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FISHING JAPAN 編集部皆さんがPEライン(ピーイーライン)とリーダーの連結を困難に感じた経験はありませんか?
色んな素材を直接結んでも滑ってしまう、同素材同士の連結。
これがうまく結べなければ、間違いなく釣りの結果に影響を与えますよね。
ここでは、ライン同士の直接的な結び方とは何か、そのテクニックを動画で詳しくお伝えします。
目次
PEラインとは、ポリエチレン繊維を複数本合わせて編みこんだラインのことです。
リーダーとは、ナイロンやフロロカーボンなどの単線ラインのことですね。
素材・構造の違う2つのラインを直結しようとすると、安易な結び方ではスルスルと解けてしまいます。
そこで有名なFGノットなどが発明されたのですが、結び方が難しい!という声をよく聞きますよ。
ここではそれに代わる結び方を動画を用いて解説します。
まず初めに見てもらいたいのが、クインテット・ノットという結び方。
なんと、PEラインとリーダーを束ねて5回輪の中をくぐらせ、締め込むだけの簡単な直結方法です。
これなら釣り場でおこなうのもラクチンですよね。
Arukazik(アルカジック)TVというチャンネルで投稿されたこの動画はご覧の通りクインテット・ノットの考案者・藤原真一郎氏が直々に結び方を紹介しています。
peラインとリーダーの代わりに色のついた太いヒモで結び方が解説されているため分かりやすく、とても参考になりますね。
■クインテット・ノットのメリット
・釣り初心者でも簡単にPEラインとリーダーを結べる。
・現場で早くノットを組みたいときやナイトゲームでノットを組みたいときにも有効。
■クインテット・ノットのデメリット
・FGノットと比較すると強度が低い。
10秒ノットとは、リーダーで輪を作ってPEラインを10回巻きつけて縛り込む結び方です。
とてもシンプルで覚えやすいし、「10秒」という名前なだけあって完成が早い!
結び目も小さいですよね。
六畳一間の狼さんのチャンネルで投稿されているこちらの動画も先ほどのクインテット・ノットの動画と同様太い色付きのヒモで結び方を詳しく紹介しています。
しかもこの動画は視聴者の方の声を受け、初めに投稿した10秒ノットの動画からさらにゆっくり、丁寧に解説した使用の改良バージョン!
suuさんの服装もヒモの見やすさを意識したものということで、気合いの入り具合がこちらにもひしひしと伝わってきます。
■10秒ノットのメリット
・手早く結ぶことができる。
・FGノットと比較するとやや強度に劣るが、十分な強度になる。
■10秒ノットのデメリット
・太いラインを使うとすっぽ抜けしやすい。
オルブライトノットは、太さの異なるをつなぐのに適した結び方で、歴史の長いノットです。
重量の軽いジグや細いラインを使用する際に有効なので、こちらもぜひマスターしましょう。
「釣りにいこうよ」チャンネルで投稿されているこの動画ではオルブライトノットの結び方が紹介されています。
ノットの解説や工程のひとつひとつにテロップが付いていて、非常に丁寧な解説です。
こちらのチャンネルでは「結束シリーズ 」として様々な結び方が紹介されているので、ぜひ他の結び方もチェックしてみてくださいね。
■オルブライトノットのメリット
・引っ張る力に強い。
・早く簡単に結べる。
■オルブライトノットのデメリット
・結束部分が大きくなるのでガイドに通しにくい。
PEラインとリーダーを接続するケースは、釣りをする際によく発生します。
明るい昼間では簡単に確認できるラインも、暗くなると急に困難になります。また、風や低温が邪魔をする可能性もあります。
そんな時に役立つのが、これから紹介する3つの結び方です。
ぜひこの方法をマスターして、いつでも一定の結び目を作成できるようになりましょう。
PEラインとリーダーの結び方をマスターしたら次はいよいよ実践です。
せっかく釣りをするのであれば、性能の良いものを使いたいですよね。
そこで今回はamazonで売れ筋のPEラインとリーダーを紹介します。
どれも使い勝手のいい人気商品なので、ぜひ使ってみてくださいね。
※Amazonで高評価(評価数500個以上かつ星4.0個以上)を得ている人気商品から厳選しました。
「逃がさないことで知られたPEライン」が特徴のピットブルは、伸びにくさと高い強度が自慢のPEラインです。
ライン表面は滑りやすく、キャスト時の抵抗を軽減し、飛距離を伸ばします。
さらに、コストパフォーマンスの良さもその人気の秘密です。
ぜひルアーゲームにてお試しください。
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m 0.4号 ライムグリーン 8.6lb PL-M54R 釣り糸
ノットや編み込みがしやすいソフトな質感です。
耐摩耗性能に優れ、接触によるラインブレイクを防いでくれます。
また、感度が高いフロロカーボン製で、小さなアタリを伝えてくれるのも嬉しいポイントです。
トラウト・エギ・シーバス・タイラバのリーダーに特におすすめです。
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) リーダー フロロショックリーダー フロロカーボン 30m 0.6号 2lb クリア
シマノ(SHIMANO) ショックリーダー エクスセンス EX フロロカーボン 30m 8.0号 クリア CL-S23L 釣り糸
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FISHING JAPAN 編集部この記事に関するよくある質問
PEラインはポリエチレン繊維、リーダーはナイロンやフロロカーボンを素材でできています。それぞれ素材・構造が異なるため、安易な結び方ではスルスルとほどけてしまいます。そのため、適切な結束を行わなければなりません。それが釣り初心者の方のひとつのハードルになっているようです。
ノット(=ラインと針、スナップ、あるいはライン同士を結ぶこと)にはいくつかの種類があります。その中で最もポピュラーなのがFGノットという結び方です。しかし、FGノットは強度が高い反面初心者アングラーにとってはやや複雑で難易度の高いノットです。比較的簡単にできるノットとしてはクインテット・ノット、10秒ノット、オルブライトノットなどがあります。
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