気象庁の週間天気予報の信頼度A・B・Cと適中率

降水確率の隣に、A・B・Cが付いています|11日(金)は「C」。気象庁が出す適中率は58%です

FISHING JAPAN 編集部

気象庁の週間天気予報を開きます。降水確率と気温のほかに、もう一段だけ記号が並んでいます。A、B、C。「信頼度」といいます。

見たことはあっても、意味を知らないままの人が多い記号です。今週の予定を決めるなら、ここを見ると変わります。

9月7日17時発表の東京を並べます。10日(木)は降水確率70%で信頼度B。11日(金)は50%でC。12日(土)と13日(日)は40%でBです。

11日だけCが付いています。

Cとは何か。気象庁の説明を見ます。

信頼度Aは、適中率が明日の予報並みに高いものです。降水の有無の予報が翌日に変わる可能性も、ほとんどありません。2014年12月までの5年間の検証で、適中率は平均88%。翌日に予報が変わった割合は平均1%でした。

信頼度Bは、適中率が4日先の予報と同じくらいのものです。適中率は平均73%、変わった割合は平均6%でした。

信頼度Cは、適中率がBより低いか、翌日に変わる可能性がBより高いものです。適中率は平均58%、変わった割合は平均16%でした。

適中率58%。10回のうち4回は外れる水準です。そしておよそ6回に1回は、翌日には予報そのものが変わっています。

大事な限定があります。この信頼度が指しているのは「降水の有無」の予報です。気温の予報の当たりやすさを、直接示すものではありません。

そのうえで、気温も見ておきます。同じ発表で、9日(水)の東京は最高33℃。10日(木)は26℃です。一日で7℃落ちます。

海の上は、陸より条件が厳しくなります。日陰がなく、風もさえぎられません。9月の雨は、9月の気温の感覚では足りない日があります。

9月6日(日)、横須賀市の走水港から出た政信丸のアジ船です。船長はこう書いています。「今日は雨風で悪天候の為船酔い者続出で早目に終いました」

同じ日、千葉県鴨川市の江見漁港から出た新栄丸も書いています。「海が悪かったので船酔いの方も多く、初心者さんにはちょっと辛かったかも・・・」

明日から変えられること

11日(金)に照準を合わせている人は、予定をひとつに固定しません。木曜にもう一度、同じ画面を見ます。Cが付いた日は、それだけ動きます。

積むものは今夜のうちに決めます。レインウェアの上下、着替え一組、薄手の上着、タオル。着替えはビニール袋に入れて、濡らさないようにします。

そして来週からは、降水確率の隣のA・B・Cも一緒に見ます。同じ40%でも、AとCでは重みが違います。

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