釣れる渓流ルアーの特徴とおすすめ9選!渓流釣りで使いたいタックルもご紹介!
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FISHING JAPAN 編集部渓流で釣りをするのに、手持ちのタックルが増えてしまうと身動きがとりづらい事態に。
ただでさえ歩くのも困難な道なき道を、上流エリアに向かって進むのですから、必要なタックルを絞り込んでシステマチックに収納したいものです。
手にタックルボックスを携えますか?
いやいや、もっと良い方法があります。
それは渓流釣り用のベストを、柔軟に活用すること。
扱いやすい機能を持ったベストなら、持参したい各種タックルを整理して持ち運ぶことができるでしょう。
ここでは、渓流用ベストについて詳しくご紹介します。
「モンベルなどのアウトドアショップへ行けば、パタゴニアやコロンビアといったブランドからたくさんのベストがリリースされているよね!」
その通り!それらの中から渓流釣りにマッチしたものを選んでみるといいでしょう。
ネット通販サイトでも、豊富なラインナップからお好みのものを見つけ出すことができます。
目次
渓流釣りに適したベストとは、さまざまな機能を持っている釣りウェアのことです。
あまりに重いと肩などに負担がかかりますから、軽量で擦れなどに強い生地のものがいいですよね。
また水に濡れてもすぐに乾くようなスペックなら、積極的に水辺を移動できるでしょう。
どのような機能が備わっていると使いやすいのか、具体的に挙げてみました。
ベストを購入する際の参考にしてくださいね。
渓流釣り用のベストは、細かなタックルをきちんと整理できるポケットが多いほうが便利です。
とにかく渓流エリアは足場がとても悪いので、滑ったりするケースが増える傾向があります。
小規模な沢など、水を伴なっていますからなおさらですね。
そういうシチュエーションを釣り上がっていくときには、両手がどちらも塞がっているでしょう。
そのまま歩を進めると、危険が膨れ上がってしまいます。
解決法としておすすめなのが、ポケットが豊富に付いているベストを着込むこと。
ルアーケースやプライヤー・ラインカッターなどの小物類やタックルを、釣行前にきっちり収納しておくと、タックルボックスを手持ちしなくて済みますよ。
ただし、あまりにたくさんの小物をポケットに詰め込むと、肩こりの原因になってしまうかも。
となれば釣りで集中力が途切れがちになりますから、ほどほどの量に抑えるようにしたいものです。
渓流釣り用のベストは、通気性が高いほうが心地よく過ごせるでしょう。
もし水に足を踏み入れる釣りスタイルのアングラーなら、ウェーダーを着込む可能性がありますよね。
そうなると汗をかく確率が高くなり、ウェーダーの上から着込むことになるベストの通気性が、とても重要になってきます。
通気が悪ければ、汗をどんどんかくことにつながって、体力と集中力が失われていくでしょう。
これでは釣りを続けることができませんから、できるだけ汗をかきにくい服装でフィールドに立つことが求められます。
通気性の良いベストを選ぶことで、釣れる魚の数も変わってくると考えてください。
また、水飛沫や雨などでベストが濡れてしまうことも。
そんなときに速乾性のある生地を採用していたら、快適に釣りを楽しめるでしょう。
渓流釣り用のベストに用いている生地も、じゅうぶん吟味する必要がありそうですね。
渓流釣り用のベストを着用した際に、身体が動かしやすいことが求められます。
窮屈になってしまうようでは、着る意味そのものがなくなってしまうでしょう。
デザイン性の高いものや、カラフルでおしゃれなベストも見かけるようになりましたが、フィールドで使いものにならないスペックは要りません。
他人と違うものを探すよりも、快適に釣りができるかどうかを選択の際の基準に据えて、いろいろ検討してみることをおすすめします。
D環が数多く配置されていたり、サイズ調整が可能なほど扱いやすいベストといえそうですね。
カラーは、魚を刺激しないカモフラージュなものや、トーンの落ち着いた保護色系のものが、好釣果につながりやすいでしょう。
渓流釣りに適したおすすめのベストを、ネット通販サイトから取り上げてみました。
軽量でポケットなどの収納性の高いもの、快適に着こなせるものなら、釣りに向いているでしょう。
あとはやはりコスパ優秀なものなら、着替え用に何着か保持しやすいですよね。
びっくりするほど高価な釣りウェアには、なかなか手が出ないものです。
ダイワから発売中のフィッシングベストです。
カラーはオリーブで、3種類のサイズ(M・L・XL)から選べるようになっていますよ。
メインに使われている生地には、撥水性の高い素材を採用し、水飛沫による濡れや汚れなどを軽減しています。
収納ポケットの配置には、使い勝手を考慮しており、取り出しもラクラク。
フロントにバックルが付いているので、脱いだり着たりもすぐにおこなえるのがいいですね。
素材は、表地にナイロン100パーセント、裏地にポリエステル100パーセントを使っています。
実際に着てみると、ポケットが小分け収納に便利で、必要なタックルは全て保持できそうな印象ですね。
着心地に余裕があるので、身体が動かしやすいのもメリットでしょう。
実際に試着してから購入するのがベターですが、目安として胸周りの大きさが、Mサイズなら89センチから95センチ、Lサイズなら93センチから99センチ、XLサイズなら97センチから103センチに作られています。
実売価格は7千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されていますよ。
これなら購入しやすいですし、渓流釣り以外の釣りにも転用できそうですよね。
フィッシュポンドからリリースされている釣り用ベストです。
メッシュ地を大胆に用いているので、通気性はバツグン。
快適な渓流釣りを楽しみたいアングラーに、おすすめのアイテムといえるでしょう。
よく見かける釣り用ベストのポケットレイアウトですが、ティペットディスペンサーポケットやハードカバーに覆われたフライベンチ機能が設けられています。
ポケットは、全部で16ヵ所に配置されているので、うまく整理して活用したいですね。
ショルダー部分とウエスト部分に調整ストラップが配置、全体のサイズを自分の体格にフィットさせることができますよ。
厚めのパットをショルダー部分に採用していますから、キャスティングやフッキングの際に擦れても安心。
肩を傷めることなく、長い時間渓流釣りを楽しむことができるでしょう。
実際に手にしてみると、軽めな印象が強いですね。
メインとなる素材に、軽量なリサイクルファブリックを使っているからでしょう。
実売価格は2万円前後と、やや高めな価格帯になっています。
フライフィッシングはもちろん、渓流釣りを深くやり込みたい人に、ぜひ着てもらいたいですね。
プロックスから発売の釣り用ベストで、とてもコスパが優秀なアイテムに仕上がっていますよ。
着丈は48センチで、胸囲120センチに設定。
素材の表地は、タスラン加工(強度が高いことで知られている)されたナイロンを使っていて、裏地にはポリエステルを配置していますよ。
ポケットのレイアウトが多彩なので使いやすく、ショート丈のベストですから機動性を損なわないようになっています。
しかも軽量で着心地がいいのが、大きなメリットですね。
収納量はかなり大きく、さまざまなルアー・小物類を入れておくことができます。
インナーメッシュ仕様なので、通気性はとても高く快適。
フロントバックルですから、着脱をカンタンにおこなえるでしょう。
渓流釣りはもちろん、サーフゲームや防波堤の釣りにも転用しやすいですよ。
実売価格は4千円前後と、安い価格帯になっているのが特徴。
これなら着替えの分も購入して、釣りに使えますね。
渓流釣り用のベストの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ポケットが多いからといって、目いっぱい詰め込むと機動性を失うことも。
ほどほどに整理しながら、渓流へ向かうようにしましょう。
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