レアリス スピンベイト ハービー75SSは2024年リリースの新たなギミックを搭載したI字系ルアー!
ベイトフィッシュのフォルムに似た、細身デザインのI字系ルアーが、2024年DUOからリリースされます。 その名は、レアリス スピンベイト ハービー75SS。 どんな特徴を持っているのか、詳…
FISHING JAPAN 編集部釣り初心者さんにとって、フィールドに出ること自体が刺激的な体験です。
そこで魚を手にしたときの喜びは、何物にも代えがたく、なんとか釣り上げたい!と思うようになるでしょう。
そのタイミングで注目するのが、釣り場に持参する道具です。
いったいどんな釣り道具を揃えればいいのか、分かりやすくご紹介しましょう。
目次
釣り初心者さんが、海で釣りをしたい!と思ったら、まずはエサ釣りから試してみましょう。
海釣り用のエサとして知られているのが、ゴカイやイソメなどです。
多毛類と呼ばれるこのエサは、細長いボディに独特な細かい脚が並んでいる生き物。
見た目が、ちょっとグロテスクなので、釣り初心者さんが初めに越えなければならないハードルかもしれません。
これをハリの付いた仕掛けに装着して、海へ投入します。
足場の高い防波堤周りのほうが、さまざまな魚が集まりやすいのですが、そのぶん釣り人もたくさん集まりがち。
初めて海釣りをする釣り初心者さんにとって、そういう環境はプレッシャーを感じるはず。
となれば、もう少し釣り人密度の低い釣り場がベターです。
おすすめは、サーフ=砂浜です。
サーフなら、前述のゴカイ・イソメといったエサで釣れる魚が、たくさん生息していますし、釣り人もまばらでしょう。
用意する釣り道具として、ひとつずつ名前を挙げていきます。
ゴカイ・イソメのエサを操るための、釣竿=ロッドを選びましょう。
サーフからエサの付いた仕掛けを投入するために、長さ2m以上のロッドがあれば、結構遠くまで飛ばせます。
仕掛けは、沈むように出来ているので、必ずボトム=底に着きます。
サーフの場合、ボトムはほとんどが砂なので、根掛かりしにくく快適に釣りを楽しめるでしょう。
おすすめのロッドは、投げ釣り専用のものではなく、ルアーをキャスティングするためのスピニングロッドです。
とても軽くて扱いやすく、長時間振り続けても疲れを感じにくいメリットを持っています。
そして手元に伝わってくる情報が多く、かなり高感度なのもプラス要素です。
ルアー釣り用のロッドだからといって、エサ釣りをしてはいけない規則は、どこにもありません。
柔軟な発想で、ロッド選びをおこなってください。
当然ルアー釣りをしたくなったら、そのままルアーを結んで操ることも可能です。
シマノ(SHIMANO) ソルトウォーターロッド シーバス ムーンショット 2021年モデル S96ML シーバス ショアキャスティング
釣り初心者さんが海でエサ釣りをする場合、ロッドに装着するリールも必要になります。
リールは、ロッドのタイプに合わせて選ぶといいでしょう。
前述のシマノ・ムーンショットシリーズに合わせるなら、3000番サイズ以上のスピニングリールがおすすめです。
スピニングリールのスプールに、ナイロンラインやPEラインを大量に巻いておけば、仕掛けを投げる距離を伸ばすことができます。
距離が伸びれば、広大なサーフでも沖合いから波打ち際まで、じっくり探ることができるでしょう。
サーフには、ゴカイ・イソメといったエサを捕食する魚として、シロギス・マゴチ・メゴチ・ハゼ・カレイ・ヒラメ・青物・根魚などが生息しています。
ナイロンラインなら3号前後を巻いておけば、じゅうぶん対応できるのではないでしょうか。
PEラインなら、0.8号以上を巻けば、さまざまな魚を釣ることができます。
ただし、PEラインの先端にショックリーダーラインを結ぶ必要があるので、釣り初心者さんにはハードルが高いかもしれません。
ナイロンラインをスプールに巻くことにすれば、ショックリーダーライン無しで扱えるので、釣り初心者さんに向いているでしょう。
