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FISHING JAPAN 編集部美味しいお魚が釣れる沖釣り、特に深場の釣りで必要になってくるのが、電動リールの次にバッテリーではないでしょうか。
一口にバッテリーと言っても、昨今の釣りでは「鉛バッテリー」と「リチウムイオンバッテリー」、この2つが多く使用されています。
電動リールは持っているけど、バッテリーについてはよく分からないという釣り人の声を聞くことがあるので、今回は鉛バッテリーとの違いやリチウムイオンバッテリーのよくある質問についてまとめます!
目次
水深のある沖釣りにおいて、電動リールは必須アイテムです。
たとえそれほど深くなくても、特にタチウオジギングやタイラバなど、水中で巻き続けて誘う釣りの場合は電動リールの性能が釣果に響くこともあります。
このとき、電動リールの性能ばかりが注視されがちですが、実はその電動リールを動かすバッテリーもかなり重要な役割を担っています。
釣り船には電源があるのに、なぜバッテリーを持ち込むのかと思う方もいるかも知れません。
たしかに船の電源を借りて電動リールに繋ぐことは可能ですが、船の電源は他の釣り人とも共有するため、安定した電圧の確保が難しいです。
電動リールのスペックを最大限に活かすためには、安定した電圧を電動リールに絶えず送ることが大切なので、自分用のバッテリーを使う釣り人が多いのです。
特に深場の釣りで電力消費の大きい大型リールを使う場合、電圧が不安定になりやすく動かなくなる恐れもあるのでバッテリーの持ち込みを推奨している釣り船も多いです。
釣りに用いられるバッテリーには鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーがあります。
鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの違いは大きく分けると重量と価格、そしてパワーです。
鉛バッテリーは質量が大きく、とても重たいものが多いです。
一方リチウムイオンバッテリーは、軽量かつ鉛バッテリーや船電源と比べ電圧が高くなっているため、電動リールの巻き上げ力が強くなります。
また、リチウムイオンバッテリーは鉛バッテリーと比べると多少高額にはなるものの軽量で、容量も変わらないため、釣り用バッテリーのスタンダードとなってきています。
BMOジャパンから発売されているリチウムイオンバッテリー6.6Ahは「軽量・コンパクト」が売りのバッテリーです。
一度の充電で鉛バッテリー12Ahより長い時間の使用が可能であるにも関わらず、重さはその1/5以下という脅威の軽量設計を実現しています。
近年の電動リールに最適とされる14.4V電圧を安定的に供給でき、電動リールの性能を最大限に発揮させます。
また、BMOジャパンのリチウムイオンバッテリー6.6Ahは、IP55の防水性能なので水しぶきがかかっても問題ありません。
逆接防止や過電流保護回路などでバッテリーの保護をおこなっているので安心して使えます。
BMO JAPAN(ビーエムオージャパン) リチウムイオンバッテリー6.6Ah(チャージャーセット) 10Z0009
リチウムイオンバッテリーを購入したものの、その保管方法やメンテナンスについて困っている方も少なくないでしょう。
今回、そのような一般的な質問にメーカーの担当者が回答してくれました。
釣り人
保管時のバッテリーの蓄電量はどうするのがいいですか?
メーカーの担当者
バッテリーの充電は、「完全に使い切ってから満充電が理想」と思っている人が沢山いるのですが、これは間違いです。リチウムイオンバッテリーは残量がゼロの状態で保管すると劣化が急激に早まります。バッテリーの電池残量は50%ほどで保管するのがベストですが、難しい場合は満充電でも構いません。バッテリーは保管中も微量ながら電力を消費しているため、バッテリーは釣行の前日に満充電にして、持っていきましょう。また、充電器を繋いだままの保管はよくありませんので、充電が終わったらコンセントから外して下さい。
釣り人
バッテリーと違うメーカーの充電器を使って充電しても大丈夫?
メーカーの担当者
充電器は必ずメーカー指定のものを使用して下さい。
釣り人
日を空けずにバッテリーを使用する場合、電池残量に余裕があればそのまま車に積んだままでもいいですか?
メーカーの担当者
釣行の間隔が短い場合でも、そのまま車内で保管するのは止めて下さい。バッテリーに付着した海水や汚れを落として、風通しの良い環境で保管して下さい。汚れがついたままだと保管時にショートを起こして火事になる可能性があります。
釣り人
バッテリーの買い替え時はいつですか?
メーカーの担当者
使える時間が当初より半分以下になったと感じたら買い替え時になります。 機種にもよりますが、充電と放電を300回ほど繰り返すと劣化が目立つようになるので、新しいバッテリーに交換したほうがいいとされています。
リチウムイオンバッテリーを使っていて疑問になりやすい点をまとめてお答えいただきましたが、いかがでしたでしょうか。
バッテリーは手入れや保管が難しいと感じる方もいるかもしれませんが、今回の答えを参考にしてみて下さい。
釣り人の皆さんも電動リールを使う際は、ぜひマイバッテリーを使ってより快適に釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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