船釣り防寒着&防寒グッズ20選!冬の船上の体感気温は〇〇度!後悔しない装備は?
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FISHING JAPAN 編集部フィッシンググローブは、釣り人の手を寒さやケガから守ってくれるマストアイテム。
フィンガーレスタイプのものや、防寒性の高い冬用タイプなど、フィッシンググローブには様々な種類があって迷ってしまいますよね。
この記事では押さえておきたいフィッシンググローブの選び方のポイントやおすすめのモデルについて解説します。
お気に入りのグローブを見つけたい方はぜひご一読ください。
フィッシンググローブは手の負担を軽減したり、防寒、ケガ防止に役立つ、釣りに特化したグローブです。
グローブと聞くと防寒対策をイメージしがちですが、手は夏場も虫刺されや日焼けのリスクに晒されるため、年間を通して装着しておく必要がありますよ!
また、長時間岩肌に触れる際や、鋭い魚の歯・重量級ルアーのラインに接触した際に手を保護してくれ、キャスティングの際に手をサポートしてくれる心強いアイテムでもあるので、ぜひ揃えておきましょう。
ここからは、フィッシンググローブの選び方について解説します。
選ぶポイントとしては以下が挙げられます。
1.形のタイプ
2.材質
3.サイズ感
それぞれ詳しく見ていきましょう!
フィッシンググローブの代表的な形は、フルフィンガータイプ、3フィンガーレスタイプ、フルフィンガーレスタイプが挙げられます。
それぞれ指先の形状や有無が異なります。
軍手のようにすっぽりと手全体を保護するタイプのものです。
防寒性を求めるならこの形がおすすめ。
保護性・防寒性が一番高い形ですが、細かい作業がしにくいといったデメリットもあるので、ルアーやエサ付けの作業に慣れていない方は扱いづらいでしょう。
3フィンガーレスは親指、人差し指、中指がカットされたタイプを指します。
フルフィンガーに比べて細かい作業がしやすい形です。
薬指、小指の保護をしてくれるだけでなく、ロッドのホールド力にも優れています。
しかし、指先が露出している部分がある以上、ラインを押さえる際や岩場での釣りで着用する際にケガや痛みのリスクがあることも留意しておきましょう。
すべての指先がカットされたタイプのものです。
素手の感覚に最も近いタイプなので細かい作業に向き、着脱も容易です。
夏場やライトゲームの際にメリットを発揮してくれる形ですが、手の保護を重視する人や強いタックルを使用する場合には不向きです。
フィッシンググローブの素材は様々で、それぞれ異なる特徴があります。
季節や目的などのニーズに適したものを選びましょう!
春から夏にかけての気温が高い季節に重宝する、最も軽量かつ通気性に優れた素材です。
蒸れにくく、汗をかく時期の長時間の釣りでも大活躍します。
耐久性とコスト重視なら合成ゴム製がおすすめ。
しかし、革製のものに比べて使う度に馴染むことがないので、実際に装着してフィット感を確かめることをおすすめします。
ネオプレーンは合成ゴムの一種ですが、伸縮・防水・耐久性を担保しながらクッション性にも優れたハイテク素材。
機能の高さから、ダイバーの身体を守るウェットスーツにも採用されており、保温性に優れているため防寒を重視したい冬のグローブにおすすめです。
天然皮革に比べて伸縮性があるので、フィット感とグリップ性を高めながらコストを抑えられる
メリットがあります。
素手のように可動がスムーズであることや、ターゲットの繊細な動きを逃さずキャッチするためにもグローブのサイズは選ぶポイントの中でも重要な要素です。
グローブの生地と素手の間に隙間がないもの、サイズ調整が可能なもの、着脱がスムーズでストレスがないものを選ぶと良いでしょう。
また、メーカーによってサイズ感が異なる場合があります。
手が大きい人でもとあるメーカーではLサイズではなくMサイズが適正だった…ということもよくあります。
実際に装着して選ぶのがベストですが、オンラインショッピングの際は口コミもチェックすることをおすすめします。
手を守ってくれる必携品のフィッシンググローブの中から、おすすめの商品をピックアップしました。
シーンや用途によってお気に入りのアイテムを選びましょう!
シマノの夏場に嬉しいフルフィンガーレスタイプのグローブです。
素手に近いフィット感は関節の動きを妨げにくく、ストレスフリーな使い心地です。
伸縮性・弾力性に優れた生地が採用されているので、着脱がスムーズなのも嬉しいポイントですよね。
WTACTFUL フィッシンググローブ uvカット 釣り 手袋 UPF50+ 3/4 釣り グローブ 夏用 薄型 滑り止め A ブラック L
夏に嬉しい日焼け防止加工がされたグローブです。
フルフィンガーレスタイプですが、3/4のカットが絶妙で、快適性と保護性の両立を実現しました。
シリカゲルマットを採用し、滑り止めと耐久性にも優れているので、岩場でも心強いアイテムです。
ダイワ(DAIWA) フィッシンググローブ タイタニュームα ? キャスティンググローブ 2本カット ブラック L DG-3021W
濡れても冷たさを防ぎ、熱を逃がしにくいタイタニュームαが採用された、冬場にぴったりなグローブ。
必要なタイミングで指先を出すことができるカバー仕様で、フィンガーレスとフルフィンガーのいいところ取りができます。
2,000円台と比較的リーズナブルですが、裏地にはチタンコートが施され、付け心地と保温性にこだわっているグローブです。
薄手ながら、裏地もしっかりしているのでゴワゴワとした冬用のグローブ特有の手触りが苦手な方にもおすすめです。
今回は釣行に欠かせないフィッシンググローブの選び方やおすすめのグッズを紹介しました。
防寒・ケガ防止だけでなく日焼け対策やグリップをサポートしてくれるフィッシンググローブは、目的やお悩み別で選ぶときっとぴったりなものが見つかるはず。
今回紹介したポイントをおさらいして、お気に入りの1双を見つけてみてくださいね!
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