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天候と魚の釣れやすさの関係とは?釣り種別のオススメ釣行天気もご紹介!
釣り人にはいろんなタイプの人がいます。
特に天候に関しては、晴れた日に行きたい人と雨の日に行きたい人が分かれるポイントです。
皆さんはどんな天候の日に釣りをしたいですか?
そもそも、魚の釣れ具合と天候は関係しているのでしょうか…
今回はそんな疑問を考察して見ました!
目次
釣りに適しているのは雨の日?晴れの日?
初心者の方や、ファミリーフィッシングを楽しみたい場合は気になる方が多いと思いますが、釣りに慣れてきたら、天候で選ぶよりは、潮時や天候から考えて釣れそうか釣れそうにないかで選びたくなりますよね。
そもそも、釣行日を決める前に週間天気や天気図などを入念に調べ釣行計画を立てる人もいれば、天気予報など当てにせず少しぐらい雨に降られても風に吹かれても平気、雨が本降りになって風が出てきたら釣りを止めて帰ればいい、そんな人もいます。
釣りに行く時に、皆さんは天気予報って気にしますか?
釣り人の中には稀に、雨よ降れ振れ、雨の日こそ釣りのチャンスだとばかり、雨を待ち焦がれる人もいます。
なぜ雨を待ち焦がれるのか、それは普通の人は雨を嫌がるのでいつも混雑するポイントが空いているため、自分の好きなように楽しめるだけでなく、天気の日よりもよく釣れることが多いから、というのが理由であることが多いです。
確かに、ゆっくり釣りをするには、周りに人が多すぎないほうがいい場合が多いですよね。
雨の日は魚の活性が上がるのか
雨の日に釣り場が空いているという利点以外にも、魚がよく釣れると主張する人も存在します。
だからといって、本当に雨の日が魚を釣るのに最適なのでしょうか?
雨の日に魚がどれだけ釣れるのか、非常に気になるところです…だけれども、本当に答えを見つけたいのは、どの天候の日に魚がもっともよく釣れるのか、という問いですよね。
それゆえ、釣り活動に対して天候がどのような影響をもたらすのか、この主題について議論を深めていきましょう!
私自身の経験をもとにして話しますが、釣りに出かけたとき、紺碧の空が広がり夏を思わせるような暑い日と、激しくはないものの一定間隔で雨が穏やかに水面を打ちつける日とを比べてみると、波風一つない、晴天な日よりも、雨模様の日の方が魚がよく釣れると感じる人が大多数です。
そこで、雨天が釣り行為にどのように影響を与えているのかを考察してみました。
雨が魚釣りに及ぼす影響
海水の酸素濃度の観点から考えてみましょう。
大気と比べると海水中に溶け込む溶存酸素量は驚くほど少ないそうです。
だから、雨が降り雨粒が水面を叩くだけでなく、風が出て水面が少し波立つようになると海水中の溶存酸素量が増えるのです。
海水中の溶存酸素量が増えると、まずプランクトンの動きが活発になり、次にプランクトンを食べる小魚も活発に動きます。
さらには小魚を食べる大きな魚の活性も上がっていき、日夜水中で繰り広げられる食物連鎖が活発化するのです。
つまり雨が降ると、魚の活性が上がるという方程式が成り立ちますね!
雨が降った後も魚が釣りやすい
さらに雨が降った時のメリットは他にもあります。
雨が水面を叩くと光が乱反射して見えにくくなるし、水面に泡などが発生するとさらに視界を妨げます。
このような状態だと水中にいる魚は、釣り人の姿が見えにくくなるので警戒心が薄れ、エサにも簡単に飛びついてしまうのです。
雨が降る日の釣りにメリットがもう一つありました。
雨が降る日は低気圧が近づき気圧が下がります。
気圧が下がると水面を押さえつけている圧力が弱まるので、これに従って水圧も減少します。
水圧が減少すると魚も体が軽くなるのか、今まで以上に動きが活発になり、泳ぎ回ってエサを探したり水面近くまで浮きあがって来たりします。
こうして魚の活性が上がるので、釣りやすくなるわけですね。
ここまで雨が釣りにもたらすメリットを紹介してきましたが、いいことばかりではありません。
もちろん雨によるデメリットもあるのです。
雨の日の釣りのデメリット
まず一番の問題はどれだけ完璧に防水対策をしていても、濡れるということです。
竿の上げ下ろしによって袖口から雨が忍び込み、腕を伝って脇に達した瞬間の冷たさというか、気持ち悪さを誰しもが経験していると思います。
手首をしっかり締めるタイプのレインウェアもありますが、雨が激しくなるといつの間にか濡れていることが多いですよね…
夏場なら少々濡れても我慢できるのですが、冬場に濡れるのは最悪です。
さらに竿に雨粒がつくようになると、ラインが竿に張り付いて仕掛けが上手く飛びません。
風が強くなると益々コントロールしにくくなってとんでもない方向に飛んで行ったリします。
ましてや向かい風で当て潮になったときは、潔く竿をたたむ方がいいかもしれません。
雨の日に竿を出していて、今まで順調に釣れていたのに急に食わなくなったときは要注意ですね。
それは海が大荒れになる前兆かも知れません。
魚はそのことをいち早く察知して避難したのかも知れないからです。
さらに雨風が強まり雷まで鳴り出したら、すぐに避難して下さい。
通電性のあるカーボンロッドは避雷針のようなものなので、雷が落ちる可能性が高いからです。
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晴れた日に釣りを楽しみたいと思う方もいらっしゃるでしょうが、水辺の気候は変動しやすく、冬の寒さ対策の一環として、レインウェアを1つ持つと非常に便利です。
ダイワのレインウェアは、快適な着心地で釣りに最適なアイテムです。
釣り方別のベストな天候を発表!
