高比重ワームはどれを選べばいいの?バス釣りやロックフィッシュゲームで人気のアイテム特集
バス釣りに用いるワームの種類って、びっくりするくらいラインナップされていますよね。 その中からリアルな形状のものを選ぶのではなく、素材の比重に注目して選ぶことがあります。 塩…
FISHING JAPAN 編集部人気のデプスからリリースされているワーム・ベコンクローを使えば、カバーに潜むバスもカンタンに口を使わせることができます。
テキサスリグやラバージグのトレーラー、流行りのフリーリグなどにベストマッチ。
じっくり落とし込んで、バスが動き出すのを待ってみましょう。
ここでは、ベコンクローの特徴や実釣インプレ、おすすめのタックルセッティングをご紹介します。
ベコンクローとは、デプスから発売中のバス釣り用ワームのことです。
シルエットがコンパクトな甲殻類そのものですから、バスはもちろんロックフィッシュにも効果がありますよ。
サイズは、3.5インチ。
水面からフォールしてきたら、ひと口で飲み込めるジャストサイズですよね。
実際に触ってみると、引っ張ってもなかなか裂けないモッチリした仕上がり。
これならアクションさせてもフックがズレる心配がありませんし、耐久性が高いので2匹目のバスにもトライできますね。
ソルトの含有量は全体の10パーセントほど、代わりに甲殻類フレーバーが配合されていますよ。
ベコンクローのクロー=爪部分を見てください。
中空のエアホルダーが設けられていて、しっかりと水押し波動を発生させることができます。
フォール中には、水の抵抗により大きく揺らしながらアピール、しかもフォールスピードをスローにする効果もあります。
着底したら、爪をゆっくりと倒していく誘いアクションを仕掛けることが可能に。
エアホルダーに、フォーミュラやラトルを挿入すれば、アピール度はもっと増すでしょう。
逆付けのレッグパーツやカーリーデザインの触覚は、それぞれに異なるアクションを発生させます。
当然それらが同時に起きて合わさるわけですから、生命感を溢れさせる表現につながっていくでしょう。
テキサスリグでカバーを攻めて、フリーリグで沖のブレイクラインをトレースしたいですね。
ラバージグのトレーラーにセットすれば、ビッグサイズ狙いのトリガーを纏ったことにも。
さまざまな使い方ができるベコンクロー、バス釣りの必須アイテムといえるでしょう。
ベコンクローにセットするおすすめフックサイズは、3/0番から4/0番のオフセットフックですね。
ゲイブに幅のあるほうが、ハリ先は飛び出しやすいかもむしれません。
その際は、MHからHパワー程度の長めのベイトロッドを用意して、ベイトリールにも太目のラインを巻いておきましょう。
ベコンクローとのマッチングが素晴らしい、ゲイブ幅広めのオフセットフックです。
ラインアイの次に来るクランク部分が、ワームから抜けやすくなっているので、フッキングの際の刺さりの良さが際立っています。
ワームの破損も防げますから、一石二鳥ですよね。
TCコートを採用しているので、貫通まで持って行くのにさほど大きな力は要りません。
ロッドを立てて、ラインが走るようなら巻きアワセを決めるようにすれば、確実にバスのアゴをとらえることができるでしょう。
デプス サイドワインダー グレートパフォーマー HGC-67XR/GP アウトクロス
デプスのベイトロッド・サイドワインダーのHGC-67XR/GPです。
1オンスまでのウエイトを乗せることができるので、ベコンクローのテキサスリグやフリーリグを操るのに適していますよ。
硬い印象ですが、しっかりと曲がり込んでくれるので、掛けたバスをバラしてしまうトラブルは、ほぼ発生しません。
バスの重みを感じながら、ランディングまで持ち込むようにしましょう。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ブラックバス 18 バンタム MGL XG 左ハンドル ロープロベイト パワーゲーム
シマノのバンタムMGL、エクストラハイギアモデルです。
掛けてからの引き寄せが素早くおこなえますし、16ポンドラインを100メートルと、太いラインを存分に巻くことができるのがいいですね。
20ポンド前後のフロロカーボンラインを80メートルも巻いておけば、岸際をフリップしながら攻めていくことが可能です。
コアソリッドボディを採用しているので、安定した巻き心地でバスを寄せられますよ。
シーガー(Seaguar) ライン シーガーR18 フロロリミテッド 釣り用フロロカーボンライン 100m (5号) 20lb クリア
20ポンドのフロロカーボンラインです。
実際は12ポンド程度からでも、じゅうぶんにカバーの釣りは可能ですが、2キロを超えるビックサイズを狙うなら、ラインは太目がおすすめです。
ベコンクローは、ラインを太くしても基本的なフォール時のアクションは変わりません。
釣り場の状況をよく観察しながら、太いラインの用意はしておくようにしたいものです。
細長いシンカーの一端が、回転式のスイベルになっているアイテムで、フリーリグを撃つ際に使えます。
5グラムならじゅうぶんボトムを取ることができますし、根掛かりも防いでくれるでしょう。
沖合いのブレイクラインへ目掛けてキャスト、シンカーが先にボトムに到着しますから、ベコンクローが着底するまでじっくり待ってください。
バイトがなければズル引きしながら、時折ワームのフリーフォール時間を与えるようにしましょう。
ベコンクローの特徴や、マッチするおすすめタックルをご紹介しましたが、いかがでしたか?
カバーに潜むバスは、そのカバーに視界を邪魔されて、ルアーを投入しても一部しか視認できていません。
ということは、その一部に生命感を宿らせる工夫が必要になります。
ベコンクローなら、複数のパーツが個々にアクションを発生させて、バスにどの部分を見られてもバイトに導くことができるでしょう。
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