オジサンってどんな魚!?ババアって名前の魚もいるの!?変な名前の魚の由来や捌き方をご紹介します!
釣り人の皆さん、オジサンという魚を釣ったことはありますか? オジサンなんて面白い名前がついている魚って、珍しいですよね! 名前のイメージからは裏腹に、見た目は赤い色をしていて…
FISHING JAPAN 編集部かわいい姿や顔をした魚っていますよね。
イラストのナマズも、実際に釣ってみるとかわいい目をしています。
持ち帰ってペットとして飼いたくなるような、そんな魚を取り上げてみましょう。
「確かに画像を見ても、強面よりかわいい顔の魚のほうが印象いいよね!」
海にも川にも池にも、かわいい魚はいっぱい泳いでいますよ。
目次
かわいい顔をした海の魚といえば、ライトソルトウォーターゲームでよく釣れるメバルが挙げられるでしょう。
画像を見てください、大きな目でこちらを見ていますよ。
ボディフォルムも流線形ではなく、体高のあるぽっちゃり型ですから、愛嬌はバツグンですよね。
メバルの釣り方は、とてもシンプルです。
水温が高まってくる春に産卵を迎えるので、接岸してくるタイミングを見計らって小型のミノーやバイブレーション・ジグヘッド+ワームなどをキャストしてみましょう。
狙うポイントは、防波堤周りの変化のあるところ。
例えばテトラが絡んでいたり、日陰を作る建築物・浮遊物があったりすれば、身を隠していますよ。
群れでいることが多いので、1匹釣れればそこで複数獲れる可能性は高いでしょう。
夜釣りでも狙えますから、携行ライトなどの安全装備でアプローチをしてみてください。
少し沖合いの潮目にも、メバルが寄っていることがあります。
主食のプランクトンや、それを食べにくる小魚を狙っているのでしょうか。
ロングキャストが必要になるので、通常のルアーや仕掛けでは届かないことが多いですね。
そんなときには、フロートリグを用意しましょう。
フロートリグとは、ロングキャスト可能な重いウキ仕掛けのこと。
いわゆる飛ばしウキに軽量リグを連ねて、潮目まで届けるわけです。
メバルがいれば、迷いなく食い付いてくれるでしょう。
バイトがあっても強くフッキングせずに、ロッドを立ててラインにテンションを与えたまま、手元まで引き寄せるようにしてください。
尺メバルが釣れる可能性もあるので、フロートリグによるメバリングは、とてもエキサイティングですよ。
淡水エリアに棲むタナゴも、かわいい魚の代表格でしょう。
小規模河川や、それにつながっている水路に足を向けてください。
水の流れが弱くなっているところに、藻や草が絡んでいたら、よく観察してみましょう。
小さな魚がいっぱい群れているのを発見できたら、釣り座を構えてください。
タナゴを釣り上げるためのタックルは、短い延べ竿と道糸、それにハリスとタナゴ専用ハリがあればOKです。
ウキ釣りにするか、ミャク釣りにするかは、アングラー個々が決めればいいでしょう。
釣り場のシチュエーションに合わせて、好みのアプローチを選んでみてください。
釣れたタナゴを観察するために、簡易水槽やバケツなどを持参しておくと楽しいですよ。
タナゴの発色は美しく、いつまでも眺められる魅力を秘めています。
あまり強くフッキングすると、口周りが傷んでしまうことがあるので、アタリがあっても竿先をゆっくり持ち上げる程度で、ハリは貫通してくれるでしょう。
タナゴが弱ってしまう前に、丁寧にリリースしてあげてくださいね。
河川の河口エリアから汽水域全般を見渡してみると、あちこちの浅瀬でハゼが泳いでいるのを見つけることができます。
暖かい季節なら、餌釣りはもちろんルアーにも積極的に食い付いてくれますよ。
おすすめは、スプーンやスピナー、それからクランクベイトですね。
ボトムにタッチするようにリトリーブを続けていると、ひったくるようなバイトが発生します。
もしバレても諦めずにそのままリトリーブしてください。
再度バイトしてきて、ガッチリフッキングできるケースが多いですね。
持ち帰って食べると、とても美味しい魚ですから、じっくり粘って数釣りを楽しんでみましょう。
それではかわいい魚の代表・ハゼを釣るための、おすすめタックルを取り上げてみましょう。
流行りのクランクベイトを用いたルアー釣りを実践するなら、軽量なスピニングロッドを用意してください。
