5分で丸わかり!ライトショアジギングって結局何?推しタックルまで詳細紹介!
アングラーの皆さん、実は今ライトショアジギングを始める人が、どんどん増えていることをご存知でしょうか?。 ではいったいライトショアジギングとはどんな釣りスタイルなのか、これから…
FISHING JAPAN 編集部
ライトショアジギングを楽しむためのロッドには、どのような機能が求められるのでしょうか。
重いジグをキャストする必要がないため、軽いジグを手返しよく操れる機能が必要です。
今回は、機能性抜群なおすすめのライトショアジギングにピッタリのロッドをご紹介します。
目次
ライトショアジギングと、ショアジギングとは何が違うかをご存知でしょうか?
この疑問は、みなさんも一度は考えたことが有るかもしれませんね。
ライトショアジギングとは、ショアジギングで扱うメタルジグより軽量なジグを使っておこなう釣りスタイルのことです。
ライトタックルで行うショアジギングなので、ライトジョアジギングと言われています。
重いメタルジグではバイトに持ち込めなかった魚種や、攻めることのできなかったシャローエリアなどを効率よく釣っていくのに向いていて、比較的手軽に始められるので近年人気が出てきました。
では、実際にライトショアジギングを実践しているシーンを動画で見てみましょう!
動画で登場するパームスというメーカーは、ショアジギング登場の時期から熱心に解説をおこなっている姿勢を評価されています。
ライトショアジギングというカテゴリーを明確にしたのも、パームスの小まめで丁寧な活動が、多くのアングラーから支持されたからと言われています。
実際に動画を見てみると、軽いメタルジグを使うメリットがよく伝わってきますし、既存のショアジギングとの違いもよく分かります。
専用のタックルを揃える上でも、とてもタメになるのでぜひ参考にしてみてください。
ライトショアジギングで使用するメタルジグの重さは、60グラムまでを目安にしましょう。
となると、20グラム前後から60グラム程度までを操れるロッドがおすすめです。
あまりに硬いジギングロッドは必要なく、ライトからミディアムヘビーパワー程度の2ピース仕様スピニングロッドを選んでみるようにすると使いやすいですよ!
軽いメタルジグしかキャストしないのなら!と、ライトショアジギングにシーバスロッドやエギングロッドを転用・兼用する人がいます。
確かにそれでもエキスパートアングラーなら使いこなせるでしょう。
しかしながら、シーバスゲームやエギングを実践するロッドですから、ルアーウエイトの適合上限が30グラム前後までに限られてしまいます。
となると、60グラムのメタルジグをキャストすることが難しくなります。
ライトショアジギングの初心者なら、やはり専用のロッドをきっちり探し求めるほうが無難といえるかもしれません。
手持ちのタックルをあまり増やしたくない人は、結構いますよね。
同じスピニングタックルなら、わざわざ買い足さなくてもかまわないだろうという判断は、あながち間違いではありません。
ただ、いざフィールドへ出かけてみると、あと少しスペックに余裕があればなぁ~!と感じてしまうケースが、実は多いのです。
ライトショアジギングの専用タックルを用意しておくメリットは、自然環境に柔軟に対応するための周到な準備だと考えておくといいかもしれませんね。
それでは、おすすめのライトショアジギングロッドをご紹介しましょう。
60グラムまでのメタルジグを投げたい人には、ソルパラ ショアジギングSPS-962MHがおすすめです。
実際に手に取ってみると、しっかり張りがあって剛性感が伝わってきます。
これならイメージ通りの飛距離が得られるでしょう。
ミディアムヘビーパワーに設定されているので、やや硬いかな?と感じる人がいるかもしれませんが、メタルジグをぶら下げてバックスイングを取ってみると、しなやかに弧を描いて曲がってくれます。
設定価格は、メジャークラフトならではのコスパ優秀タイプです!
