アオリイカの釣れる時期は春と秋!水温やシーズナルパターンをチェック!
アオリイカをターゲットにしたエギングが盛んにおこなわれていますが、そもそもアオリイカが釣れる時期はいつなのか知っていますか? 「アオリイカは秋に生まれるから秋が良い」「春は産卵…
FISHING JAPAN 編集部釣りといったらもうイカ釣りで決まり!という方も多いのではないでしょうか?
そう、イカ釣りの大きな魅力はお土産。
釣れたら持って帰れちゃうイカは、焼いても良し、刺身にしても良し、煮ても良し。
とにかくおいしく、調理して食べるには最高の魚です。
そんなイカの王様と言われているのが、アオリイカ。
このアオリイカの魅力ってみなさん詳しくご存じですか?
釣り人なら知っておきたい、アオリイカの秘密に迫っていきましょう!
アオリイカがイカの王様といわれる理由は、いくつかありますが一番に挙げたいのはやはりその味です!
水の色の象徴でもあるアクアマリンを、さらに淡くしたような青みががった透明感のある身。
アオリイカのその身を口に含んでかみしめたとき、コリッでもなくムチッでもない、ちょうどその中間をいく食感とともに、これでもか、これでもかと襲ってくる身の甘さにきっと感激するはずです。
この甘み成分を構成するのはグリシン、アラニン、プロリンなどのアミノ酸で、特にグリシンは大きくはなりますが、味はイマイチといわれるイカの一種のソデイカの100倍近くも含まれているといわれています。
不思議なことにこの甘み成分は、背の青い魚と同じで、釣った日よりも翌日の方が飛躍的に量が増えて身が甘くなるそうです。
つまり、アオリイカは翌日まで寝かせて食べると最高においしいんですね♪
イカをおいしく食べようと思えば、料理もさることながら上手に持ち帰ることが大切です。
スルメにしてもケンサキイカにしても、イカを締めて持ち帰る人はあまりいませんが、アオリイカだけは、締める人が多いですね。
ステンレス製の細い針金でできた専用の締め具で、カラストンビと呼ばれるイカの口から針金を通し一気に締めのが定番です。
こうして締めたイカは、新聞紙やタオルなどにくるみ、直接体を氷に当てないようにして持ち帰ることが大切ですよ。
氷や真水に当てすぎると身が水っぽくなるからです。
イカを持ち帰る時の参考にしてみてください。
アオリイカの甘みの秘密や持ち帰り方を見たら釣りに出掛けたくなったのでは??
ぜひ、一度アオリイカ釣りに出掛けてみてくださいね♪
アオリイカの釣れる時期は春と秋!水温やシーズナルパターンをチェック!
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