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刺し方一つで釣果アップ!?カサゴなどの根魚を誘惑するエサの刺し方って?
独特な引きが楽しめる根魚狙いの釣り。
ファンも多く、浅い海に多いカサゴやカサゴそっくりのウッカリカサゴ、イズカサゴなど根魚のかわいい愛くるしい顔も魅力の一つかもしれません。
そんな根魚を狙うときの定番のエサといえば、サバやサンマ、イカなどの短冊です。
中でももっともポピュラーなエサがサバの短冊ですね。
そのエサの作り方、そして根魚を誘惑する効果的なエサの刺し方をご紹介します!
根魚のエサの作り方
作り方は、サバを三枚に下ろします。
このとき身をあまり厚く残さないようにしましょう。
皮に薄く身が残る程度でよく、端を持って振った時ヒラヒラとよく動く切り方がベストです。
サバが小さくて小さなエサしかできないときは、まっすぐではなく斜め切りにして少しでもエサを大きくした方がいいです。
身をそぎ終わったら、腹骨も薄くすいておきましょう!
骨が残っていると水中でヒラヒラと動いて魚を誘ってはくれません。
エサの刺し方のポイント
エサの刺し方のポイントは、水中での動きがよく、クルクル回らないというのがベストです。
サバの短冊の場合、背の黒い部分の端にハリを刺すのですが、このときハリ先は必ず皮の方から入れてください。
逆にすると身割れを起こすことがあるので気をつけてくださいね。
身の端から5mmぐらいのところ、それも左右をよくにらんでセンターに刺します。
これがセンターからずれると、バランスが崩れ仕掛けの上げ下ろしのときエサが回って幹糸に絡むことが多くなります。
絡んだ仕掛けにはカサゴも食ってくれません。
背の黒い部分の端に丁寧にハリを刺して、白く光る腹の部分が水中でヒラヒラと動いて魚を誘ってくれると最高です。
エサの刺し方一つでその日の釣果が変わるかもしれません!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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