ストリームシェードハットDC-6824は2024年新発売の日焼けを防ぐシェードハット！

キャップタイプを着用しているアングラーと同じぐらい、ツバが頭の周囲に付いている、ハットタイプをかぶっている人を見かけます。

気軽に使えるのが魅力的で、撥水効果や日焼けを防ぐ効果もあります。

2024年ダイワからリリースされる、ストリームシェードハットDC-6824の特徴について、詳しくご紹介しましょう。

ストリームシェードハットDC-6824とは、2024年ダイワから新発売の、釣り用ハットのことです。

設定サイズは、フリーサイズになっていて、本体には、ナイロンが100%使われています。

メッシュの部分は、ポリエステルで100%構成されています。

ストリームシェードハットDC-6824の素材には、古くなった漁網を回収し、原料に戻して新しい生地を作り上げています。

いわゆる、リサイクル生地です。

漁網を再利用することで、地球環境に優しい釣りアイテムということができるでしょう。

ストリームシェードハットDC-6824のツバ部分に注目してください。

ハット前後のツバの長さが、異なるデザインになっています。

こうすることで、視界を広く確保することができます。

また首筋の日焼けを、しっかり軽減できるように仕上げられています。

ストリームシェードハットDC-6824には、アゴ紐が標準で装備されています。

取り外し可能なタイプで、しっかり締めておくと、風の強いシチュエーションでも飛ばされにくいでしょう。

そのツバの裏側は、ブラックに配色されています。

ブラックにすることで、水面からの照り返しを防いで、周囲を観察しやすくなります。

釣り場では、水面や水中の様子をしっかり観察することが重要で、当然釣果に直結してくることに。

ストリームシェードハットDC-6824が、観察の手助けをしてくれるわけです。

ハットの内側には、汗止めテープが付いています。

そのテープの裏には、サイズ調整用のベルクロを搭載していますから、頭部とのフィット感を高めることができます。

長時間かぶり続けて釣りをする上で、頭部との心地いいフィット感を作り出せるのは、大きなメリットといえるのではないでしょうか。

ストリームシェードハットDC-6824には、撥水効果が備わっています。

生地の表面が水滴を弾いて、水分が染み込んでくるのを防いでくれるでしょう。

常に軽くてドライな状態になるので、装着している状態の快適性を保持してくれます。

ただし、完全防水仕様ではないので、雨をシャットアウトすることはありません。

また撥水機能は、長く使っていく中で、機能低下していきます。

釣り場は、かなりハードな自然環境ですから、機能低下を織り込んで使うようにしましょう。

ストリームシェードハットDC-6824には、全部で3種類のカラーバリエーションがラインナップされています。

●ブラックカラー

●アッシュグリーンカラー

●ライトベージュカラー

3種類とも落ち着いた配色に仕上げられていて、合わせる服装も幅広く選べそうです。

海釣りはもちろん、山間部の渓流に出向いて、トラウトゲームを楽しむ際にもかぶってみたくなります。

ストリームシェードハットDC-6824をかぶって、山間部の渓流エリアへ出向き、ネイティブトラウトゲームを楽しんでみましょう。

おすすめのベイトタックルをご紹介します。

ロッドは、ショートレンクズでしなやかに曲がるベイトロッドがマッチします。

ウエイト5g程度のスプーンやミノーなどをキャストして、渓流のカバーやストラクチャー周りに潜んでいる魚を釣り上げましょう。

リールは、軽くて扱いやすいロープロファイルデザインのベイトリールがいいでしょう。

PEラインの0.3号前後をスプールに巻いておけば、ラインストック量も増えますし、飛距離を伸ばすことも可能です。

PEラインの先端に結ぶショックリーダーラインは、渓流の岩肌などに擦れて傷みやすいので、定期的にチェックしてください。

もしザラザラに傷んでいたら、その場で結び換えるようにしましょう。

ダイワからリリースされているネイティブトラウトゲーム用のベイトロッド・ワイズストリームシリーズのラインナップから、53LB-3を選んでみました。

ウエイトは74gと軽めなので、持ち運びはとても軽快におこなえるでしょう。

全長は1.60mで、3ピース仕様になっています。

仕舞寸法は、なんと58cmにまで縮まりますから、渓流域の狭い岸際にも、きっちり持ち込めるでしょう。

ブランクスの先径/元径は、1.4/6.9mm。

適合するルアーウエイトは、2gから9gまでです。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら2lbから6lbまで。

ブランクスのカーボン素材含有率は、93%に設計されています。

実際に手に取って継いでみると、とても軽くてしなやかに曲がってくれる印象を持ちました。

継目部分の曲がりも安定していて、これなら大物の渓流魚が掛かっても、安心してやり取りを楽しめるでしょう。

実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

ベイトロッドを用いると、フリップキャストでピンポイントへルアーを送り込めるようになります。

サイドハンドやオーバーハンドのキャストだけでは、正確にルアーを届けるのが難しいでしょう。

何度もキャストの練習をして、アキュラシー精度の高いフリップキャストをマスターしてください。

ダイワから発売中のロープロファイルデザイン系ベイトフィネスリール・アルファスAIR TWシリーズの中から、8.6Lを選んでみました。

ギア比は8.6対1ですから、ハンドル1回転につき75cmのラインを回収することができるようになっています。

ウエイトは160gと軽めで、最大ドラグ力は3.5kgです。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら8lbを45m巻けます。

ハンドルの長さは80mmで、スプール径は28mm。

ボールベアリングは、6個搭載されています。

実際に手に取ってみると、とてもコンパクトでパーミングしやすく、手首を用いたキャストを実践しやすく感じました。

クラッチの切れはスムーズで、スプールの回転も軽快そのものです。

ライトラインを巻いてキャストすると、TWSによってバックラッシュトラブルは発生しにくく、連続キャストによるアプローチがやりやすいことが分かります。

実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。

トラウトが食い付いてきたら、カバーに逃げ込まれないように、ラインはほとんど出さないドラグセッティングで臨んでみてください。

ロッド立ててトラウトを水面まで浮かせながら、ラインテンションをたるませないように、リールハンドルを回し続けましょう。

ストリームシェードハットDC-6824の気になる発売日は、2024年の4月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、6,600円です。

強い風の日でも飛ばされないように、アゴ紐やベルクロでサイズ調整しながら、釣りを楽しみましょう。

キャップにはない着心地があり、一度装着すると手放せなくなるのではないでしょうか。