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アメリカンルアーの傑作・ラッキー13はさまざまな演出が可能なトップウォータープラグ!代表的な2つの演出方法をチェック!

FISHING JAPAN 編集部

アメリカはバス釣りの本場で、数多くのルアーメーカーが傑作と呼ばれるルアーを創り出してきました。

その中でもヘドン社のラッキー13は、100年が経過した現代でも実釣に使うことができ、素晴らしい釣果を残してくれます。

ここではその代表的な2つの使い方・演出方法についてご紹介しましょう。

ヘドン社のラッキー13を画像でチェック!

まずはラッキー13を見てください。

ずんぐりとした体型で、浮力が高そうなイメージです。

全長は9.44センチで自重は17.4グラム。

バスから見れば、食べごろサイズでもあり、競争相手にもなりうるサイズといえるでしょう。

ラッキー13が食べごろサイズの小魚に見えるように演出してバスを誘う!

もしこのプラグが食べごろサイズに映ったとすれば、そのバスは捕食対象として認識したことになります。

つまり、ラッキー13は食べる対象=小魚になり得たのです。

ですから小魚が逃げ惑うような、チュピチュピと細かい水飛沫を上げるアクションを演出してみてください。

具体的には、ロッドティップを水面に向けて下げ、小刻みに鋭く振ることで、軽め・小さめの水飛沫を何度も飛ばすようにします。

ラッキー13でバスの捕食の競争相手を演出してバスを怒らせる!

もうひとつの演出方法として、ラッキー13でバスの競争相手を表現してみてください。

具体的には、このプラグでバスを演じるのです。

そして小魚を追いかけ捕食しているような、ガボッ!ガボッ!という音を発生させましょう。

具体的には、ロッドを大きく振り、口に空気を含んで水中に放つような、泡をボコッ!と起こすアクションをおこない、その後静止させます。

エサ場にライバルがいると感じたバスは、エサを取られまいとハイテンションでこの場に躍り出てきます。

そのタイミングで静止させていたラッキー13を動かせば、思わず噛み付いてしまうのです。

しっかりと静止させるために、最後尾のフックを外して代わりにスカートを装着してみるのも効果的ですよ。

ラッキー13の最後尾に制動のためのパーツを後付けする方法は、過去にも色々試されてきました。

金属製のブレードやプロップを付けるケースが多かったように感じますが、上記のような樹脂製フラットスカートなら、ルアーのアクションを阻害せずに制動や食性刺激の効果を期待できます。

ぜひご紹介した2つの演出方法を駆使しながら、ビッグバスを狙ってみてくださいね。

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