ライトロッドケース スリム(C)は2018年新発売の軽量コンパクトなロッドケース!手軽に楽しみたい釣りにピッタリ!
2018年ダイワから新発売となるライトロッドケース スリム(C)は、軽量コンパクトなロッドケースです。 釣行をより少ない荷物で手軽に済ませたいときなどに、重宝するでしょう。 その詳細…
FISHING JAPAN 編集部
釣りに行くときはもちろん、自宅で保管する場合も、ロッドをそのまま剥き出しにしておくことはできません。
大切なロッドを不意の衝撃やキズから守ってくれるアイテムが必要です。
それがロッドケースで、大小さまざまなサイズのものが用意されていますよ。
特に飛行機に乗る際には、ハードケースを準備してなおかつ長さの制限もクリアしなければなりません。
ここでは、実際に使うのにおすすめのロッドケースをピックアップしてみましょう。
リールを装着したまま収納できる、リールインタイプもありますから、自分の釣りスタイルにマッチしたものを選んでくださいね。
目次
ロッドケースは、釣りに使う大切なロッドを収納しておくためのケースのことです。
穂先は細くて繊細ですから、ガチガチとケースに接触するようでは破損してしまう恐れがありますよね。
優れたロッドケースほど、穂先の固定を最優先にして折れない工夫が施されています。
購入する際には、どんなふうにロッドを安定させる仕組みになっているかを確認するところからチェックするようにしましょう。
内側に貼られている緩衝材や、ロッドを固定するための各種パーツの形・素材・剛性にも注目しておきたいですね。
釣具店に実際に出向いて、実物を見ながら選ぶことをおすすめします。
そのほうが細かな機能やスペース・奥行き・色調などを実感できるからです。
ロッドケースは、2種類のタイプに分かれます。
表面の硬いハードケースタイプと柔らかいソフトケースタイプですね。
どんなふうに使い分けるというと、例えば遠征する釣行が多い人の場合、他の道具と一緒に持ち歩かなければなりませんよね。
タックルボックスと当たったりすることもありますし、もし飛行機に搭乗するようなら、貨物室に他の荷物と一緒に放り込まれてしまいます。
荷物の下敷きになった時点で、あなたのロッドはポッキリでしょうし、ソフトケースだと破損の恐れが出てきますから、頑丈なハードケースタイプが有効になるのです。
車で移動するときも、荷物の横転トラブルなどが予想できますから、ハードかセミハードタイプのロッドケースがおすすめです。
ただし、重量はかなり重めになることを覚悟しておいてくださいね。
釣りへの移動手段に電車やバスを用いるときは、ロッドの収納はソフトケースタイプのほうがいいのではないでしょうか。
その理由として、ソフトケースタイプのほうが軽量で持ちやすいからです。
大勢の人が乗っている電車に揺られるのですから、あまり重量のかさむものは持ち運ぶことができないでしょう。
しかも隣りの乗客に触れてしまうと、ハードケースタイプでは強く当たる可能性があります。
その点ソフトケースタイプなら、表面が柔らかいので安心ですよね。
ショルダーストラップの付いているものなら、肩にかけた状態をキープできるので、何かの下敷きになる心配も要りません。
使わないときは、折り畳んでバッグなどに片づけることも可能ですから、持ち運び等にとても便利です。
ロッドケースの長さにも注目しましょう。
7フィートを超える1ピ-スロッドを収納しようとすると、200cmの長さが求められます。
ロッドケースのほうが短ければ、穂先が飛び出してしまうことにもなりかねません。
それでは大切なロッドを保護することができませんから、購入の際には必ず長さをチェックして、手持ちのロッドの全長を超えるようにしたいものです。
ロッドケースの全長を調整できるタイプもありますから、よく確認してください。
中古のロッドケースを買う場合は、そういった伸縮性能がどの範囲にまで及んでいるかを見てから、手に入れるようにすることが肝要です。
伸縮表示が剥がれ落ちているものは、ちょっと不安になりますよね。
ロッドケースに収納できるロッドの本数を気にしたことはありますか?
