カーブブレードPEシザーズ105は2023年新登場のPEラインがスパスパ切れるハサミ!
PEラインとショックリーダーラインを結ぶ機会が、さまざまな釣りシーンで増えています。
カットの断面から原糸のほつれなどが発生しないようにするには、毎回のカットで揺るぎない切れ味が求められます。
2023年アブガルシアブランドから新発売となる釣り専用ハサミ・カーブブレードPEシザーズ105なら、安心してラインノットの仕上げをおこなえるでしょう。
そのスペックについて、詳しくご紹介します。
目次
カーブブレードPEシザーズ105とは
カーブブレードPEシザーズ105とは、2023年アブガルシアブランドからリリースされる、釣り専用ハサミのことです。
小振りなデザインで、指先の繊細な動きに追従できることから、PEラインそのもののカットや、ショックリーダーラインとのノットの仕上げに活用することができます。
カーブブレードPEシザーズ105の全長は、約10.5mmで、横幅は約6cm。
ウエイトは20.5gと、軽くて扱いやすいものに設定されています。
ハサミといえば、刃物の生産で知られる岐阜県の関市が思い起こされますが、そこで培われた匠の技術が、カーブブレードPEシザーズ105の各所に活かされています。
刃先部分の素材には、錆びにくく切れ味が長持ちするように、高硬度に熱処理したステンレス合金鋼が使われています。
そこにチタンセラミックコーティング加工を施しているので、防錆効果と切れ味の持続性がアップしています。
刃先部分は、最適な交差角を保つために、カーブ形状刃で構成されています。
これにより、滑りやすいとされているPEラインも、しっかりとらえてカットすることができます。
カット自体はスムーズに実施可能で、PEラインの切り口はほつれにくい状態に。
刃先の先端部分が鋭利に尖っていますから、ノットの処理など細やかな作業がおこないやすいのもメリットです。
カーブブレードPEシザーズ105ののハンドル部分、つまり指を入れる箇所は、グローブを着用している状態でも扱いやすくするように、大きめのサイズにデザインされています。
ポケットなどに収納している状態では、ハサミが開きにくくなっていて、コードが干渉しにくいピンオンリール取り付けホールも付いています。
実際に釣り場で使う際に、ポケットの中でハサミが開いてしまっては一大事。
安全面を考慮した作り込みは、長く使い続ける上でとても重要なスペックとなるでしょう。
シザーキャップが標準装備されているカーブブレードPEシザーズ105!
カーブブレードPEシザーズ105には、シザーキャップが標準で装備されています。
キャスティングやフッキング・ランディングなどで、激しい動きが続いたとしても、ハサミから外れにくい脱着強度を持っているので便利です。
シザーキャップ部分には、携行しやすいホール・クリップが付いています。
ロストしないように、PEラインのカット作業などで使用した後は、必ずシザーキャップを装着する習慣を身に着けたいものです。
合計2種類のカラーバリエーションから選択可能!
カーブブレードPEシザーズ105には、全部で2種類のカラーバリエーションがラインナップされています。
●レインボーカラー
●ブラックカラー
刃先の部分の配色が切り換わっていて、ハンドル部分はどちらもブラックになっています。
極細のラインをカットするケースが多いようなら、ブラックの刃先はラインの位置を確認しやすいかもしれません。
実際に現物を見て、自分の釣りスタイルにマッチしたものを選んでみましょう。
カーブブレードPEシザーズ105のスペックを分かりやすく解説している動画はこちら
カーブブレードPEシザーズ105を収納するのにおすすめのゲームベストを選んでみた!
カーブブレードPEシザーズ105を携行・収納するのに適している、おすすめのゲームベストをご紹介しましょう。
ポケット類などの装備が充実していて、ピンオンリールを取り付けることも可能なものが合います。
ダイワからリリースされている、ライトなゲームベストです。
チェストアジャスター機能が付いていて、ベストを中心に寄せつつショルダーベルトのずり落ちを防ぐようになっています。
便利なフロントファスナーポケットを装備、ルアーやシンカーチェンジに便利な内ポケットを左側ポケットに搭載しています。
軽量設計で、水に立ちこみの際に浸かりにくい、ショート丈にデザインされています。
本体素材は、表地がポリエステルで、浮力材がポリエチレン独立発泡になっています。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。
カーブブレードPEシザーズ105の気になる発売日はいつ?
カーブブレードPEシザーズ105の気になる発売日は、2023年の1月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、1,600円です。
PEラインのカット作業を釣り場でスムーズにおこなうことができれば、集中力は高まり、好釣果につながるかもしれません。
積極的に活用して、ノット作業スキルの向上も目指しましょう。
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