サムライ デッドビートは2024年新登場のプラグ感覚で使える軽比重合金製シンペン!
ショアからのキャスティングゲームで使ってみたくなるシンペンが、2024年ダイワから新登場します。 その名は、サムライ デッドビート! いったいどんなスペックに仕上がっているのか、…
FISHING JAPAN 編集部バス釣り用のジョイント系ビッグベイトで、しっかりと水面に浮いて誘いをかけられるのが、ノリーズから発売中のヒラトップ140Fです。
その集魚力には、目を見張るものがあり、深場からでもバスを引き寄せることができます。
2024年には、新しいカラーバリエーションが追加ラインナップ。
その特徴や使い方について、詳しくご紹介しましょう。
目次
ヒラトップ140Fとは、ノリーズからリリースされている、バス釣り用ビッグベイトのことです。
フローティング仕様で、ボディ中央部にジョイント構造が設けられています。
このジョイント構造には、ボディ同士の接触音を抑えるストッパーが付いていて、金属パーツ同士よりも発生音を低減する、ソリッドカーボンシャフトジョイントになっています。
ソリッドカーボンは、引張50lb=約22kg以上、空中摺動で100万回以上の強度を叩き出しています。
キャストをどんどん重ねても、安心して使える耐久性を備えていることになります。
ヒラトップ140Fの全長は、137mm。
ウエイトは、34gなのでロングキャストしやすく、専用のヘビーなベイトロッドを必要としません。
ビッグベイトには、もっと重いものが多く、どうしてもビッグベイト専用のベイトタックルをひとつ持参しなければならない手間がつきまといました。
ヒラトップ140Fなら、MHパワーブランクスのベイトロッドでもキャストできるので、手持ちタックルの本数を絞れるメリットがあります。
このルアーのアクションは、水圧を適度に受け続けながらの滑らかなターンがメインとなります。
その際に生じるナチュラルな捕食音に似た音を、同時に作り出せます。
移動距離の少ないターンを繰り返しながら、しっかりと水を押して動かし続けることが可能です。
ヒラトップ140Fの最後尾にも注目してください。
テールパーツが半誘導になっていて、しっかりと水を蹴ることで、三連ジョイント的な効果を生み出しています。
テールの素材はエラストマーなので、折り曲げた状態で保管するとクセが付いてしまいます。
高温下や他のルアーと一緒に保管すると、溶け出してしまう危険性があることも理解しておきましょう。
ヒラトップ140Fの既存モデルを、実際に釣り場でキャストしてみました。
しっかりと飛距離を伸ばせますし、さほど大きな着水音にはなりません。
ロッドワークの入力に対して、左右に極端に曲がろうとするアクションが発生します。
当然移動距離が短くなるので、その間に大きな波動を生み出し、水を攪拌することに。
これが深場に居るバスの目にも留まりやすいですし、連続してアクションさせることで、より一層惹き付ける要因となるのです。
ヒラトップ140Fは、浮力が高いので、水面にとどまって強く攪拌を続けることができます。
バスは、一気に浮いてきてバイトするというより、真下にサスペンドして様子をうかがうケースが多いです。
そのタイミングで静止を続けてもいいですし、左右にボディをくねらせて、波を起こすのも効果的です。
発生するボディの干渉音は、あまり大きくはありません。
カシャカシャと大きめの音のほうが効果的だと考えていたのですが、見事に裏切られました。
そしてその抑えめの干渉音が、バスを連続してバイトさせる要因になっているのです。
ヒラトップ140Fには、2024年4種類の新しいカラーバリエーションが追加ラインナップされます。
●ホログラムアユカラー
●ホログラムフラッシングギルカラー
●リアルオイカワレッドベリーカラー
●ホログラム生ゴールドバスカラー
ホログラムが施されている配色は、フラッシング効果が期待できますし、リアルでナチュラルな配色は、バスの凝視に耐えられるでしょう。
ヒラトップ140Fをロングキャストしてクイックターンさせるのに適している、おすすめのベイトタックルをご紹介しましょう。
ロッドは、MHパワー以上のブランクスを持ったベイトロッドがマッチします。
リールは、16lb以上のモノフィラメントラインを豊富に巻けるベイトリールがいいでしょう。
シマノ(SHIMANO) トラベルロッド スコーピオン ベイトキャスティングモデル ワン&ハーフ2ピース 1653RS-2 パワースペック シーバス ビッグベイト
シマノからリリースされているフリースタイル用ベイトロッド・スコーピオンシリーズのラインナップから、1653RS-2を選んでみました。
全長は1.98mなので、とても取り回ししやすい長さといえそうです。
2ピース仕様で、仕舞寸法は130.0cmにまで縮まります。
いわゆるワン&ハーフ構造ですから、張りのあるバットセクションとしなやかなティップセクションを、同居させやすい構造になっています。
ウエイトは132gで、ブランクスの先径は1.9mm。
適合するルアーウェイトは、10gから40gまでなので、ヒラトップ140Fを投げやすいでしょう。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら14lbから30lbまでです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、98.9%に設計されています。
実際に手に取ってみると、とても張りのあるブランクスに仕上がっていると感じました。
負荷が掛かっても、すぐには曲がり込もうとせず、負荷の大きさに合わせて曲がりの度合いを深めていく印象です。
大型魚に対処しやすいですし、重いルアーをキャストするのにも向いています。
実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
スコーピオンシリーズのブランクスは、極端にロッドティップが曲がり込むテイストのものはなく、オールラウンドに使えるアイテムが多いです。
このベイトロッドなら、ワームリグからハードプラグまで、柔軟に使いこなせるでしょう。
シマノのDCブレーキを搭載しているロープロファイルデザイン系ベイトリール・クラドDCシリーズの中から、エクストラハイギアモデルを選んでみました。
ギア比は8.5対1なので、ハンドル1巻きにつき93cmものラインを回収することができるように作られています。
最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは230gとやや重め。
スプール寸法は、直径/幅が35/28mmと、大きめになっています。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら16lbを120m巻けます。
ハンドルの長さは45mmで、ボールベアリングは6個搭載しています。
実際に手に取ってみると、とても手のひらに包み込みやすく、クラッチの切れもスムーズに感じました。
ハンドルノブは、指先が濡れていてもつまみやすく、安定したリトリーブを約束してくれます。
エクストラハイギアモデルにしては、滑らかな巻き心地を体感できるのが嬉しいです。
実売価格は2万円台と、とても購入しやすい価格帯に収まっています。
モノフィラメントラインの16lb以上を豊富に巻いて、ラインにテンションを与えたり抜いたりしながら、クイックターンを実践してみましょう。
時折静止させると、バイトを誘発できるかもしれません。
ヒラトップ140F追加カラーの気になる発売日は、2024年の3月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、3,600円です。
さまざまなカラーバリエーションをフィールドで試すことで、反応してくるバスが増えるはずです。
同じカラーを使うことにこだわらず、思い切った変更を加えてみると、好釣果につながるでしょう。
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