大容量のものが良いのではなく、自分が収納したい本数に合わせるのがベターです。
なぜなら、その数以上持ち歩くことも、現場で増えることもないからです。
ロッド収納のキャパよりロッド数が少ない場合は、ロッドベルトなどでしっかり留めて中でバタつかないようにしておきましょう。
ロッド同士が激しく接触すると、破損の原因になりますし、ガイドが曲がってしまうことにもなりかねません。
ケースにロッドを入れて終わり!ではないことを、しっかり理解した上で活用するようにしたいものです。
ロッドケースには、大小さまざまなサイズのポケットが付いています。
外観が膨らんでいるので、そこに別の収納機能があることが、ひと目で分かりますね。
実はロッドにリールを付けたまま、収納できるロッドケースもあるんですよ。
取り出してすぐに釣りを始められるメリットがありますが、収納時には濡れたままケースにインされがちに。
リールやロッドのリールフットなどが傷む原因になりますので、しっかりと水分を拭き取ることを忘れないようにしてください。
リールが最も濡れているのは、ボディではなくラインに絡むスプール周りです。
ロッドケース内部を蒸れさせないためにも、じゅうぶん注意して取り扱ってくださいね。
それではおすすめのロッドケースをご紹介しましょう。
さまざまな機能が付いているものがあるので、個別にそのスペックを理解してから購入するようにしましょう。
1つのロッドケースで、全てのロッド運搬に対応できるとは考えないでください。
収納量も限られますし、長さが合わないこともあります。
自分の釣りスタイルや手持ちのロッドを頭の中でイメージしながら、適したロッドケースをいくつか選んでみてくださいね。
プロックス ロッドケース (PROX) グラヴィススーパースリムロッドケース PX692160K ブラック 160cm
このセミハードケースは、全長が200cmを少し下回る180cmもあるので、2ピースの10フィートロッドを収納することができます。
シーバスゲームやショアジギングを楽しむアングラーにとって、とても重宝するアイテムといえるでしょう。
実際に肩にかけてみると、さほど食い込むこともなく保持できますし、持ち運びもラクラク。
スリムタイプなので、場所を取ることもありません。
ただし、セミハードケースですから、踏まれる等の不安がある場合は、塩ビ製の管などを内部に入れて補強することをおすすめします。
このロッドケースは、いわゆるリールインタイプです。
それどころか65cmのヒシャクの60cmの四つ折り玉枠を、しっかり収納することができますよ。
内部には緩衝材も入っていて、ロッドを安定させるベルトも装備されています。
ここまで他機能ならじゅうぶんだと感じてしまいますが、長さが128cmですから、振り出しタイプのロッドか短めの2ピースロッドを収納する目的で使うことになるでしょう。
シマノ(SHIMANO) ロッドケース ロッドケース ストレート ブラック 160P RC-035Q
これはシマノからリリースされているハードタイプのロッドケースです。
水かかかっても汚れが着いても落ちやすいカーボン調の防水表面加工で、幅がありますから2ピース仕様のルアーロッドを複数本持ち歩くのに適していますよ。
太い番手のファスナーが搭載されているので、開閉がとてもスムーズなのが嬉しいですね。
エギングロッドなら、2~3本は余裕で収納することができました。
他のソルトウォーターゲームにも活用できるのではないでしょうか。
プロックス ロッドケース コンテナギア5レングスハードロッドケース 150-220CM/オレンジ PX933O オレンジ
150cmから220cmまで長さの可変調整機能が付いた、プロックスのロッドケースです。
プロックスといえば、航空機に積み込む際によく用いる、ラウンドタイプのハードロッドケースが有名ですよね。
ロッドの便利な持ち運びのことを常に考え、商品化しているメーカーならではの便利アイテムだといえるでしょう。
実際に使ってみると、とても重いのが気になりました。
カタログスペックでは5.8キロになっていますから、ロッドを収納すれば6キロを超えることに。
これを軽量化したものを、早くニューモデルとしてリリースしてもらいたいですよね。
ロッドケースに関する使い方や選び方、おすすめのアイテムを特集しましたが、いかがでしたか?
ハードケースタイプだけでは全ての釣りに対応できませんし、ソフトケースタイプだけでも飛行機等の長距離・長時間運搬には適していません。
必要に応じて使い分けができるように、手元には常に複数種類のロッドケースを持つようにしておきたいものです。
最新型のロッドケースは、過去のものより軽量化が進むはずですから、リリースされた情報を得れば釣具店に出向いて確認したいですね。
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