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FISHING JAPAN 編集部初夏になれば水温は高くなり、水面を意識するバスが増えてきます。
そこで頼りになるのが、ボディの左右から羽根パーツが突き出している、クローラーベイトです。
特徴や有効な使い方、おすすめのアイテムについてご紹介しましょう。
目次
クローラーベイトとは、主にバス釣りで用いられる、トップウォータールアーのことです。
大小さまざまなサイズがあり、自作ハンドメイドしている人も多いでしょう。
クローラーベイトの特徴として、左右から突き出している羽根パーツが挙げられます。
羽根パーツは、金属製のものが大半で、ルアー正面からの水流を受けるように仕上げられています。
左右に張り出す状態になり、受けた水流を後方へ受け流します。
その際、左右で水の受け流しに差が生じ、それがそのままクローラーベイトのクロール泳法のようなアクションに転化されるのです。
バタバタと水をかく様子は、派手そのもの。
水飛沫とともに強い波動を生みますし、音もなかなかに騒々しいものになります。
これがそばにいるバスをイラつかせ、威嚇攻撃を含んだバイトに発展するわけです。
実際にフィールドで使ってみて、バスのバイトが多かったおすすめのクローラーベイトを3つご紹介しましょう。
まずひとつめのクローラーベイトは、ヘドンのクレイジークローラーです。
オールドアメリカンのクローラーベイトとして、とても有名で実績バツグン。
17g程度のウエイトは、一般的なベイトタックルでキャストしやすく、着水したら水面でしっかりクロール泳ぎしてくれます。
波動も強めで水飛沫も大きいですから、広範囲を探るのにちょうどいいかもしれません。
フックの刺さりが鈍ってきたら、フッ素コーティングが施された最新のトレブルフックに換装しましょう。
そのほうが圧倒的にミスバイトを減らせるでしょう。
ふたつめのおすすめクローラーベイトは、ジャッカルからリリースされている、ポンパドールです。
全長79mmで、ウエイトは22gと、とてもキャストしやすいバランスに仕上がっています。
とにかく音が凄まじいですし、水面を攪拌するパワーも飛び抜けています。
無風コンディション時はもちろん、風の強い日の風下の岸際でも、しっかりバスを呼び込んでくれるでしょう。
ポンパドールとほぼ同じ形状で、小型サイズ・軽量ウエイトのポンパドールJr.や、マイクロポンパドールもラインナップ。
釣り場のシチュエーションに応じて、使い分けてみましょう。
できるだけスローにリトリーブするほうが、バイトチャンスに恵まれるかもしれません。
JACKALL(ジャッカル) ポンパドール ルミナスブラックボーン 22g
3つめのおすすめクローラーベイトは、ノリーズとアカシブランドがコラボして製作した、ウォッシャークローラーです。
83mmサイズで、約30gですから、一般的なベイトタックルでキャスト可能です。
実際に使ってみると、ボディの揺れが安定して発生し、最後尾のプロップによる水飛沫や制動が利いています。
あまり移動させずに、微細にボディを揺らすこともできるので、深場に潜んでいるバスを水面まで引っ張り上げるのにも使えるでしょう。
クローラーベイトをロングキャストして水面を泳がせるのに、おすすめのベイトロッドをご紹介しましょう。
ダイワ(DAIWA) バスロッド ブラックレーベルSG 742HFB 釣り竿
ダイワからリリースされているバス釣り用ベイトロッド・ブラックレーベルSGシリーズのラインナップから、742HFBを選んでみました。
全長は2.24mと長めなので、ロングキャストアプローチを実践しやすいでしょう。
2ピース仕様で、仕舞寸法は116cmにまで縮まります。
ウエイトは144gで、ブランクスの先径/元径は3.0/17.4mm。
適合するルアーウエイトは、11gから42gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら12lbから25lbで、PEラインなら最大5.0号まで使えます。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99.0%になっています。
実際に手に取ってみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっている印象を持ちました。
負荷がロッドティップにかかると、美しいベンディングカーブを描いてくれます。
グリップは細身で握りやすく、ただ巻きリトリーブを支えるのにちょうどいいでしょう。
実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に収まっています。
クローラーベイトの特徴や使い方、おすすめのアイテム&ベイトロッドを取り上げましたが、いかがでしたか?
かなり大きなフォルムのクローラーベイトでも、しっかりとバイトが取れるのを確認しました。
さまざまなシチュエーションでキャストを繰り返して、ビッグバスを釣り上げてみてください。
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