ここまで雨が釣りにもたらすメリットとデメリットを紹介しましたが、個々の釣りでどんな天気の日が一番釣りやすくて釣果も上がるかということを最後に紹介しておきましょう。
投げ釣りはポカポカ陽気
さて、投げ釣りについてお話しましょう。
サーフや防波堤からの投げ釣りは、獲物が遠方にいるか底部にいるかが基本となるため、雨に影響を受ける場合といえば、豪雨によって濁った水潮が発生したり、魚が水質の悪化から逃れるために釣り上げられなくなる程度でしょう。
また、台風の影響でうねりが生じた際や、強風で仕掛けが飛ばなくなるような場合は、釣行を控えることをお勧めします。
晴天で波も穏やか、風の無い暖かな日々が最適ですので、そうした日に釣行を計画してみてください。
磯釣りは雨の日
磯釣りはどうでしょうか。
波風は大敵なので事前に天気をよく確かめてから出かけてください。
雨粒が水面を叩く日は、視界が悪いので魚も警戒心が薄れピ~カンの日よりよく釣れるはずです。
ですから雨は我慢してでも出かける価値はありますね。
沖釣りは雨の降る前の日
沖釣りは色んな分野があるので、ひとまとめに紹介するのは難しいですね。
まず、オキアミをエサにしたマダイ釣りです。
今までの経験から言うと、高気圧が釣り場の真上に張り出してきて風も波もなく、今日は最高の天気だ、という日に限って潮が動かず魚が食わないことが多いのです。
ですから多少の波、多少の風が吹く日の方が潮も動き、アタリも多いように思います。
風が強く波が高い日は、船の揺れも激しく仕掛けが落ち着かないのでマダイの食いは余りよくありません。
なのでこんな日は敬遠した方がいいですね。
雨は少々降ってもすぐに水潮になる心配はないし、雨が冷たくてもすぐに水温が下がる心配はないので、すぐ釣りに影響することはありません。
なので、低気圧が近づいてき明日は日和落ちだな、という日に出かけてください。
日和落ちの前日は、まず海が荒れる心配はありませんし、魚もその後にやって来るかもしれない荒天を察知して荒食いするかもしれませんよ。
アオリイカの夜釣りは満月の日
ケンサキイカやスルメイカの夜釣りも雨は歓迎です。
今まで乗りが悪かったイカが、雨が降り出した途端、忙しいほど乗り出したということがよくあります。
ただ、風を伴った雨は荒れることが多いので、船が揺れせっかくスッテに乗ったイカも身切れでバラスことが多くなるため敬遠した方がよさそうです。
好天で波静か水面をぴちゃぴちゃと叩くような雨の降りた方がお勧めかも知れません。
アオリイカは浅場に多く水潮を嫌うので雨のに日はお勧め出来ません。
日中の釣りは潮が澄んでピ~カンの日より曇天の方が警戒心が薄れて釣りやすいと思います。
夜釣りの場合は、目でエサを探すため海の中が明るい方がいいようです。
なので、闇夜回りより満月の日が狙い目です。
夜釣りに限って言えば曇天や雨の日も余り良くありません。
釣りに行く前は天気予報を確認しよう
天気と魚釣りの関係性について考えてみましたが、いかがでしたか?
ターゲットの魚や釣り方によっても、おすすめの天候が異なるので、一概に言うのは難しいですね。
ただ、海や川、湖は荒れると本当に怖く水難事故と本当に隣り合わせです。
天気が荒れていたり、雷がなっていたりする場合は絶対に釣りに出かけないようにしましょう。
急に天気が荒れもようになった場合も、無理をせず、楽しめる範囲で釣りを行ってくださいね!