遠投 飛距離アップ ロッド シーバス

ルアーの飛距離を伸ばす秘訣を大公開!きちっと復習すれば、あと1m伸ばすことも可能かも?

FISHING JAPAN 編集部

最近では色んな研究がされ、より飛距離が出るルアーが開発されたことによりルアーが届く範囲が広がったことでシーバスの安全圏が釣り人から遠くなりました。

この安全圏までルアーが届けばシーバスはより釣れるので、飛距離を伸ばすことは釣果をあげることに直結しています。

このような理由で、シーバス釣りにおいてはルアーが遠くに飛んでいけば行くほど釣れるということになっていますが、実際どうしたら飛距離を伸ばすことができるのでしょうか??

力を抜いてスムーズに投げる

飛距離が落ちてしまう一番の原因はルアーが回転運動してしまうことにあります。

そのためにはルアーが空気抵抗を受けないように回転しないように投げることが重要です。

投げ方のポイントはまず、力を入れすぎずキャストすることです。

「飛ばしの辺見」と呼ばれているシマノのインストラクターでもある辺見哲也氏が動画でも解説していますが、強く投げようとすると筋肉が縮こまってしまい投げた時にルアーが水面を叩きつけてしまいます。

これではスムーズに投げることができないので出来れば7割くらいの力で投げるのがベストのようです。

ルアーの重さによって投げ方を変える

重いルアーと軽いルアーで投げ方を変えることは非常に重要です。

重いルアーの時の投げ方

重いルアーの時は、足は少し開き気味に立ちしっかりためて、体が正面を向くように投げると投げやすく、竿にウエイトをのせると安定します。

軽いルアーの時の投げ方

一方、軽いルアーの時はウエイトがないので空気抵抗をなくして投げることが大切なので回転をぐっと止めて、力まず投げることが大切です。

あと1mでも伸ばしたい方への秘密テクとは!?

飛距離アップのもうひと伸びの工夫は「フックとスナップ」です。

フックではまずサイズを大きくして重量を稼いで飛距離を出す方法、そして反対に小さくして空気抵抗を減らして飛距離を伸ばす方法の2種類があり、ルアーの重さによって変更することでより飛距離を伸ばすことができます。

また、スナップに関しては直結するよりもスナップありのほうがルアーとラインが直線的になるので飛距離が出やすくなります。

小さい工夫ですが、それで数m飛距離が伸びて釣れたなんて最高ですよね。

是非色々試してみて、最高の投げ方をマスターしてください♪

辺見哲也氏の動画はこちら

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