岬はなぜ釣れるの?バス釣りでみんながよく狙うポイントを徹底チェック
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FISHING JAPAN 編集部愛知県で知られているバス釣りポイントといえば、歴史ある入鹿池が挙げられるでしょう。
レンタルボートが充実していますし、オカッパリスタイルで岸辺を歩き回るのも楽しそうですよね。
ここでは、入鹿池へのアクセス方法や、人的プレッシャーの高い人工池・灌漑用水池を攻略する方法をご紹介します。
「入鹿池はかなり広いから、手漕ぎやエレキだけでは全部周れないかも!」
確かに広いですよね。
そういう池を攻めるには、全部周りたい!という欲求を抑え込むところから始めましょう。
目次
入鹿池とは、愛知県の犬山市に位置する人工のため池のことです。
灌漑用水に使われていて、ワカサギ釣りやバス釣りが盛んにおこなわれています。
周囲はおよそ18キロもありますから、オカッパリで楽しむには丸1日あっても大変でしょう。
やはりレンタルボートを借りて池に漕ぎ出すほうが、バスに遭遇する確率はアップしそうですね。
入鹿池へのアクセスは、クルマが便利です。
高速道路の中央自動車道・小牧東インターチェンジでおりれば、約6分で現地に到着しますよ。
管理釣り場ではありませんので、年間遊漁料を支払う必要はありません。
レンタルボートや貸し竿=ワカサギ釣り用が用意されているので、『見晴茶屋』へ出向いて手続きをおこないましょう。
『見晴茶屋』ではレンタル業務の他に食事もとれますから、とても便利ですよ。
レンタルボートの予約に関しては、事前に電話を入れておこなうようにしましょう。
メールなどの他の手段では受け付けていないとのこと、じゅうぶん注意してください。
手漕ぎボートなら、1日2,800円で借りることがでます。
レンタルエレキは、1日2,000円。
レンタルバッテリーは、1日1,000円となっています。
『見晴茶屋』のスタッフさんにブラックバスのポイントを尋ねるのもいいかもしれませんが、入鹿池で釣りをするのが初めてなら、地図を見ながら自分でポイントを絞り込むのも面白いでしょう。
その方法は、①グーグルマップで入鹿池を検索して表示します。
②マップを航空写真に切り換えます。
③明らかに他の岸辺と異なるポイントを見つけて、あまり移動を繰り返さずに、風の当たっている面やその裏側を丹念に探ってみてください。
入鹿池の場合と同じように、初めて浮かぶ広い池を攻めるには、カバーや地形変化に注目しながらポイントを絞り込んでいくのがベターです。
岸沿いにルアーを撃ち続ける釣り方は、そこにバスが定着していれば釣れますが、居ないところに手当たり次第にアプローチしていることになり、ちょっともったいないですよ。
基本的に、バスは沖合いに居ます。
用事があるときだけ、岸際へ向かうのです。
岸際にカバーがあるからといって、それがバスの居場所だと判断しないようにしましょう。
バスは沖合いのどこにいるのでしょうか?
ブレイクラインと呼ばれているカケアガリなど、地形変化に依存しているケースが多いですね。
まずはそういうポイントから、潜行する機能を持っているクランクベイトやバイブレーションルアー・テールスピンジグなどで攻めてください。
それで反応が無ければ、そのブレイクラインから直近にある岸際のカバーを攻めてみるのです。
そこへ出張中の可能性があるからで、この2手をひと組にしてアプローチを繰り返していくと、かなり高い確率でバスを釣り上げることができるでしょう。
先に沖のポイントからですよ!
入鹿池のような大きな池を攻めるには、①沖②岸際カバーの順にルアーをアプローチしましょう。
まず、沖を探るのにおすすめのルアーはこちらです。
フラッシュユニオンからリリースされている、極薄の鉄板系バイブレーションルアーです。
底まで一気に沈んでくれるので、地形変化を把握しやすいのがメリットですね。
しかもロッドで少しリフトするだけで、振幅運動をスタートさせるレスポンスの良さが際立っていますよ。
そこにバスが居れば、カンタンに反応してくるでしょう。
実売価格は800円前後と、とてもリーズナブルな価格帯に抑えられています。
カラーバリエーションは豊富ですが、定番のキンクロは外さないほうがいいでしょう。
ジャッカルから発売中の、断面が扁平になっている高比重ワームです。
ナローゲイブタイプのオフセットフック2/0番とのマッチングがいいので、沖を攻めた後の岸際カバー攻略に使ってみましょう。
ひと口サイズなので、20センチクラスの子バスからロクマルまで、均等に反応してくれるのが強みです。
そのカバーに落とし込んで、ゆらゆらと揺れている姿を見せつけるだけでOK。
シェイクなどのロッドワークは要りませんから、バイトの有無だけに神経を集中させるようにしましょう。
実売価格は500円前後と、とても安い価格帯に収まっています。
入鹿池の特徴やアクセス方法、同様に広くて大きい池を攻略するのにおすすめのルアーをご紹介しましたが、いかがでしたか?
釣り場に通い込んで、自分自身の釣りスキルをレベルアップさせたいですね!
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