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FISHING JAPAN 編集部ワカサギ釣りシーズンがこれから始まります!
伊自良湖では、9月15日に解禁し、大型の2年魚ワカサギも釣れているようです。
今回は、シーズン先取りのワカサギ釣行を特集します!
ワカサギの解禁日を迎えた伊自良湖。
解禁日の9月15日に、さっそくワカサギ釣りにでかけました!
朝晩は涼しくなってきましたが、まだまだ残暑が残るなか、早朝6時に受付が始まります。
解禁初日ということで、ワカサギ釣りファンがたくさん並んでいます。
受付を済まし、ボートにタックルをセッティング、まだまだ暑いこの時期は魚は全域を泳いでいるので、釣り人同士でポイントがバッティングすることもなく、気ままに釣りを楽しむことができました。
伊自良湖は最も深いところで水深10メートルほど。
まずは湖中心付近にある、水深8メートル前後のポイントからスタートしていきます!
仕掛けは「ワカサギフリーカー/ハリミツ」の赤針、餌は「サシ」を使用しました。
ワカサギ釣りには「赤虫」が定番ですが、今回は「サシ」を使います!
サシとはハエの幼虫のことで、赤虫と同様、ワカサギ釣りでは定番の餌です。
ワカサギ釣りは、基本のチョン掛けで餌を付けましょう!
ポイントは魚探を見ながら探します!
魚探は底に少ないながら反応があり、一投目着底直後から、直ぐの本アタリでのせる事ができました!
巻き上げ時の穂先の曲がりが半端なく、見事第一匹目を釣り上げました!
なんと「13センチ」のビッグサイズ。
伊自良湖のポテンシャルは噂になっていましたが、驚きのファーストフィッシュ!
ワカサギは基本的には1年で死ぬので、この時期にすでに13センチにもなっているのは相当珍しいんですよ!
その後も多少波があるものの、AM9時ごろまでコンスタントに釣れ60匹ほどの釣果でした。
魚探とワカサギタックルのセッティングはこんな感じです。
魚の群れを探しながら、ポイントを移動します。
渋い時間もありましたが、思い切って最も深い水深10M付近を目指し移動し係留ロープに船を固定。
すると、釣れてくる魚は午前中同様のビッグワカサギばかり!
今の時期は大きなワカサギは深場に沈んでいるようです。
2時間程で約40匹追加し、PM3:30納竿の好調なシーズンスタートとなりました!
続いて使用したアイテムをご紹介していきます!
好みのスタイルにレイアウトでき、レンタルボートへの取付、セッティングが簡単にできます。
良い魚探には、良い架台が必要ですが、ワカサギ釣りをするならこれが一つあれば快適にできるはず!
セッティングがしやすいのも、釣り場についてより早く釣りを開始できるのでいいですよ!
ワカサギ釣りの定番「HONDEX PSシリーズ魚探」用の、充電して繰り返し使用できる「リチウムイオンバッテリーパック」です。
8本の乾電池を毎回購入し交換する手間がなく、とても便利です。
1回の充電で使用できる時間は10時間以上で、乾電池より優れています!
釣行に行く前日は、充電を忘れずに満タンにしていきましょう!
ワカサギ釣りは、気軽に楽しめる一方、独特の道具が多いです。
バッテリーやレールシステムを使って快適にワカサギ釣りを楽しみましょう!
気軽に楽しめて、食べて美味しいワカサギのシーズンはもう始まっています。
釣ったワカサギは唐揚げにして食べるのがオススメ!
今回行った伊自良湖では、美味しいランチが食べられる「ニューいじら湖荘」もあるので、伊自良湖に釣りに行った際は訪れてみてはいかがでしょうか?
受付や、ボートのレンタルも「ニューいじら湖荘」でできますよ!
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