クロソイ 釣り人 男性 写真

極寒の地、北海道でスポーニング前の大物クロソイを狙おう!小さなバイトこそ大物サイン!?シーズンイン前に押さえるべき釣りポイントと必須アイテムをご紹介します!

FISHING JAPAN 編集部

釣り愛好家の皆様、寒さの中でも釣りを堪能していますか?

北海道においては4月から5月にかけて最も盛り上がる、ロックフィッシュ釣りの主役と言えば、大きなクロソイですね。

この記事では、彼らを対象に、3月からクロソイを見つけ出すためのポイントの選択と、必要不可欠なアイテムについてご案内致します!

ポイント①消波ブロック周り

まず、マストポイントとも言えるのは、外海の消波ブロック周りです。

クロソイはコンクリートを非常に好む傾向にあり、特に新設されたばかりの漁港の消波ブロックは一級ポイントとなります。

まだ荒れる事の多い3月の海ですので、足場なども悪くなり危険が伴います。

荒れていない日を狙って、潮の動きがしっかりと効いている外海側を狙う事がキーポイントとなりますね。

ポイント②潮と潮がぶつかる箇所

2つ目のポイントは、潮の動きがぶつかる箇所です。

外海の消波ブロックは、ある程度真っすぐに積み上げられている事が多いですが、潮の流れの影響や地形変化などによってズレていたり飛び出ている箇所などがあります。

そういった箇所の周りは、真っすぐな並びの場所に比べて潮の変化が出来やすく、潮と潮がぶつかる絶好の狙い目ポイントとなってくれますよ。

ポイント③海藻が繁茂したエリア

3つ目のポイントは、昆布や海藻が絡むエリアです。

まだ活性の上がらない3月の寒い時期ですので、幅広い距離を追って喰ってくる事は多くありません。

ベイトとなる小魚が隠れやすく、かつ、クロソイ自身も身を潜められるほど海藻がしっかりと入っているエリアをピンポイントで狙う事で、追ってまでは喰わないクロソイに口を使わせやすくなります。

海藻に同調させたカラーチョイスと、動く幅の少ない甲殻パターンのワームをセレクトする事で釣果アップが期待出来ますよ。

オススメのワームは、ジャクソンのSEハタクローです!

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マテリアルが絶妙に張りがあり、持ちが良く、上下対象デザインでコスパが良いです!

あえてアクションレスポンスを落としたワームは、静と動のメリハリが生まれバイトを誘発してくれますよ。

最上級ポイント④

前述した3箇所、全てが絡むポイントが超一級ポイントであり、4つ目のポイントです。

外海の消波ブロック周りで、潮がぶつかる地形変化を見つけ、さらに海藻が入っているポイントが穴場ですね。

こんなポイントを見つけられたらガッツポーズです!

大物クロソイが付いているだろうと信じて、丁寧に細かく探ってみて下さいね!

大物クロソイを狙うための必須アイテム

大型になればなるほど、バイトも大きくなると思われがちですが、実は逆のパターンが非常に多いです。

大型のクロソイは大きな口で一瞬にしてルアーを吸い込むため、かなりのショートバイトになる事が多いです。

そのため、もの凄く小さいバイトを拾うための好感度なロッドが必須になります。

なおかつ、一瞬で上あごを貫き、根回りから引き離すパワーも必要になってきます。

この時期は、ショアから50㎝を超える大型のクロソイも視野に入ってきます。

細かく狙っていくため、操作性が良くパワーを兼ね備えたロッドが好ましいでしょう。

そこでオススメなのが、Jackson(ジャクソン)ハイドアウトハンターHHS-710MHです。

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もの凄く小さなバイトも正確に手元に伝え、7フィート10インチという絶妙な長さで瞬時にフッキングを決める事が可能になります。

3月の大物クロソイは、まだ活性が高くありません。

ごくごく小さなバイトを拾えるか拾えないかで、大物をゲットできるか否かの大きな分かれ目になってきます。

小物かな!?と今まで思っていた小さなバイトが、実は50cmを超える大物だったかもしれませんね。

釣り人の皆さんも、貴重な小さなバイトをモノにして、ぜひショアからの大物をキャッチしてください!

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