貝のアップ写真

イガイで大型チヌを釣りたい!付け方や採取方法・釣り方を徹底チェック

FISHING JAPAN 編集部

海の釣り場へ足を向けてみると、防波堤や岩礁には無数の貝が付いています。

フジツボや巻貝の中に、黒っぽい二枚貝の姿も。

これがチヌやマダイ・イシダイ釣りなどに効果的な、イガイです。

カラス貝とも呼ばれているこの貝を、あなたの釣りに活かしてみませんか?

ここでは、イガイについて詳しくご紹介しましょう。

イガイとは

イガイとは、日本全国の海岸に生息している二枚貝のことで、コンクリート壁や岩礁などの側面にへばり付いていますよ。

何故二枚貝なのにくっ付いていられるの?と、不思議に感じるでしょう。

その秘密は、イガイの足にあります。

足糸=そくしと呼ばれている、糸のようなものを貝殻の隙間から伸ばして、それが壁などに絡み付いて本体を固定しています。

少々の水の流れなら、引き剥がされることなく耐えていますよ。

しかも複数のイガイ同士が、互いに絡み合って群生しているケースが多いですから、余計にへばり付くチカラが増していると考えられるでしょう。

釣り場に着いて防波堤の壁面を見下ろしてみてください。

真っ黒なカタマリを見つけたら、藻かイガイの集団であることが多いです。

「えっ、それならそのイガイを採取して、釣りエサに使っちゃえばいいじゃん!」

その通り!大阪などの関西エリアでは、盛んにイガイが採取されて、チヌ釣りなどのエサとして使われています。

水潮が発生するとその数は激減してしまいますが、足しげくさまざまな海辺に通えば、イガイの群生に出会えるでしょう。

その日の釣りエサを現地調達できるなんて、とてもありがたいですよね。

イガイを効率よく採取するには、手を伸ばしてひとつずつ・・ではムリがあります。

専用の採取器を用意して、ランディングネットのポールに装着し、壁面を擦ってみましょう。

下の写真のように、金具に捕獲ネットの付いたものが市販されていますから、ぜひ活用してください。

小粒で未成熟なイガイも多数採れますから、それらは海へ逃がしてあげたいものです。

資源は限られているので、エサとして有効なサイズのものだけ確保するのがベターです。

イガイで釣れる魚をチェック!

イガイをエサにすると、どんな魚が釣れるのでしょうか。

防波堤周りでよく姿を見かけるチヌには、効果バツグンです。

フックに付けてゆらゆらと落とし込みしていくだけで、いきなりガツンと食い付いてくることがありますよ。

その他マダイやイシダイ・ロックフィッシュなども、反応はいいほうですね。

貝殻を割って剥き身にすると、もっと多くの対象魚と釣りを楽しめるでしょう。

剥き身の作業をする際には、貝殻などで指先を傷つけないように注意してください。

イガイの付け方

イガイをフックへ装着する方法は、いくつも種類があります。

貝殻のまま用いる付け方なら、その蝶番部分=貝殻の接合基点を壊さずに、フックを刺し通して引っ掛けてみてください。

そうすればカンタンにイガイが盗られてしまうことを防げるでしょう。

ハリ先をしっかり外に出すことになるので、フッキング効率も上がります。

チヌの鋭い歯なら、貝殻ぐらいは嚙み砕いてしまいますから、この貝殻そのままの付け方がポピュラーかもしれません。

その他フックを二枚貝の中に挿入して、ハリ先だけ外に出す方法や、前述の剥き身で用いる方法もあります。

いろいろと試行錯誤しながら、イガイというエサを理解していきましょう。

イガイの付け方を上手くレクチャーしている動画はこちら

イガイを用いてチヌを釣るときに使いたいおすすめタックルをピックアップ!