ナイロンラインは擦れに強いので、石や岩などに接触してもカンタンに破断してしまう展開にはなりにくいです。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 19 シエナ C3000 3号 150m糸付 エギング シーバス ライトショアソルト
釣り初心者さんが、サーフでゴカイ・イソメを使ったエサ釣りをする際に、とても便利な仕掛けが用意されています。
それが、ちょい投げ釣り仕掛けです。
天秤にオモリが付いていて、そこにハリを伴なった仕掛けがつながっています。
これなら釣り場でパッケージから出して、エサを付ければすぐに釣りを始められるでしょう。
天秤とは、ステンレスワイヤーとオモリで構成されている、海釣り用仕掛けのひとつ。
ボトムまで落とし込んで、そこに生息している魚を誘いやすく、食い付いてきたらそのアタリを増幅して伝えてくれる役割を担っています。
ビビッ!とロッドを握る手元にアタリが伝わってきたら、リールハンドルを回して魚を取り込んでみましょう。
サーフなら、足場が水面に近いので、魚を取り込むのがカンタンです。
ハリが石や岩に引っ掛かったら、巻き取って新しいものに取り換えます。
予備用の仕掛けを複数持ち込んでおくと、新しいものを天秤に装着し直して、エサを付ければOKです。
すぐに仕掛けを海へ投入できるので、ロスタイムを短縮することができます。
釣り初心者さんが、河川や水路・池などに足を運んで釣りをする場合、どんな道具を揃えればいいのでしょうか。
海釣りで使ったものをそのまま転用してもいいのですが、例えば、フナやタナゴ・オイカワといった小魚をエサで釣りたいときは、やはり淡水専用の道具が必要になります。
エサをミミズにして、水路などの小規模な釣り場で小魚を探すなら、ロッドは延べ竿がおすすめです。
延べ竿とは、リールを装着せずに使えるロッドのこと。
ラインは、延べ竿の先端=穂先の部分に直接結んで、延べ竿の全長とほぼ同じ長さで操ることになります。
当然リール付きロッドよりも、探れる範囲は狭くなりますが、水路のような小規模な釣り場なら、これでじゅうぶんかもしれません。
小型のハリにウキを付けてもいいですし、そのままウキ無しで足元に落とし込んでも釣れます。
ウキ釣りの場合、ライン・ハリとワンセットになった仕掛けが市販されているので、そちらを使えばすぐに釣りを始められるでしょう。
ミミズは、釣具店や釣りエサ屋さんで入手できますが、実は水路近くの地面を掘り起こしても採取できます。
大きな石などを見つけたら、ゆっくり地面から剥がすと、ミミズを発見できるでしょう。
アタリが発生してウキがピクピク動いているのに、なかなか魚が釣れないときがあります。
そんなケースでは、ハリのサイズを小さいものに換えましょう。
ハリにラインを結ぶ方法は、かなり困難なので、釣り場でいきなり実践するのはやめたほうがいいかもしれません。
自宅で釣り道具に触れているときに、ハリとライン=ハリスを手にして結ぶ練習をしておきましょう。
釣具店には、ハリとハリスを結んである仕掛けも販売されているので、釣り初心者さんならそちらを購入しておくことをおすすめします。
釣り初心者さんにおすすめの釣り方や釣り道具について、詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
さまざまな釣り方が、魚種別に存在するので、ひとつずつ体験して自分にあったものを見つけ出してみましょう。
大物を狙う釣り方を最初から選んでしまうと、揃えなければならない道具が多くなります。
ますば身近なターゲットに絞り込んで、釣りや釣り場・道具に慣れることが大切です。
釣り場では、他の釣り人とコミュニケーションをとるようにしてください。
挨拶は当然として、あまり近くに寄って釣りをスタートするのは、マナー違反です。
じゅうぶんに距離をとってから、ロッドを振るように心がけましょう。
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