「予報は少しハズレてますね!」|日曜に早上がり、月曜は休み、火曜は凪。松輪の3日間

「予報は少しハズレてますね!」|日曜に早上がり、月曜は休み、火曜は凪。松輪の3日間

FISHING JAPAN 編集部

昨日の朝、松輪の船長が驚いていました。海が凪だったからです。

9月8日(火)、神奈川県三浦市の正海丸。ワラサ2~10匹という好調な釣果の最後に、船長はこう書き添えています。

「予報より天気良く凪になりびっくりいたしました。予報は少しハズレてますね!」

予報が外れた、という話です。ただし、外れた向きに注目してください。良いほうへ外れています。

同じ船の3日間を並べます。

9月6日(日)、この船は10時頃に早上がりしました。「風雨が強くなり」と書かれています。そして翌日以降について、こう続けています。

「明日は予報悪くお休みいたします。明後日(火)はおさまるようでしたら、出船いたします」

7日(月)は休み。8日(火)は「おさまるようでしたら」という条件付きでした。その8日が、凪になりました。

日曜に早上がり、月曜は休み、火曜は凪。3日でこれだけ動いています。

予報の数字そのものも動きます。

気象庁は9月7日17時に、東京の週間予報を出しました。9月12日(土)と13日(日)の最高気温は29℃です。ところが9月8日11時の発表では、12日が26℃、13日が27℃になりました。

一日で2℃から3℃動いています。気温の高い低いは、釣りの良し悪しとは関係ありません。ここで見てほしいのは、数字が動いたという事実のほうです。

先の予報は、悪いほうにも良いほうにも動きます。ですから、悪い予報を見た時点で予定を消すのは早すぎます。

もちろん逆もあります。良い予報が悪いほうへ動くこともあります。だから前の晩の判断ではなく、朝の判断にします。

そして朝、最終的に決めるのは船宿です。海の上の風と波を、いちばん近くで見ているのは船長になります。

明日から変えられること

いちばん大事なのはこれです。良いほうへ外れた日に、間に合う側にいること。

予報が悪い日でも、予約はすぐ取り消しません。船宿に「出船の可否はいつ決まりますか」と一度だけ確かめます。

そして前の晩に道具を積みます。積んでいなければ、朝に凪だと気づいても動けません。

当日の朝は、その船の釣果ページを開きます。休みや出船の判断は、船長コメントの先頭に書かれることが多くあります。

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