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ストラディックCI4+の後継機種・ヴァンフォードを使ってみた!インプレ特集

FISHING JAPAN 編集部

シマノのスピニングリール・ストラディックの軽量バージョンとして、高い人気を集めてきたストラディックCI4+。

すでにシマノの公式サイトからはその名前が消えていますが、代わりに登場したのが、ヴァンフォードです。

最新のスペックを豊富に搭載しながら、販売価格はハイエンドモデルよりはるかに安い設定に。

その実力をチェックするために、実釣で使ってみたインプレをお届けします。

ストラディックCI4+の進化型=ヴァンフォードとは

シマノの新しいスピニングリール・ヴァンフォードは、ストラディックCI4+の進化型として位置づけされています。

ストラディックCI4+が2016年リリースでしたから、モデルチェンジのタイミングとしては、やや早めだったでしょうか。

ただ、ベースとなっているストラディックのフルモデルチェンジが、前年に完了していたので、ユーザーとしてはその軽量化バージョンを今か今かと待ち焦がれていたのも事実でしょう。

ヴァンフォードと名前を変えてリリース、そのインパクトは結構強めなものでした。

まず、名前にヴァンか付けられたので、ストラディックの軽量版というより、ハイエンドスペックモデルのヴァンキッシュと兄弟機種であるイメージがすぐに定着しましたね。

そのメリットは、全てにおいて軽い使用感を優先しているモデルであることを、知らしめること。

効果はバツグンで、ステラ→ストラディックという路線と、ヴァンキッシュ→ヴァンフォードという路線が、ユーザーの中でイメージしやすくなったのです。

スピニングリールの購入を検討する際に、この分かりやすさはとてもありがたいもの。

実際に釣具店へ出向いて、手に取った感覚が軽いと、そのリールにはヴァンの名前が冠されている!となれば、ストラディックCI4+時代よりも訴求力は上がったといえるのではないでしょうか。

スペックがどのように進化したのか、スペック表を見て比較してみましょう。

メインギアは、シルキーな巻き心地で定評のある、マイクロモジュールギアⅡに変わっています。

サイレントドライブの採用や、防水機構がXプロテクトへ進化していること、ロングストロークスプールが搭載されていることが注目点ですね。

これらは全て、釣りを展開する際に高い感度と信頼性をもたらすものばかり。

スピニングリールとしても質感を、ワンランクアップさせているのは間違いないところでしょう。

ヴァンフォードC2000SHGのインプレ

実際にストラディックCI4+の後継機種・ヴァンフォードを使ってみました。

まずは、C2000SHG。

ハイギアモデルなので、巻き心地に引っ掛かり等があるのかなと考えていましたが、全くの取り越し苦労でした。

ライトラインを巻いて、アジングに使っています。

1グラム前後のジグ単やハードルアー・マイクロメタルジグのキャストを繰り返し、20センチ前後のアジを数釣りしているわけですが、大きな負荷は掛かっていないものの、手返しの回数はかなりの状態。

ローター回転の軽やかさがハンドル回転のスムーズさにもつながり、驚くほどの滑らかさを生んでいます。

たぶんパッケージから出したときよりも、使い込んだ今のほうが滑らかではないでしょうか。

ベール起こしに使われているスプリングも、バチン!となるような強めのものではなく、ハンドルそのもののガタも感じたことはありません。

巻き取ったラインのヨレは、気になるレベルではなく、故にライントラブルなくアジングを楽しめるスペックに仕上がっていますね。

リトリーブ主体でアジングをするつもりなら、ノーマルギアタイプでもかまいませんが、ジグ単を落とし込んでアタリを取っていくのなら、ピックアップが早くなるこのハイギアモデルのほうがおすすめです。