イガイをエサに使ってチヌを釣る際に、おすすめのタックルの取り上げてみましょう。

防波堤などの壁沿いに、垂直に落とし込みを敢行するためのロッドやリール・ラインを用意したいですね。

足場が高いですから、ランディングネットも長めの柄で対応しましょう。

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シマノから発売中の振出式万能ロッドです。

グリップ周りが短くて取り回しがいいので、チヌの落とし込み用リールを装着して活用できますよ。

全長は2.70メートルで継数は4本、仕舞寸法は75.5センチとかなり短く収まりますから、釣り場への持ち込みはとてもラクチンです。

自重は85グラムと、超軽量。

これなら1日中振り回していても、手首やヒジ・肩などが疲れてしまう心配が要らないでしょう。

不意のバイトにも、しっかり対応できそうですよね。

先径は0.9ミリと細めで、タフテックαのカーボンソリッド穂先を採用しています。

繊細なバイトも見逃さずに、しっかり食い込ませることが可能です。

錘負荷は5号から10号、適合ハリスは1号から4号と、あつかいやすい範囲です。

カーボン素材の含有率は、80.2パーセントになっています。

実際に手にしてみると、とても軽くてきっちり曲がり込んでくれる印象が強いですね。

イガイの重みのみでフリーフォールさせても、ラインメンディングも含めて操作性は高いものになります。

実売価格は1万円前後と、とても安い価格帯に収まっているのが魅力ですね。

この長さ・仕様のロッドを持っていない人でも、購入しやすい価格設定で、イガイを用いた釣りを広める起点になってくれそうです。

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チヌを防波堤などで落とし込みアプローチによって狙うときの専用リールです。

スプールのエッジ部分が、指を添えてサミングしやすく設計されているので、ラインの出や止めが瞬時におこなえるようになっていますよ。

ギア比は1.0:1で、ハンドル1巻きで21センチのラインを回収することができます。

最大ドラグ力は1.0キロ、自重は120グラムと軽めに設定されています。

ラインキャパは、モノフィラメントラインの3号で50メートルですから、落とし込みアプローチならじゅうぶんですね。

実際に使ってみると、リールフット部分がかなり低くて、指先がしっかりとスプールエッジに届くのがいいですね。

チヌが掛かってからのやり取りを、長い時間安心して楽しむことが可能です。

ハンドルノブとは逆の位置に、カウンターウエイトが標準で装備されていて、巻き心地がスムーズ。

ここにラインを留めておくこともできるので、全体的にシンプルで使いやすい印象があります。

実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に満足度は高まるでしょう。

アルミマシンカット仕上げで質感も高く、長く手元に置いて使い続けたくなる逸品です。

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プロックスからリリースされている、大型サイズのランディングネットです。

チヌ狙いならもう少し小さい枠でもかまいませんが、大は小を兼ねますから、他の釣りでも使うことを考慮すると、選んで損はないでしょう。

全長は5メートルもあるので、大抵の防波堤ならカバーできそうです。

仕舞寸法は72センチと、かなりコンパクトに収納することが可能なので、釣り場への持ち運びが便利でしょう。

枠サイズは、約52×65センチもあります。

ポールの継数は8本で、先径:は5.3ミリ、元径は34ミリです。

カーボン素材の含有率は、92パーセントになっていますよ。

実際にフィールドで使ってみると、折り畳んでいる状態から使い始めるのが、とてもスムーズにおこなえます。

ゲームベストなどの背中に装着して持ち歩けるので、急に要るときでも取り出しが素早く、一気に伸ばしてランディング作業に移れますよ。

ネットの網目がやや細かいのが気になりますが、使い慣れてくると問題はありません。

実売価格は1万円台と、フル装備のランディングネットにしてはかなり安い価格帯でしょう。

どれを購入すればいいのか迷っているなら、低価格で機能的なこのランディングネットから始めてみてください。

イガイを使いこなして大型チヌを釣り上げよう!

イガイの特徴やフックへの付け方、おすすめのタックルについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

イガイを釣り場で採取する際には、足元にじゅうぶん気を付けておこなうようにしましょう。

前かがみになるとバランスを崩しやすく、事故につながらない注意が求められます。

乱獲は避けて、釣り場環境を維持することにも配慮してくださいね。

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