ルアー バス 写真

昔からレッドヘッドカラーがルアーに使われるのはなぜ?その理由をじっくり考えてみよう!

FISHING JAPAN 編集部

どの釣具店に行っても並べられていて、多くの釣り人のタックルボックスに納まっているルアーのカラーといえば、どれを思い浮かべますか?

黒金やナチュラル系シャッド、クローフィッシュにメッキシルバーなどなど。

その中でもずいぶん昔、1900年代初め頃からすでに使われていた配色として有名なのが、レッドヘッドカラーです。

その名の通り、頭部が赤で、それ以外が白に塗られているケースがほとんどです。

なぜこんなに長い間、時代を超えて使い続けられているのか?

その理由をじっくり考えてみましょう。

レットベッドの赤い部分は魚のエラなの?

レットヘッドの赤い部分を頭部に配色していることから、

「これは魚のエラを表しているんだ!」

と豪語する釣り人がいます。

そのように限定してしまうと、本当にエラに見えてくるから不思議ですよね。

しかし、エラを丸出しにして泳いでいる魚を見たことがありませんし、チラリと垣間見えるエラの赤をその理由にするのは、ちょっと弱いかもしれません。

水の周りにあるものをチェック!

目線を水そのものに向けてみましょう。

そこには必ず、水を囲むものが存在しますよ。

それは空気であり土であり、障害物や生き物である場合がイメージできます。

上の画像を見てください。

もうひとつ見つけましたよ。

それは光です。

ルアーは常に、光に包まれているのです。

光とレッドヘッドの関係

レッドヘッドカラーには、赤い部分と白い部分が存在しています。

赤は光が強く当たると際立って発色し、光が弱まると一緒になってパワーダウンします。

最終的には真っ黒にしか見えません。

これを減退色とか吸収色と呼ぶ人がいます。

要するに、光の影響でよく見えたり見えなくなったりするわけです。

では、白はどうでしょう。

光が強くても白、弱くなってもボワッと白いままです。

これを膨張色と呼ぶ人がいます。

吸収色と膨張色、まるで真逆です。

異なる性質の色を並べることで、コントラストが強くなる効果が生まれます。

それは単色で存在させるよりも、魚にとって非常に気になる存在になるのではないでしょうか。

赤と白を並べることで、単色以上の集魚効果を狙った!そして魚をその気にさせた!

どうやらこの辺りに、レッドヘッドカラーの効能を解くカギが隠されているのかもしれません。

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