ソルティースタイル ライトショアジギング STLS-962ML30-KR
リールで有名なアブガルシアからも、ライトショアジギングロッドがリリースされています。
とにかく自重が軽くて操作しやすい印象ですね。
ミディアムライトパワーが、操作性向上のイメージを植え付けてくるのでしょうか。
7~35グラムまでのメタルジグをキャストするのに向いていますので、重めのジグを投げたい人は、もう1本別のライトショアジギングロッドを用意することをおすすめします。
ダイワが製作したライトショアジギングロッドは、メタルジグの適合ウエイトが10~60グラムに設定されています。
まさにライトショアジギングを楽しむためのロッドといえるでしょう。
ジグキャスターシリーズは、コスパも優秀ですから大胆に扱うことかできますよ。
このロッドでライトショアジギングの基本をマスターしてみたいですね。
人気のシマノからも、ライトショアジギングに適したロッドがリリースされています。
その名は、エンカウンター。
S100MLなら、10フィートというじゅうぶんな長さと、取り回しの良さを手に入れることができます。
コスパ優秀なモデルですから、メジャークラフトのロッドとどちらを選ぶか悩んでしまいます!
せっかくロッドや関連タックルを揃えたのに、「ライトショアジギングで青物が釣れたためしがない」と嘆いていませんか?
確かに、シーバスやロックフィッシュしか釣ったことがないという話を、よく耳にします。
なぜライトショアジギングで青物が釣れないのか、その理由をじっくり考えてみることにしましょう。
ライトショアジギングで青物が釣れないのは、キャストしたジグの周囲に対象魚がいないからです。
アングラーが意のままにキャストしたジグを、待ち構えている…そんな都合の良い青物はいませんよね(*^^*)
つまり、ロッドを振る前に、その準備として釣り場の選定を行うことが大切です。
動画でも、しっかりと場所を選んで楽しんでいますよ!
それではライトショアジギングで狙う青物は、どんな場所にいるのでしょうか。
ひとつずつ具体例を挙げていきましょう。
まず押さえてほしいのは、その釣り場が外海に面していることです。
青物は居付きの魚ではありませんから、回遊して我々の近くまで泳いできます。
その際、釣り場が外海と直結していれば、ジグをキャストして届く範囲まで青物が接近してくれるはずです。
次に気にしたい要素は、潮通しです。
潮通しが良くなければ、エサとなるベイトフィッシュが寄り付いてきません。
エサがいなければ、青物が立ち寄る理由も無くなってしまうので、潮の動きを見極める目が必要になって来るのは間違いありません。
その先にある潮目の位置なども考慮しながら、ジグをフルキャストして誘ってみると釣れる確率はグット上がるはずです!
もうひとつ条件に付け加えるとすれば、釣り場に十分な水深があることです。
浅瀬に入って来ようとする青物は、数か少なくなりますし、ベイトフィッシュの量も水深があるほうが豊富な場合が多いですね。
何より水深があれば、ボトムの地形変化が期待できますし、カケアガリなどが存在すれば、青物のエサ場として有効なので、狙うポイントとして最適です。
ライトショアジギングに必要な知識は少し認識できたでしょうか?
ライトショアジギングは、気軽に始められる釣りスタイルとして、これからもアングラーから注目され続けるに違いありません。
自分なりの準備と工夫を実践しながら、大型の青物を仕留めてくださいね。
最後にライトショアジギングロッドの注目モデルをピックアップしておきましょう。
お気に入りのロッドが見つかったら、いざ釣具店へ!
メジャークラフト 2代目ソルパラX スーパーライトショアジギ ロッド SPX-902SSJ-9フィート(約274cm)
ライトショアジギングに使うロッドや有効な情報をピックアップしてみましたが、いかがでしたか?
実際に釣り場へ向かう際は、ライトショアジギングの経験がある知り合いと一緒に出かけることをおすすめします。
現場でのルールやマナーなどを、しっかりレクチャーしてもらえるのは、とても大きなメリットですし、何より釣りは複数人で行くほうが楽しめますよね!
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