バス釣りでおすすめのバイブレーションを選んでみた！根掛かり防止テクニックも解説！

バイブレーションとは、タイトなピッチでボディを揺らして、波動と音でバスを引き寄せるルアーです。

バス釣りではよく使われますが、ほとんどがシンキング仕様であっという間に沈んでしますいますよ。

「だから底に根掛かりしてロストしちゃうんだよ～、、」

失くしてしまうからと避けている人も多いでしょう。

でもすごく釣れるルアーですから、キャストしないのはもったいないですよね。

バス釣りでバイブレーションを使うときに根掛かりを防ごうと思ったら、次のことを実践してください。

①ベリーフック＝お腹にぶら下がっているフックを外してみましょう。

②キャストした後はロッドティップを持ち上げましょう。

③感度高めで硬めのロッドを使いましょう。

お腹のフックが根掛かりの原因になっていることが多いので、思い切って外してしまえばかなり根掛かりを抑えられます。

また、キャスト後のリトリーブでロッドティップを下げている人がいますが、これでは引っ掛かり作業をおこなっているようなもの。

ロッドティップを持ち上げて、硬めのロッドを用いれば、引っ掛かりそうになった瞬間が手元で判別できますから、対処も素早くおこなえるでしょう。

おすすめはMHクラスで7フィート前後のジグロッド。

ラインは、フロロカーボンラインにしておくと、伸びが少なく沈みが早いので、バイブレーションの様子を的確に手元に伝えてくれますよ。

着水して底へ向かうまでに、ユラユラとボディを揺らしながらフォールしていくバイブレーションです。

この落ち方を、シミーフォールと呼んでいますよ。

見上げているバスが、その揺れに興味を示して寄ってくる効果があります。

ザリガニっぽいデザインも、底付近を攻略するのに向いていますね。

冬に定番の鉄板系バイブレーションです。

特徴のあるアゴ部分が、底や障害物に接触して釣り人に変化があることを伝えてくれますよ。

3つのラインアイ用の穴が開いているので、リトリーブスピードを変えてアプローチできます。

ボディの外側にウエイトが出ている、アウトメタルシステム搭載のバイブレーションです。

独特のウエイト形状で、アゴが垂れ下がっているようにも見えますね。

これにより、飛距離・沈下スピードが向上し、根掛かり回避にも役立っているのです。

51ミリとかなり小さめのバイブレーションです。

そのボディサイズに反して、リトリーブするとかなり激しくロールしながらハイピッチでアクションしてくれますよ。

コンパクトなのにハイパワーなアクション、このギャップが刺激となって、バス釣りで効果を発揮してくれるのです。

カラーもブルーギルっぽくて、バスが好みそうですよね。