釣り用レインウェア特集！ダイワやシマノなど人気アイテムおすすめ10選

季節の変わり目に天候が急変することがあります。

特に釣り場では、高気圧・低気圧の影響を受けやすく、変化に対して備えておくことが求められますよ。

そこでおすすめなのが、釣りをするのに適したレインウェアです。

ダイワやシマノなど、有名釣具メーカーから豊富にリリースされているので、自分の好みに合ったものを選んでみてください。

安価で機能的なものなら、街のワークマンなどでも魅力的なアイテムが並んでいますよね。

ゴアテックスなどの防水・撥水・透湿機能の高い素材を活用しているものもありますから、予算に合わせてチェックしてみましょう。

ここでは、釣り用レインウェアについて詳しくご紹介します。

釣りに適したレインウェアとは、動きやすくて水に濡れない・ベタつかない便利ウェアのことです。

雨の強さが増しても、しっかりと防水・撥水・透湿機能を発揮してくれるものが求められていますよ。

ゴアテックス素材は、雨水に対する機能がとても高いので、アングラーからの支持は大きいですね。

ただし、高額な商品になるために、もっと安いレインウェアを求める声も根強いです。

例えば、ワークマンがリリースしているレインウェア。

釣り用とは謳われていませんが、低価格なのにかなりハイレベルな防水・撥水・透湿機能を発揮してくれます。

耐久性となると、ユーザーの意見が分かれるところでしょうが、価格が安いということは買い替えも気楽に出来てしまうということ。

これは使えるな！と判断したら、釣り専用のものでなくても自由に転用してみるのがいいかもしれませんね。

釣り用レインウェアには、さまざまな種類があります。

ポピュラーなのは、レインジャケット。

これは上半身だけの雨対策になるので、小振りのときや振り始めなどに活用できるでしょう。

波をよくかぶるようなボートデッキの上や磯場などても、重宝しそうですよね。

次によく着ているのを見かけるのは、レインスーツ。

こちらはジャケットとパンツのセットで、どちらも防水・撥水・透湿機能に優れていますから、大量の長雨の際にとても便利でしょう。

釣り用レインウェアには、ポンチョタイプも用意されています。

これは着ている服装の上から、すっぽりかぶれる簡易的なレインウェアで、一時的に雨を凌ぎたいときなどに便利ですね。

折り畳みやすいですから、タックルボックスやタックルバッグに常に入れておくと、天候の急変にも慌てず対処できるでしょう。

ただし、腕がフリーとはいえポンチョの生地が擦れ続けるので、釣りがしにくいと感じる人がいるかもしれません。

ある程度大き目の余裕のあるサイズを着用して、動きの自由度を上げるようにしたいものです。

フードの深さ・サイズにも着目して、キャップごとかぶった際の自由度もイメージしながら選んでみてください。

カラーは派手なほうが、他のアングラーから見つけてもらいやすいですが、水中の魚からも見つかりやすいので注意しましょう。

それでは、釣りに適したレインウェアを取り上げてみましょう。

生地の素材や販売価格、その他機能も詳しくチェックしてください。

自分の釣りスタイルにマッチしたアイテムでないと、実際の釣り場で使いにくい思いをすることになります。

大き目で扱いやすいものが、レインウェア選びの基準になるでしょう。

ダイワからリリースされている、ショート丈のレインジャケットです。

生地にゴアテックス2層構造を採用していて、とても快適に過ごすことができますよ。

袖部分が必要に応じて切り離せるようになっている、デタッチャブル機能付き。

折り畳んでバッグに収納しておけるコンパクトさも見逃せませんね。

サイズは4種類用意されているので、釣具店で試着してから選ぶようにしたいものです。

とても柔らかい着心地に仕上がっている、ゴアテックス生地のレインウェアジャケットです。

防水性とフィットした感じが素晴らしい2重襟になっていますよ。

腰周りには、伸縮性の高いクロロプレンゴムを使っていて、動いてもズレや水の浸入を防いでくれます。

また軽量ファスナーで水の浸入を抑え、フードには、片手で素早くフィット感を調整可能なCohaerciveシステムを搭載しているので、吹き降りになってもすぐに対処できるでしょう。

