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インレットはどうやって攻略するの?バス釣りで狙うポイント解説【第2回・流れ込み編】

FISHING JAPAN 編集部

皆さんは、インレットやアウトレットとは、どういう意味か知っていますか?

訳すと、流れ込みや流れ出しとなります。

すなわち、水を溜めている池や湖などの、水の供給地点と排出地点を指した言葉なのです。

今回注目するのは、供給地点であるインレットです。

このポイントは釣り場として、とても人気が高いことで有名ですよね。

その特徴や釣り方を解説します。

アウトレットと双璧の人気ポイント・インレットとは?

インレットとは、池や湖に水を供給しているポイントのことです。

1ヶ所だけではありませんよ!

目に見える大きなインレットもあれば、砂の中に染み込んで流れ込んでいるインレットもあります。

簡単に見つけられるのは最上流部にあるインレットです。

たくさんの水が流入しているのが目視できます。

新鮮な水ですから透明度が高く、空気中の酸素ともよく混ざり合っているので、魚が集まりやすい環境を作りだしています。

ちなみに、流れ出しのことをアウトレットと呼びます。

インレットの特徴

透明度が高いので、水底の様子がよく分かります。

じっくり観察して、どうなっているのか把握するようにしましょう。

岩ばかりのインレットもあれば、山からの赤土を運んできているものもあります。

また、流れによって段差が発生するくらい、深く掘られているものもあります。

地質や地形の変化があれば、バスが定着するのは間違いなさそうですね。

よく観察してから釣り方を考えよう

インレットは、バスが捕食のために定着する可能性が高いポイントです。

その理由は以下の3点にあります。

①酸素を含んだ新鮮な水が常に供給されている

②魚が集まる

③地形に変化がある

そこでオススメしたいのは、水に乗せて流せるルアーです。

つまりトップウォータープラグ・クランクベイト・シャッドプラグになります。

また、ワームのみを使う釣り人も多いですね。

インレットの最上流部にルアーを投げ入れて、流れに乗せてバスを誘ってみましょう。

底の地質や地形が変化するポイントでロッドを操作して、ルアーを少しだけアクションさせてください。

いつものようにリールを巻かず、流れにルアーを任せるイメージで釣りを組み立てます。

ほんの少しの操作でもしっかりアクションするルアーでないと、誘いの要素が弱くなってしまいますよ。

実は、インレットでワームを使う釣り人が多いのは、そういう理由からなのです。

ただ、ワームは流れに乗せにくいですから、それだけに固執するとなかなかバスは釣れません。

柔軟な発想でインレット攻略に努めてみましょう!

今回は、池や湖などの水の供給地点、インレット(=流れ込み)について解説しました。

次回は、岸辺に生えているアシ際について解説しますのでご期待ください。

湖の最上流ポイントを狙う実釣動画はこちら

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