ジャッカルルアーをタイプ別にご紹介!ジャッカルのルアーの魅力とは?
ジャッカルは、バス釣り向けのルアーメーカーとして絶大な人気を誇っています。 バス釣りのルアーは様々なメーカーから発売されていますが、今回はジャッカル製品に絞ってご紹介します! …
FISHING JAPAN 編集部バスはもちろんシーバスやトラウトなど、さまざまなゲームフィッシュを対象に、数多くのルアーを世に出しているのが、ラッキークラフトです。
表題の写真は、ロングビルミノーの傑作として知られているステイシーですね。
あらゆるシチュエーションで、アングラーを満足させてくれるラッキークラフトのルアーには、どんなものがあるのでしょうか?
目次
ラッキークラフトは、日本のバスブームを牽引してきたルアーメーカーです。
過去には加藤誠司デザイナーも所属し、トップウォーターからディープダイバーまで数多くの名作を生み出してきました。
アメリカに渡ってバストーナメントに参戦している大森貴洋プロのフェイバリットルアーとしても、有名ですよね。
これらラッキークラフトのルアーから、おすすめアイテムをピックアップしてみました。
ラッキークラフトのワンダーは、シンキングペンシルの効果を世に知らしめた、エポックメイキングなルアーといえるでしょう。
リップのないシンキング仕様のミノーが、リトリーブするだけでしなやかに泳ぎ、イレギュラーにダートする様は、まさにベイトフィッシュが持つ生命感そのもの。
バスやシーバス・ヒラメ・メッキアジ・カマス・サゴシなどが、狂ったようにバイトしてくる姿は圧巻です。
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ルアー ワンダー80 ESG スケスケイカ.
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)ワンダー60 - 定番カラー (0963 ESGチャートバック)
実際にワンダーをキャストしてリトリーブをスタートさせると分かるのですが、等速でリールハンドルを回すだけで、ロールアクションしつつ時折左右にダートしてくれます。
リップがないことが影響しているのか、それともスクエアな断面がこのアクションを引き出しているのか、設計段階でここまでの生命感溢れる動きが発生することを予測していたとしたら、このメーカーの開発技術は底知れないものだといえるでしょう。
河口域で使えば、シーバスが何匹も追従してきますよ。
キルを入れて沈めると、あまりバイトしてこないので、やはりこのルアーはリトリーブし続けることがベストなのでしょう。
ラッキークラフトのサミーは、トップウォータープラグカテゴリーに属するペンシルベイトです。
ベースとなったウッド製サミーは、すでに釣り人の間で実力が知れ渡っていましたが、それに匹敵する釣果を量産型プラスチック製で叩き出したのが、このルアーです。
よく飛んでよくスライドアクションし、効果的に控え目のスプラッシュを撒き散らしてくれるのが印象的です。
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)サミー115 (183 パールスレッドフィンシャッド)
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ワンダー60ESGアカハラパール
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)サミー85 (052 オーロラブラック)
サミーも断面がスクエアです。
そうすることにより、サイドフラットな状態に仕上がるので、側面で強く水押しができるペンシルベイトが出来上がるわけです。
ヘドンのザラスプークと比べると、特に水押しのチカラが強いとは感じないのですが、押しながらチカラが急に失速するような、サイドフラット独特の水面でのこけ方を実演してくれるのが魅力的でもあります。
水面でアクショさせていると、上空から舞い降りてきたトンビにさらわれた経験がありますから、サミーのリアルな表現の方向性は間違っていないといえるでしょう。
ラッキークラフトのクランクベイトは、多岐に渡ってシリーズ化されています。
古くはラトル満載のCBシリーズに始まり、現在では大森貴洋プロのウイニングルアーとなったRTOやMTOシリーズが有名です。
一貫しているのは、キャストしてリトリーブするだけでバスが釣れる仕組みになっていること。
小難しい理論や操作を必要としないシンプルさが、人気を支えているのです。
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)FAT CB BDS3 ~Big Daddy Strike~ (137 TOクロー)
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)LC MTO 1.0 フィッシングルアー クランクベイト (1646 ボーンセクシー利根シャッド)
ラッキークラフトのクランクベイトのリップに注目してください。
スクエアタイプが多く、カバーに接触すると上方向にボディが逃げて、引っ掛かるのをかわせるように作られています。
ボディにじゅうぶんな浮力が与えられたいるので、カバー周りにサスペンドするバスをその気にさせるには丁度いいアイテムといえるでしょう。
その設計思想は、トラウトやハゼなどをターゲットにした、小型のクランクベイトにも活かされていますよ。
ラッキークラフトのビーフリーズは、真正面から断面をみると長方形に近く、全体的に厚みを持たせたミノーです。
従来のミノープラグは細身で肉薄なものがほとんどでしたが、ビーフリーズの登場によって、水中におけるディスプレイスメントの重要性を認識させられるようになりました。
そこにある!という存在感を、どのミノーよりも主張している印象を受けるルアーですね。
サイズやバリエーションはさまざまで、フローティングからサスペンド、シンキングモデルもラインナップされています。
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)ワンダー80 - 定番カラー (0963 ESGチャートバック)
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT)ポインター78 - US定番カラー (ビーフリーズ78SP) (372 ハーフメタリックアユ)
ビーフリーズは、リップも含めてとても頑丈なイメージを持つミノーです。
ですから、コンクリート護岸や濃いカバーなどにガシガシ当てながら使うケースが多くなりますね。
カバーやストラクチャーから離れた瞬間、バスやシーバスに襲われた経験が1度や2度ではありません。
ただし、接触を重ねていると、装備されているトレブルフックの先端が甘くなってしまいます。
常にチェックしながら、交換作業を怠らないようにしましょう。
ラッキークラフトの注目のルアーについて特集しましたが、どう思いましたか?
非常にクラシックなデザインのルアーが、たくさんラインナップされているのが見て取れますね。
どのルアーを利用しても実釣で大幅に失敗することはないので、確かな信頼性を持つルアーメーカーと言えるでしょう。
色選びに悩んだ場合は、ゴースト系のナチュラルカラーと、チャート系のビビッドな色を取り揃えて、キャストを開始してみてくださいね。
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