アジングやメバリングに作られたものでも、じゅうぶん転用することが可能です。
ロングキャストして広範囲をくまなくチェックしたいので、ロングレングスなブランクスがいいですね。
シマノ(SHIMANO) 19 ソルティーアドバンス アジング S64UL-S
シマノからリリースされている、ライトソルトウォーターゲーム用のスピニングロッドです。
アジングにもメバリングにも使えるので、5グラム前後の小粒なクランクベイトをキャストするのに向いていますよ。
全長1.93メートルと、さほど長くはないのですが、そのぶん取り回ししやすいのがメリットになっています。
2ピース仕様で、仕舞寸法は99.0センチです。
さまざまなポイントへ移動するのにも便利な長さですよね。
自重は65グラムしかありませんから、1日中キャストを繰り返しても疲れにくいでしょう。
先径は0.8グラムで、適合するルアーウェイトは0.3グラムから6グラムまでです。
適合するPEラインは、0.1号から0.4号までですね。
ブランクスのカーボン素材含有率は86.3パーセントなので、よく曲がり込んでバイトを弾いてしまわない味付けになっていますよ。
実際に手にしてみると、振り抜けがよくキャストフィールはバッチリですね。
狙ったところにルアーを落とせるので、クランクベイトのただ巻きに適しているでしょう。
実売価格は8千円前後と、とても安い価格帯に収まっています。
河川の浅瀬に出向いて、岸沿いや沖などのさまざまなポイントへロングキャストを決めてください。
リトリーブの最中にクランクベイトのリップが、ボトムなどに接触することがあります。
そのままリトリーブを続けると、根掛かりしてしまうことがあるので、ハンドルを回す手を止めてクランクベイトを浮かせてみましょう。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 ストラディック C2000SHG 渓流トラウト ライトソルト全般
シマノから発売中のスピニングリールです。
C2000番サイズなので、ライトソルトウォーターゲーム全般に適していますよ。
ギア比は6.0対1ですから、ハンドル1巻きで81センチのラインを回収できるようになっています。
最大ドラグ力は3.0キロで、自重は185グラムと軽め。
スプール寸法は、直径43ミリでストロークは13.5ミリです。
ラインキャパは、PEラインの0.6号なら150メートル巻けます。
実際に使ってみると、ローターの回転立ち上がりはスムーズで、ライトラインをトラブルなくさばけるのがいいですね。
じゅうぶん質感もあって、長く使い続けるのに違和感を持つことはないでしょう。
実売価格は1万円台と、コスパ優秀な価格設定にも納得です。
さまざまな釣りに転用することもできますから、メインリールとして活躍してくれるのは間違いなさそうですね。
ジャッカルから発売されている、ハゼ釣りに適したクランクベイトです。
元々は管釣りトラウトで活躍していた小粒クランクベイトを、上手くハゼ釣りにアレンジした感じでしょうか。
全長は28ミリとひと口サイズで、ウエイトは2.3グラムに抑えられています。
フローティング仕様なので、キルを入れれば浮かして根掛かりを回避できるでしょう。
搭載されているフックタイプは、シングルフックのバーブレスで、サイズは8番です。
実際にキャストしてみると、結構な飛距離を稼いでくれますし、ボトム感知能力も高めですね。
実売価格は千円前後と、とても購入しやすい価格帯に設定されています。
ハゼは後追いしながらバイトの機会を伺っていますから、リトリーブスピードに変化を与えて、誘いをかけるようにしてください。
かわいい魚の特徴や釣り方、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
まだまだたくさんのかわいい魚が、フィールドには存在しています。
自分で出かけて見つけ出すのも、とても楽しいですよ。
新しい釣り方を編み出すきっかけにもなりますから、ぜひチャレンジしてみてください!
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