これがあなたの最後のライトジギングロッドになる。ゼニスから日本全域で活躍＆テクニック自在の完全網羅ロッドがついに登場。

軽量のタックルで多種多様な魚との出会いが楽しめる近海ライトジギングは、押しも押されもせぬ人気ジャンルです。

人気であるがゆえに「大物に余裕を持って対応したい」「攻めのアクションで魚を誘いたい」といったアングラーの欲求は多岐にわたり、釣具メーカーはそれに応えるべくロッドの開発に勤しんでいます。

しかしその結果ライトジギングロッドが世の中に溢れかえり、どのロッドが自分にふさわしいのか悩んでいるアングラーが多いのが現状です。

今回紹介するゼニスのZEROSHIKI KINKAI Light Spec（以下ゼロシキKINKAIライトスペック）は、そんな悩める全てのアングラーにおすすめする新製品です。

スタンダードモデルでありながらあらゆるニーズに応える設計となっており、まさにライトジギングロッドの最適解と言えます。

それではさっそくゼロシキKINKAIライトスペックの詳細を見ていきましょう。

ゼロシキKINKAIライトスペックは近海の多彩なターゲットが狙えるライトジギングロッドシリーズです。

繊細なアプローチで誘い、掛けた魚を美しいベンディングカーブでしっかりと浮かせられるのがこのシリーズの特徴で、ライトタックルとは思えない抜群の戦闘力を発揮します。

全長はベイトモデルが6.4ft、スピニングモデルが6.5ftです。

ジグが快適に操作でき、かつシャローや向い潮時に多発する船底とラインの接触を回避できる絶妙な長さとなっています。

さらに、リアグリップは肘を伸ばした「ストレッチスタイル」のジャークにも対応する長さに設計されています。

こだわりの詰まったゼロシキKINKAIライトスペックがあれば、どこに行っても快適かつ大満足の近海ジギングが楽しめるでしょう。

このシリーズのロッドはブランクスの素材・アクション・操作性でオールラウンドモデルとテクニカルジャークモデルに分類されています。

24tカーボンを使用しているオールラウンドモデルは微細な前触れや潮流の変化を手元に伝えつつ、魚を掛けた後はしなやかなバットパワーで自然と魚を浮かせます。

バラシを抑えられるのが魅力です。

テクニカルジャークは軽量で張りのある40tカーボンをメイン素材とし、アクションも先調子寄りに設計されていることで、より繊細なアプローチに対応します。

「攻め」のジャークやフッキングを可能にします。

ゼロシキKINKAIライトスペックは8機種展開で販売される予定です。

水深50m前後で80～150g主体の軽めジグを使い、青物・根魚を狙うのに最適なアクションとレングスです。

最近流行のタイジギングにも使用できます。

柔軟なティップとパワーのあるバットでナチュラルにジグを動かし､力強く青物を浮かせることが可能です。

水深80m前後で100g～180g程度のスタンダードジグを使い、青物・根魚を狙うのに最適なアクションとレングスです。

いざという時の大物に備え、Lより強靭なバットパワーを持ち､メータークラスのブリにも対応します。

PE1.5号のような細糸を使用した水深50m前後のフィールドを、50～100g程度のジグで攻略するためのモデルです。

根の中層に浮いたターゲットフィッシュをミドルキャストやフォール､ シャープなジャークで誘い､自ら掛けていく楽しいテクニカルモデルです。

掛けた後もゼニス特有のバットパワーでしっかりと魚をリフトできます。

PE2号クラスまでのPEラインを使用し､水深80m前後で100g～180g程度のスタンダードジグを使い、タフな活性状況下である程度の水深の根に潜む中型～大型の青物をシャープなジャーク・変則的なテクニックで掛けていくのに適したモデルです。

先調子のティップは重めのジグに負けることなく、思い通りのジグのダンスを繰り広げられます。

今回はゼニスのゼロシキKINKAIライトスペックを紹介しました。

どこでも使えて思いのままのアクションが実現できるこのロッドは、きっとあなたの最後のライトジギングロッドになるでしょう。

9月発売予定なので、手に入れるチャンスを逃さないようにしましょう。