こちらは、レインマックスの生地を採用したレインウェアジャケットです。

耐久性はもちろん、透湿性・防風性に優れる3層構造になっていて、あらゆるコンディションで確実に水を防いでくれるでしょう。

ポケット部分には、専用の軽量ファスナーを使っているので、水が入りにくくなっていますよ。

フードには、雨返しが付いていて、中に水が浸入してくるのを止めてくれます。

ヒジ部分は、生地を2重にして補強を施し、2重袖口で水をシャットアウトします。

発色の明るいカラーがラインナップされていますから、薄暗い釣り場でも視認性が高いでしょう。

こちらも生地にダイワ独自のレインマックスを使用した、レインウェアジャケットです。

フロントにはカンガルーポケット、左腕には透明窓の付いたスマホ用シースルーポケットを装備しています。

これならジャケットの外からスマホを操作することができますよ。

フードにはベンチレーションが設けられているので、突風が吹いたときでもフードがめくれてしまうことを防いでくれます。

ゴアテックスの3層構造生地を使った、レインスーツです。

上半身・下半身ともプロテクトされるので、雨に濡れることはかなり抑えられるでしょう。

コンビアップ機能が付いているので、シリーズの磯釣り用フローティングベストと一体化して着用することができるのがメリットですね。

専用のキャップとも一体化可能ですから、釣りを快適に楽しめるでしょう。

ゴアテックス・インフィニアムプロダクトを採用したレインスーツです。

ジャケットとパンツに配置した5つのポケットには、水の浸入を抑える加工を施した軽量ファスナーをを搭載していますよ。

またフードの間口を広げて視界を確保する、ビューアップシステムも装備しています。

使いやすさを考えた、ダイワの釣り用レインウェアのニューアイテムですね。

こちらが、ポンチョスタイルの釣り用レインウェアです。

生地にはレインマックス2層を採用し、前面には止水ファスナーが配置されています。

左右の手首付近にドット釦が設けられているので、ポンチョから手を出して動かすのに便利でしょう。

収納用の袋も付いていますから、携帯しやすいのが嬉しいですね。

デュラスト素材を採用した、シマノのレインウェアジャケットです。

ルアー釣り専用の3次元立体構造になっていて、軽快にキャスティングなどの動作ができるようになっていますよ。

全面ストレッチなので、スリムなシルエットであるにもかかわらず動きやすいのが特徴です。

裏地は、丸編みニットになっていて、とても柔らかく伸びてくれるのがいいですね。

ゴアテックスの3層構造生地を採用した、シマノのレインスーツです。

上下で身体を包んでくれるので、激しい風雨にも対応できるでしょう。

またアップスイングパターンで立体裁断されているので、腕・肩周りが動きやすく作られています。

袖口は2重でストレッチするので、フッキングなどの動作にも移りやすいでしょう。

こちらは、ストレッチ性に優れたPU防水加工生地を使った、シマノのレインスーツです。

汚れがつきにくくて落としやすい素材になっていますから、釣り場で汚れても洗って対応できますよ。

またスムーズに開閉できる止水ビスロンファスナーを装備、PUトリコットの2重袖口も便利です。

外袖は、ドットボタンで固定できるようになっています。

釣りに使えるレインウェアをご紹介しましたが、参考になりましたか？

防水や撥水機能が落ちて来たら、肌が濡れるのですぐに分かります。

そのタイミングで買い替えていくのがおすすめですが、傷んでしまうまでにもう1着用意しておくと、ローテーションしながら使うことができますよ。

そうすれば傷みを抑えられるので、かなり長く使い続けることにつながります。

洗濯して干す際には、直射日光に当たるような場所は避けるようにすれば、もっと長持ちするようになるでしょう。