初心者でもタチウオが釣れる!昼よりも夜が好釣果って知ってた?夜タチウオの「引き釣り」「ウキ釣り」「沖釣り」のコツ・仕掛けを大公開!

FISHING JAPAN 編集部

これからタチウオ釣りをやってみたいという方!

まずは「夜釣り」から始めてみませんか?

タチウオは夜行性で、夜明け前や日没前後に活性が上がり、警戒心が弱まります。

そのため、昼よりも夜の方が釣りやすいという特長があるんです。

そこで今回は、数あるタチウオ釣りの中でも、初心者の方におすすめしたい「夜釣り」について、詳しくご紹介します。

タチウオの夜釣りに関する釣り方・コツ・仕掛けなど、知っておきたい情報が満載です。

初心者の方のみならず、日頃からタチウオ釣りを楽しまれている方にも必見の内容となっていますよ!

目次

  • 夜の太刀魚(タチウオ)の釣り方
  • 【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】薄暮どきは引き釣りがベスト
  • 【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】ベストの時合いを逃すな
  • 【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】取り込みは一気に抜き上げる
  • 【太刀魚(タチウオ)のウキ釣り】ウキ釣りはのんびり派に軍配
  • 【太刀魚(タチウオ)のウキ釣り】ウキの光り滲んだら合わせる
  • 【太刀魚(タチウオ)の沖釣り】納涼気分で楽しむ夜の沖釣り
  • 【太刀魚(タチウオ)の沖釣り】上へ上へと探っていくのが基本

