ジリオン10はダイワ最新鋭のベイトリール!ギア比10対1のメリット・デメリットを徹底チェック
いよいよダイワから、ギア比10対1のバス釣り用ベイトリールが新発売されますよ。 2019年リリースのジリオン10、正式名称は「ジリオン10.0R/10.0L SV TW」。 右巻きはもちろん、左巻き仕…
FISHING JAPAN 編集部ダイワからリリースされているタトゥーラシリーズは、多くのアングラーから高い支持を受けています。
有名なのが、ブラックカラーやメタリック系カラーに配色されたベイトリール。
パーミングしやすくてどんなロッドに装着しても、手元がキリリと引き締まる印象ですよね。
他ルアーメーカーとのコラボアイテムも豊富で、ユーザーの嗜好に合わせたラインナップが魅力です。
ここでは、ダイワのタトゥーラシリーズを使ってみたインプレを詳しくご紹介しましょう。
目次
ダイワのタトゥーラとは、バス釣り用に開発されたリールやロッドのブランド名称のことです。
ソルト対応に仕上げられていますので、シーバスゲームやロックフィッシュゲームなどにもじゅうぶん使えますよ。
とにかくコンパクトで握りやすく、キャスティング時やリトリーブ時も安定して保持することが可能ですね。
その安心感が、魚からの微細なアタリを確実にとらえることにつながるのです。
ダイワが開発した先進技術が、惜しみなく搭載されているのも、大きな魅力のひとつといえるでしょう。
ダイワのタトゥーラシリーズには、先進技術。TWS=T-ウイングシステムが搭載されています。
これはレベルワインド部分がターンラウンドする仕組みになっていて、キャスティングの際には幅広くなるのがポイント。
放出されるラインが当たって失速したり、バックラッシュトラブルにつながる危険性を、しっかり抑え込むことができるのです。
そのおかげで、かなり軽いルアーをラインに結んでも、スムーズに正確にキャストすることができますよ。
このシステムはダイワのオリジナルで、他メーカーの追従を許しません。
斬新でありながら、使いこなすのは初心者の人でも問題なし。
初心者アングラーにこそ使ってもらいたいスペックなのです。
ダイワのタトゥーラシリーズは、低価格に抑えられています。
ハイスペックなのにコスパが優秀となると、アングラーは放っておきませんよね。
バス釣り用に開発され海外のバスプロたちも使っている状況になりましたが、いざ日本で発売されると、シーバスゲームやロックフィッシュゲームに転用する人が、続々と現れましたよ。
それほど扱いやすく、ベイトリールをソルトウォーターゲームで使ってみたいと考えているアングラーの要望と、ぴったり重なりあったということでしょう。
実際にカバーやストラクチャーの変化に対して魚が潜りこんでも、パワーで引きずり出すことが容易です。
太いラインを用いて、擦れることを前提に扱えるアイテムですから、釣れる可能を大きく膨らませてくれます。
ダイワのタトゥーラシリーズは、アングラーと共ににあるタックルとして認知され続けるでしょう。
それでは、ダイワ・タトゥーラシリーズの中から、注目のアイテムをご紹介しましょう。
バス釣りやシーバスゲーム、ロックフィッシュゲームでの使用感などを踏まえて、各商品を詳細に調査します。
ご購入の際の参考にぜひ活用してくださいね。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 19 タトゥーラ TW 100H(2019モデル)
ダイワのタトゥーラシリーズの中で、最も安いベイトリールです。
それでもTWSは搭載されていますし、剛性感のあるメタルフレームが採用されていますから、大型の魚が掛かっても安心してやり取りできますよ。
実はシーバスゲームをメインに、使い込むようになりました。
そのメリットは、水洗いメンテナンスがしやすく、メンテ後も使用感がほとんど変わらないところ。
ベイトリールはその構造上、内部に水を引き入れやすくなっています。
海水域で使えば、当然塩も一緒にギア周りに付着することになるので、あまりに精密機械っぽく仕上げていると、塩ガミの処理が大変に。
その点この機種は、フタが開けやすくてメンテナンスも容易。
バラシたら自己責任で組み立てなければなりませんが、それも難しくはありませんから、しっかりと水分を落としてオイル・グリスで仕上げる練習にピッタリです。
TWSの周辺は、分解しないほうがいいでしょう。
それ以外のカンタンに外せるところは、自分なりにチャレンジしてみる価値はじゅうぶんにあります。
メンテナンスの行き届いたベイトリールで、大型シーバスを狙ってみてください。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 17 タトゥーラ SV TW 8.1L (2017モデル)
