会が増えています。

これまで船釣りでは頻繁にBMOのリチウムイオンバッテリー6.6Ahが登場していますが、どんなところがおすすめなのか、先日行ってきたカサゴ釣行も踏まえてご紹介します。

師崎沖のポイントでカサゴ釣行!

今回の釣行でもCLUB SANGO、ORCA NAGOYAでDJをされているDJ TOMOYAさん、DJ NANAさん、プロカメラマンTANAさんの釣り好きな3名に同行していただき、師崎港から出船しました。

当日は朝イチから爆風、寒冷前線通過に伴い時折あられや雨が降りしきる大荒れの天気。

幸い釣り場は師崎港からすぐのポイントで長時間の移動を伴う釣りではなかったので船酔いの心配はありませんでした。

師崎沖の水深30~45mを狙います。

エサにはコウナゴやサンマの切り身を使用し、仕掛けは胴突き2~3本針、オモリ60号をつけました。

この日は、15~20センチのカサゴを一人20~30匹釣り上げることに成功しました。

普段は数十隻の船が出る師崎もこの日は悪天候のため数隻のみ。

最初は厳しい状況でしたが潮が動き始めた9時過ぎから徐々にアタリが増え、コンスタントに釣れましたよ。

波が高くてうまく乗らない事も多かったので、コンディションが良ければさらなる爆釣も可能だと思われます!

NANAさんはミニヒラメもヒットしましたが、サイズが小さすぎたためリリースとなりました。

リチウムイオンバッテリー6.6Ahを使ってみて

今回のカサゴ釣行では、電動リールとともにBMOジャパンのリチウムイオンバッテリー6.6Ahを使用しました。

BMOジャパンからは6.6Ahと11.6Ahのバッテリーが発売されていますが、今回は中層での釣りということで、6.6Ahを持っていきました。

長時間の釣りには11.6Ahの容量のものを選ぶと安心です。

今回の釣行では全員がこのバッテリーを使用しましたが、納竿後の残量メモリの減少はありませんでした。

手動だとかなり疲れてしまうので、電動リールを最後まで一定の速さで巻き上げられるのは助かります。

前日に充電満タンにしていけば、水深が深いポイントでも電動リールがとても力強くラインを巻いてくれますよ!

「鉛バッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」の違いは?

電動リールに使うバッテリーは大きく分けて、「鉛バッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」になります。

両者の違いは、使用時間の長さと重量です。

このグラフは「鉛バッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」の放電テストを行った結果です。

リチウムイオンバッテリー6.6Ahは鉛バッテリー12Ah以上の使用時間があることがわかります。

また、重量は一般的な鉛バッテリー12Ahが3.9kgに対してリチウムイオンバッテリーは750gと僅か1/5以下です。

リチウムイオンバッテリーは鉛バッテリーに比べて非常に軽量で、使用時間の持ちが長いことがわかります。

リチウムイオンバッテリー6.6Ahは、他バッテリーと何が違う?

リチウムイオンバッテリー6.6Ahの利点は以下の通りです。

■前モデルに比べて容量が1.5倍に!

■電動リールや魚探に多いワニグチグリップに対応!

■超軽量でとにかくコンパクト!

重量は約750g、サイズは横113×縦128×高さ51mmとコンパクトで軽いので持ち運びが楽で荷物もかさばりません。

■防水レベルが高い

IP55の防水仕様で、機器の正常動作や安全性を阻害するほどの粉塵が内部に侵入せずにあらゆる方向からの噴流水によっても、有害な影響を受けない構造になっています。

■バッテリー残量がわかりやすく表示

ライトにLEDライトを用いているので、薄暗い釣り場でもはっきり明るく表示してくれます。

バッテリー残量は7段階で表示します。

■オプションバッグも充実!

より利便性を上げるオプションバッグもBMOジャパンから発売されています。

バッテリーを身に着けて、走り回る魚がヒットした時など船中を自由に動き回りたい方にはリチウムイオンバッテリーバッグがおすすめ。ケーブルをまとめられる便利なマジックテープが付いているので、スマートにまとめて使用できます。

船縁にぶら下げたりするときに衝撃を和らげたい場合は、リチウムイオンバッテリーシリコンバッグがおすすめです。シリコン素材なのでバッテリーの脱着が簡単に行えますよ。

リチウムイオンバッテリー6.6Ahのおすすめポイントを紹介してみました。

MYバッテリーを持つことで、船の電圧に左右されずに安定した巻き上げを行うことができるので電動リールを使うときはぜひMYバッテリーを持っていくことをおすすめします。

ぜひバッテリーを検討中の方は、参考にしてみてくださいね。

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今回お世話になった第十二まとばや丸さん

今回の釣行では、まとばやさんにお世話になりました。

南知多 師崎のまとばやさんは、4隻の大型乗合船と中型貸切船を所有されており、季節折々の釣り物を楽しむことが出来る釣船さんです。

船長もスタッフの方も、とても親切でキメこまやかなサービスを心がけておられ、初心者の方や子供、女性の方も安心して楽しむことが出来ますよ。

同行メンバーをご紹介

DJ TOMOYAさん

TOMOYAさんは、CLUB SANGO、ORCA NAGOYAでDJとして活躍されています。

釣りにもかなり精通されており、季節折々の釣り物に挑戦しています。

釣った魚で美味しいお料理も!

今回の釣行でゲットしたカサゴで作った甘酢あんかけの写真も送ってくださいましたよ。

TOMOYAさんは、料理が得意でご自身のSNSにも美味しそうな写真をたくさんUPされていますのでぜひチェックしてみてください。

DJ NANAさん

TOMOYAさんと同じく、CLUB SANGO、ORCA NAGOYAでDJをされているNANAさん。

DAIWA公認アングラーとして釣りはもちろんのこと、様々な分野でご活躍されています!

TANAさん

フォトグラファーとしてご活躍されているTANAさん。

オフの日は、弾丸で釣りに出かける大の釣り好きです。

TANAさんが過去に釣り上げた14キロのタルイカはインパクト大でした!

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