夜の太刀魚(タチウオ)の釣り方

タチウオを夜に釣る場合、釣り場は「陸っぱり」と「沖」に分かれます。

特に、陸っぱりの釣り方としては、「引き釣り」と「ウキ釣り」があります。

それでは早速、陸っぱりでの「引き釣り」と「ウキ釣り」、船上で行う「沖釣り」を順番に見ていきましょう。

【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】薄暮どきは引き釣りがベスト

タチウオの引き釣りは、シマノの太刀魚ゲッターや防波堤用のテンヤを使います。

竿は引き釣り専用のものがないので、適当な価格帯のシーバスロッドがお勧めです。

長さは3m前後で、硬さはMクラスぐらいがいいでしょう。

シマノのディアルーナXRシリーズやダイワのモアザンエキスパート87LMLなどがお勧めです。 

リールは3000番クラスのスピニングリールで十分です。

スズキやチヌ釣りのようにレバーブレーキを使ってやり取りする釣りではないので、ごくスタンダードなスピニングリールで構いません。

3、4号のナイロン糸が最低150m巻けるものがいいですね。

キビナゴのエサを使うときは、エサが簡単につけられるタチウオゲッターが使いやすですよ。

ドジョウエサの場合は、防波堤用の小型テンヤにドジョウを縛り付けて下さい。

生きたドジョウを使うのでエサづけが少し面倒ですが、1匹つけると簡単には取られないので、何匹かのタチウオを釣ることが出来ます。

【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】ベストの時合いを逃すな

7月に入ると水深がある沖の防波堤で夏のタチウオが釣れ始めます。

引き釣りは、朝夕の周りがまだ明るいうちに釣れることがありますが、ベストの時合いは日が落ちる直前の薄暮時や夜明けの前です。

このベストな時合いにバタバタッと釣れ盛って、ピタッとアタリが止まってしまうのがいつものパターンなので、この時間帯を絶対に逃さないことです。 

時合いは1時間から長くて2時間ぐらいで終わってしまうので、日が沈む2時間ぐらい前、まだ周りが明るいうちに釣り場へ着いて準備を始めておいて下さい。

エサをつけたら出来るだけ遠投し、カウントダウンしながらテンヤを沈めていきます。

周りが明るいうちは、タチウオのタナも深いので、出来るだけ深くまで沈めてからリーリングを始めましょう。

これが日が沈み周りが暗くなってくるとタチウオは、中層からときには水面近くまで浮き上がってエサを追いかけるので、常に泳層を探りながら釣り続けて下さい。

【太刀魚(タチウオ)の引き釣り】取り込みは一気に抜き上げる

リーリングのスピードは、その日のタチウオの活性の高さや群れの大きさなどによって変わります。

速めがいいときと遅い方がいいときがあるので、どれぐらいのスピードがベストなのかも探って下さいね。

リーリングの途中で、いきなりガツンとヒットします。

この瞬間に大抵フッキングしていますから、あまり大きなアワセは必要ありません。

軽くしゃくってからタチウオの引きに合わせてリーリングのスピードを調節し取り込んで下さい。

取り込みのときは躊躇せずに一気に抜き上げるのがベストです。

慎重になりすぎてためらうときほど、よくバラしますよ。

今回取り上げたタックル

シマノ 太刀魚ゲッター 時短テンヤ

シマノ ディアルーナXR

ダイワ モアザン エキスパート AGS 87LML

【太刀魚(タチウオ)のウキ釣り】ウキ釣りはのんびり派に軍配

潮に乗せて電気ウキを流しながらのんびりアタリを待つウキ釣りは、引き釣りほど忙しくないし、アタリも分かりやすいので初心者や子供でも楽しめるのが魅力でしょう。

シマノのホリデー磯R遠投など、長さ4mほどの外ガイド付き磯竿に3000番程度のスピニングリールをセットしたもので十分釣りになります。

あとはオモリ負荷2、3号の電気ウキとウキ釣り用のワイヤ仕掛け(2本バリ)に集魚用のケミカルライトがあれば釣りになります。

電気ウキは、丸形や雨滴型より棒ウキタイプの方がアタリが分かりやすいですね。

タチウオのタナが深いときは、ウキ下を3ヒロ以上取って釣ることがありますから、固定仕掛けでは無理なときがあります。

ウキ止めやシモリウキを使って、必ず遊動仕掛けにしておいて下さいね。

ウキ釣りで決め手になるのは、ウキ下の設定とアワセのタイミングです。

この2つが合っていれば、まずボーズの心配はないでしょう。

ウキ下は、時間帯や魚の活性、釣り場の条件などによって変わるものなので、釣り始めたらアタリが出るまでウキ下を変えて探ってみるしかありません。

エサは、小型のイワシなら身が軟らかく食いはいいのですが、取られやすいためキビナゴを使う人が多いですね。

キビナゴは、頭と胴に2本バリを刺し、投げたときに飛んでしまわないようしっかり固定しておきます。

【太刀魚(タチウオ)のウキ釣り】ウキの光り滲んだら合わせる

最初はウキ下3ヒロから4ヒロぐらいで始めてみて下さい。

これでアタリがなかれば少しずつ浅くしていきます。

潮に乗せてウキを流していると、いきなりウキが入ることもあります。

しかし、大抵はふわふわとウキのトップが残るぐらいウキを沈めたり、浮かしたりする前アタリが出ます。

ここで、よし!アタリだ!と思って大合わせしても、大抵は掛かりません。

生きエサには一気に飛びかかるタチウオも、デッドベイト(死にエサ)には用心して、一気に食わないからです。

何度も浮き沈みしていたウキが、いやいやするように水面下に持ち込まれ、電気ウキの灯りがぼうっと滲むようになったときが、アワセのチャンスです。

あわて者はすぐに合わせたがりますが、のんびりウキが沈むまで待った方が掛かる率が高いのです。

あとは、意外なほど手応えがあるタチウオの引きを楽しみながら取り込んで下さい。

今回取り上げたタックル

シマノ ホリデー磯R遠投

【太刀魚(タチウオ)の沖釣り】納涼気分で楽しむ夜の沖釣り

静岡県の沼津沖や和歌山県の湯浅湾、熊本県の八代海など船からの夜釣りでタチウオ釣りが楽しめるところがあります。

涼しい夜風に吹かれて納涼気分で楽しめるところがいいですね。

釣り方は、昼釣りが盛んな東京湾の走水や観音崎沖の釣りとほとんど変わりません。

竿は7:3調子か6:4調子の少し軟らかめがいいでしょう。

ダイワのベイト アナリスタータチウオML195やシマノのタチウオBB73ー210あたりが使いやすそうです。

リールは、昼釣りほど深い場所を釣らないので、巻き上げスピードの速い手巻きの両軸リールで十分です。

ただ、タチウオが釣れたタナがひと目で分かるカウンター付きがいいので、ダイワのタナセンサー250やシマノのSC小船800XHがよさそうです。

片テンビン仕掛けの2本バリで仕掛けの根本にケミカルライトを付ける人もいます。

タチウオの歯が鋭いのでハリスは10~12号ぐらい、さらに切られないようハリのチモト部分に蛍光のビニール管を通しておくと万全でしょう。

オモリは水深に合わせて40号から80号ぐらいまでを使います。

エサはサバの切り身を短冊に切ったものを使います。

【太刀魚(タチウオ)の沖釣り】上へ上へと探っていくのが基本

誘い方は色々ありますが、基本は小さく2、3度しゃくって そのままアタリを待ち、アタリがないときは2、3回リールを巻いてまたしゃくりながらタナを変え、上へ上へと探っていきます。

底から20mぐらい探ってもアタリが出ないときは、再び底近くまで下ろして、また小さく誘いを入れながらタナを探します。

小さなアタリが出てもなかなかハリに掛からないときがよくあります。

このときアワセに失敗しても、まだタチウオは近くにいますから、諦めずに誘い続けることが大切です。

探っているときに大きなアタリが出たら、そこですぐに合わせて下さい。

本アタリはどんどん掛け合わせていくべきです。

エサが残っていれば、どこかで掛かる確率が高いですよ。

今回取り上げたタックル

ダイワ ベイト アナリスタータチウオML195

シマノ タチウオBB73-210

ダイワ タナセンサー250

シマノ SC小船800XH

さぁ、太刀魚(タチウオ)を釣りに行こう!

今回は、タチウオの「夜釣り」についてご紹介しました。

陸っぱりで行う「引き釣り」「ウキ釣り」そして船に乗って行う「沖釣り」。

それぞれに違った楽しみ方があって、非常に魅力的でしたね。

釣り人の皆さん、特にタチウオ釣り初心者の皆さん、タチウオを釣るなら夜ですよ!

ぜひ、実際にやってみて好釣果をあげてくさだいね!

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