タトゥーラにSVコンセプトを搭載したモデルです。
左巻きですから、右利きのアングラーなら利き腕でロッドを保持し操作することができますよ。
かなり軽いルアーでも、楽々キャストできてしまいますし、バックラッシュトラブルが抑えられているので、ストレスなく釣りを楽しむことが可能です。
14ポンドラインが90メートルも巻けるので、ラインキャパが足りないと感じたことは一度もないですね。
ピンポイントへルアーを入れては、ピックアップしてまた次のポイントへ!をリズミカルに繰り返すことができます。
自重は200グラムありますから、飛び切り軽いわけではないですが、1日中使って手首が疲れてしまうような事態にはなりませんでした。
ライントラブルの無さが、快適な釣りを約束してくれますよ。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 15 タトゥーラ HLC 7.3L-TW (2015モデル)
16ポンドラインを90メートル巻くことができる専用スプールの付いた、タトゥーラベイトリールです。
スプール径34ミリは、使い慣れた人が多く、90ミリハンドルも力強く回すには丁度いいでしょう。
モデル的には2015年リリースになりますから、そろそろ新しいHLCが発売されてほしいのですが、その機会はいつになるでしょうか。
シーバスゲームで安定した飛距離が欲しいアングラーに、ぜひ使ってもらいたいですね。
ダイワ(DAIWA) ベイトリール 14 タトゥーラ HDカスタム 153SH-TW (2014モデル)
20ポンドラインを200メートルも巻ける仕様になった、タトゥーラのHDカスタムです。
赤いワンポイントのカラーリングがカッコイイですよね。
スプールのラインキャパを増やすことで、ロックフィッシュゲームでの大型アコウなどを狙うのに適しているでしょう。
岩礁帯にラインを擦りながら、豪快な魚とのやり取りを楽しんでください。
スーパーメタルフレームを採用しているので、タフはバツグン。
信頼して使い込めるベイトリールとして、長く手元に置いておきたくなる1台です。
次にピックアップするのは、タトゥーラシリーズのベイトリールを使って操りたいルアーです。
巻物ならクランクベイトやバイブレーション、ピンポイントを撃っていくならワームやラバージグでしょうか。
さまざまなルアーを駆使して、タトゥーラベイトリールの性能を味わい尽くしてくださいね。
しっかり潜ってボトムやカバーと接触させながら、バスのバイトを呼び込むことのできる、ダイワ・クランクベイトの傑作です。
潜行深度別に異なるリップデザインが用意されているので、通っている釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けましょう。
キャストしてリトリーブを繰り返すだけ、タトゥーラリールの性能を駆使しながら、飛距離アップを図ってください。
タイニーサイズやデカサイズもラインナップされていますから、いろいろ試してみることをおすすめします。
ダイワ(DAIWA) バス ルアー TDバイブレーション 63S シャンパンモスゴールド 63S ルアー
ダイワのTDバイブレーションには、さまざまなカラーやサイズが用意されていますよ。
水深や水そのものの濁り・水温などに絡めながら、ベストと思われるものを選び出してください。
それに対する反応を見ながら、カラーローテーションに入っていくと、その日の当たりカラーに出会えるかもしれませんよ。
シンキングルアーだからといって、浅いエリアにもキャストしたほうが釣れます。
引っ掛かりやすそうで、なかなかスナッグレス性も高いですから、果敢に攻める釣りスタイルを貫いてみましょう。
ダイワ(DAIWA) バス パンチングワーム フィンズバグ 4インチ ジュンバグ ルアー
ノーシンカーリグでもじゅうぶんに飛距離の出る、バックスライド系のバス釣り用ワームです。
大きくて広い面積のフィンが、水を受け流しながらオーバーハングの奥へスライドしていくのを手伝ってくれますよ。
バイトの瞬間はラインの出が止まったり、横に走ったりするので、そのタイミングでしっかりフッキングするようにしましょう。
ダイワのタトゥーラリールの特徴や、おすすめ機種をご紹介しましたが、いかがでしたか?
かなりの低価格なのに、釣りをするにはじゅうぶんなスペックが搭載されているというのが、タトゥーラシリーズ最大の魅力でしょう。
アングラー個々の釣りスタイルにもマッチさせやすい、ラインナップの豊富なところも魅力的ですよね。
もし友達に釣りを始めたい人がいれば、ベイトリールならダイワのタトゥーラシリーズを薦めてみてはいかがでしょう。
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