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FISHING JAPAN 編集部釣りで使っているリールは、定期的にメンテナンスをおこなう必要があります。
そのまま放置しておくと、正常通りに動かなくなってしまうからです。
ダイワの純正リールガード オイル/グリスなら、回転部分や稼動部分に注油して、滑らかさをキープできるでしょう。
2023年には、新しいBIGサイズが追加ラインナップされます。
その特徴や使い方について、分かりやすくご紹介しましょう。
目次
純正リールガード オイル/グリスとは、ダイワから発売中のリールメンテナンスに使う専用潤滑油のことです。
スプレー缶に入っているので、取り扱いや保管がとても楽なのが特徴になっています。
ダイワが発売しているリールの上位機種に、使用されている純正のオイルとグリスです。
オイルのほうは、リールに装備されたボールベアリングや回転部分専用に仕上げられています。
グリスのほうは、リールのほとんどの注油箇所に使用することができます。
ダイワリールには、取り扱い説明書が同梱包されていますから、それをじっくり確認しながら注油作業をおこなっていきましょう。
純正リールガード オイル/グリスには、ノズル紛失防止キャップや極細注入ノズルが付いています。
2023年に追加リリースされるBIGサイズは、通常サイズの2倍の内容量=200mlになっています。
これだけの内容量があれば、すぐに使い切ってしまうことはなく、長くメンテナンスアイテムとして手元に置いておけるでしょう。
BIGサイズは、ノズル付きバルブになっていて、使いたいときにすぐに使用することができます。
またBIGサイズは、プッシュ形状なので、噴射量の調節がしやすいのも大きなメリットです。
オイルとグリスそれぞれ単品で購入できますが、どちらもセットになったリールガードスプレーセットもリリース予定です。
ダイワの純正リールガード オイル/グリスを長年使い続けていますが、実際にリールに注油してみると、かなり少量でも滑らかさがアップします。
拭き取りを丁寧にしておかないと、釣りの最中に手がオイルやグリスで濡れてしまいます。
当然よく滑るので、保持しにくくなる原因になってしまうことも。
純正リールガード オイル/グリスの1回の使用量は、ごく少量に抑えて、付け過ぎないようにすることに努めてください。
また釣りから帰宅したら、まず真水で洗浄メンテナンスを施し、しっかり拭き取り・乾燥させてから注油作業に入るようにしましょう。
純正リールガード オイル/グリスは、ダイワリールの取り扱い説明書に記載している注油箇所以外への注油をしないでください。
またダイワリールの取り扱い説明書に記載している適量外の注油も、しないようにしましょう。
ギア部などにリールを分解して注油するなどの行為も、トラブルの原因となります。
リールに設けられている水抜き穴への注油は、しないようにしましょう。
ダイワオリジナルのマグシールドや、インフィニットストッパーの部分には、純正リールガード オイル/グリスを注油しないでください。
またスプールやハンドル周りに内蔵されているドラグワッシャーには、必ず専用のドラググリスを使うようにしましょう。
純正リールガード オイル/グリスを常備しておけば、リールメンテナンスがとても楽になります。
各リールは常に水に晒されていますし、回転部分にかかる負荷は相当なものです。
もしオイル・グリス切れの状態で使い続けてしまうと、通常の飛距離が出なかったり、使用感が変わったりする可能性が高いです。
ひいては、リールの故障原因にもなりかねませんので、定期的にリールメンテナンスをおこなう習慣を身に着けたいものです。
基本的には、釣りから帰宅したらじゅうぶんに時間をかけて、丁寧にメンテナンスをおこなうのが理想的でしょう。
ダイワからは、ベイトキャスティングリールのスプールボールベアリング専用オイルもリリースされています。
用途を間違わずに使うことで、リールの性能は維持されます。
純正リールガード オイル/グリス使ってリールメンテナンスを実践するのに、とてもおこないやすい構造のおすすめリールをご紹介しましょう。
チヌの筏釣りで扱いやすい、小型の片軸リールです。
分解しても、組み直すのがとても楽です。
ダイワからリリースされている、定番人気の片軸リールです。
ワンタッチ着脱スプールや、ラインキーパーにもなるスプールガードが付いていて、オートリターンクラッチ機構を装備しています。
上/下向き、右/左巻きの切り替えができる便利機能付きで、糸噛み防止構造も便利でしょう。
純正リールガード オイル/グリス追加サイズの気になる発売日は、2023年の11月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、未定です。
使っているスピニングリールやベイトリールを、自分で定期的にメンテナンスしましょう。
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