フィールドナイフSL-78は2024年新登場のポケットサイズ+スライド構造の小型軽量ナイフ!
ショアジギングゲームやエギングゲームに行くと、釣れた青物やアオリイカをその場で活け締めしたり、血抜きしなければなりません。 安全に携行できて、スパッ!と切れ味のいいナイフがあれ…
FISHING JAPAN 編集部独特なカタチをしたバス釣り用ストレートワーム・MMZデカに、2024年新しいタイプが追加ラインナップされます。
その名は、MMZデカ高浮力モデル。
いったいどのようなスペックに仕上がっているのか、詳しくチェックしてみましょう。
目次
MMZデカとは、OSPから発売中のバス釣り用ワームのことです。
ストレートワームなのですが、独特の曲がりグセが最初から付いていて、まるでバネのような伸縮アクションを発生させます。
サイズは、チビ・ナミ・デカの3種類。
自分のタックルや、ターゲットにしているバスのサイズに合わせて、使い分けができるようになっています。
発売以来、どのサイズも大人気で、特にMMZデカはビッグバスを誘うのに効果的です。
2024年には、素材に浮力を持たせた、MMZデカ高浮力モデルが追加リリース。
これまでは、キャストするとボトムに向かって沈んでいましたが、追加モデルは水面に浮こうとします。
つまり、表層で伸縮を繰り返しながら、バスを引き寄せることができるわけです。
バスは、基本的には上を向いている魚です。
何か飛んできて着水したら、真っ先に視線を送っていますから、その視線上にワームがとどまってくれることは、かなりインパクトの強いアピールになります。
トップウォータールアーにバスがバイトしてくることを考慮すれば、ふわふわと浮いてくれるMMZデカ高浮力モデルは、ビッグバスキラーになってくれるかもしれません。
既存モデルのMMZデカを、実際にフィールドで使ってみました。
スピニングタックルなら、楽々キャストできますし、飛距離も伸びてくれます。
ノーシンカーリグ以外の、ネコリグやダウンショットリグなら、シンカーのウエイトも加算されるので、ベイトタックルでもキャストすることができました。
カバーやストラクチャーのそばに着水させて、きっちり落とし込みます。
ロッドティップを立てて、ラインテンションを張って緩めてを繰り返すと、MMZデカはまるで生き物のようにアクションしてくれます。
ただし、どうしてもフォールしていくスピードが速く、視線で追わないバスが出てきます。
そういうバスは、なかなかバイトに持ち込めませんでした。
2024年新登場のMMZデカ高浮力モデルがあれば、表層で止めながらアクションを繰り出せるので、バスがバイトしてくる確率は飛躍的に伸びそうです。
特にカバーにワームの一端を引っ掛けて、ロングシェイク+ロングポーズを繰り返せば、警戒心の強いビッグバスも誘い出せるのではないでしょうか。
重めのネイルシンカーを付けたMMZデカ高浮力モデルなら、ボトムで立ち上がる状態になるはず。
そこにロッドワークで振動を伝えれば、生命感溢れるアクションを作れるでしょう。
MMZデカ高浮力モデルには、全部で5種類のカラーバリエーションが用意されています。
●グリーンパンプキンペッパーカラー
●みみずぅカラー
●ソリッドホワイトカラー
●イソメンカラー
●まんまみみずぅカラー
水中で膨らんで見える膨張色は、シルエットがはっきりしないので、バスが確かめるために接近しやすいです。
その他リアルでナチュラルな配色が多く、これならバスは迷わず食い付くことができるでしょう。
MMZデカ高浮力モデルをフィールドで自在に操るのに適している、おすすめのスピニングタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、柔らかくてしなやかに曲がり込む、スピニングロッドがマッチします。
6ft台のブランクスで、ULパワー以上のものがいいでしょう。
リールは、2500番サイズのスピニングリールなら、ある程度太いラインを巻いても、対処できるはずです。
まずは、ノーシンカーリグから試してみてください。
水面に漂うMMZデカ高浮力モデルは、かなり複雑な波紋を作り出してくれるでしょう。
その状態をキープすればするほど、波紋は大きくなり、広範囲に散っているバスを呼び寄せることになるかもしれません。
時折ロッドティップを震わせてやれば、その振動がMMZデカ高浮力モデルに伝わり、生き物のような震えを発生させるはずです。
シマノ(SHIMANO) ルアー竿 バス釣り 22 エクスプライド 264UL
シマノからリリースされているバス釣り用スピニングロッド・エクスプライドシリーズのラインナップから、264ULを選んでみました。
全長は1.93mと、とても扱いやすい長さに設計されています。
2ピース仕様ですが、グリップジョイント方式を採っているので、仕舞寸法は165.3cmとやや長めになっています。
ウエイトは85gで、ブランクスの先径は1.4mm。
適合するルアーウェイトは、2gから7gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら2.5lbから5lbまで。
PEラインなら、最大で0.8号まで使えます。
グリップの長さは200mmで、ブランクスのカーボン素材含有率は、99.5%になっています。
実際に手に取ってみると、とても軽くてシャープな張りのあるブランクスに仕上がっていると感じました。
グリップは細身で握りやすく、ロングキャストはもちろん、アキュラシー精度の高いキャストも実践しやすいです。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に抑えられているのが嬉しいです。
シマノのエクスプライドシリーズは、バス釣りに必要十分なスペックか搭載されていることで、多くのアングラーから高い支持を受けています。
ガイドの形状にも配慮が施されていて、ラインの抜けを重視しつつ、魚からの負荷をガッチリ受け止められるように作られています。
シマノから発売されている軽量スピニングリール・ヴァンキッシュシリーズのラインナップから、2500番サイズのハイギア仕様を選んでみました。
ギア比は5.8対1なので、ハンドル1巻きにつき86cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は4.0kgで、ハンドルアームの長さは55mm。
ウエイトは165gと、とても軽くなっています。
スプール寸法は、直径/ストロークが47/17mm。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら5lbで110m、PEラインなら0.6号を200m巻けます。
ボールベアリングは、11個搭載しています。
実際にフィールドで使ってみると、とても軽くて、保持していてもさほど疲れを感じる展開にはならなかったです。
ハンドルの巻き心地は軽快そのもので、ローター回転もスムーズ。
これなら糸フケが発生しても、素早く回収することができます。
ドラグのレスポンスは良好で、ライトラインを使っていても、破断を気にせず大胆に操れるでしょう。
実売価格は4万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。
他のスピニングリールと比較すると、圧倒的な軽さをメリットにしていますから、長時間スピニングタックルを操る人にベストマッチではないでしょうか。
MMZデカ高浮力モデルの気になる発売日は、2024年の6月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、990円です。
外観は、まさにミミズそのもので、バスが反応しやすいのも理解できます。
ノーシンカーリグの次は、ネコリグやダウンショットリグを試しながら、釣り当日によく効くワームリグを見つけ出してください。
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