ハンドルノブもつまみやすく、滑って手から離れることはありませんでしたよ。

ヴァンフォード2500Sのインプレ

次に使ったのが、2500S。

こちらはノーマルギアなので、ハンドル回転の滑らかさはより一層高いレベルの質感を伴なっています。

主にバス釣りで使っていますが、1キロ程度のバスを掛けて引き寄せるのは、何の問題もない作業になりますね。

フロロカーボンラインやPEラインとの相性もよく、大き目の負荷が掛かってもしっかりと耐え切ってくれますよ。

ドラグの滑り出しは、ややぎこちない印象がありましたが、自分なりにドラグノブを微調整しながらアジャストさせるといいでしょう。

何よりインパクトがあるのが、その販売価格。

2500Sで2万円台ですから、とても購入しやすい価格帯に設定されています。

多くのユーザーから支持されるベースを、しっかりと作り上げていますね。

ヴァンフォードとマッチングのいいおすすめタックルをピックアップ!

ヴァンフォードシリーズとマッチする、おすすめのタックルを取り上げてみましょう。

まずは、アジングロッドから。

ジグ単などの軽いリグを、テンポよく軽快に操るには、ブランクスに柔軟性があって軽いものがベター。

ヴァンフォードの軽さを活かすためにも、ロッドの自重には注目したいですね。

シマノ(SHIMANO) アジングロッド ソアレ CI4+ アジング S608UL-S バレを軽減

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シマノからリリースされている、長めのアジングロッドです。

流行りは短めのジグ単専用タイプになっている感がありますが、長くて扱いやすいロッドも魅力的ですよ。

全長2.03メートルもあるので、胴に乗せてのロングキャストをこなすことができます。

継数は2本で、仕舞寸法は104.4センチ。

これなら防波堤などへの持ち込みも便利で、釣りをスタートさせるのも早まりそうですね。

注目の自重は、なんとたったの57グラムしかありません。

軽さは高い感度を生み出しますし、ヴァンフォードの軽さも活かすことになります。

先径/元径は、0.8/10.0とかなり細目ですから、扱いにはじゅうぶん注意しましょう。

適合するルアーウェイトは、0.4グラムから8グラムまでと幅広くカバーしていますよ。

適合するPEラインは、0.1号から0.6号までとなっています。

ブランクスのカーボン素材含有率は、97.9パーセントです。

実際に手に取ってみると、本当に激軽な仕上がりで、ロッドティップの曲がり込みもしなやか。

微細なアタリにも追従してくれますし、掛かったアジはなかなかバレないのがいいですね。

グリップは、とてもコンパクトで握りやすく、高い操作性を下支えしてくれていますよ。

実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格に設定されています。

接近戦からロングキャストまで、しっかりと扱えるように作られているので、長く手元に置いてヴァンフォードとのマッチングを楽しめるロッドでしょう。

シマノ(SHIMANO) バスロッド バンタム スピニング バーサタイル 1ピース 2610L ロングフィネススピン PEライン対応ガイドセッティング

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バンタムシリーズの1ピース仕様スピニングロッドです。

全長2.08メートルで、先径/元径は1.6/11.6ミリと細めに作られていますよ。

自重は100グラムと軽めなので、長さの割りには取り回ししやすい印象ですね。

適合するルアーウエイトは、3グラムから10グラムまで。

適合するラインは、モノフィラメントラインなら3ポンドから6ポンド、PEラインなら最大1号までです。

グリップ長は207ミリと短めで、ブランクスはファーストテーパー。

カーボン素材の含有率は、99.4パーセントになります。

実際に手にしてみると、ビシッとした張りのあるブランクスに仕上がっていますよ。

それでいて100グラムと軽量化に成功していますから、手元感度はかなり高いものに。

バスからの微細なアタリも、的確にとらえることができるでしょう。

実売価格は4万円前後と、やや高い価格設定になっています。

感度や操作性の高いスピニングロッドを探しているなら、手に取ってみる価値はじゅうぶんにあるおすすめアイテムです。

ストラディックCI4+の後継機種・ヴァンフォードを使いこなしてみよう!

ストラディックCI4+の後継機種・ヴァンフォードの特徴やインプレ、おすすめのタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?

コスメなどのカラーリングで好みが分かれそうですが、釣具店で手に取って確かめるところから始めてみましょう。

納得のスペックに、使ってみたい気持ちが高まるはずです。

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