大阪の海上釣り堀で大型魚を釣りたい！海上釣り堀【オーパ】を徹底チェック

関西エリアで便利にアクセスできる海上釣り堀といえば、大阪府の南端・岬町にある海上釣り堀・オーパがおすすめです。

第二阪和道路が延びたので、クルマでとても行きやすくなりました。

隣りはもう和歌山県、釣りのメッカで環境はバツグン！

マダイやシマアジ・カンパチ・メジロなどを釣りに、家族みんなで出かけてみましょう！

大阪の海上釣り堀・オーパとは、大阪府の南端・岬町にある釣り堀施設のことです。

複数の筏が、乗合船で約3分の沖合いに組まれていて、分散して乗り込むようになっています。

家族みんなで筏に乗って、休日の釣りを楽しんでみましょう。

クルマによるアクセスは、第二阪和国道が淡輪ランプまで延伸されたのでとても便利。

大阪市方面から向かう場合は、淡輪ランプで降りて西へ向かいます。

淡輪から現地の解除釣り堀・オーパまでは、約10分ほどで到着します。

現地住所は、大阪府泉南郡岬町多奈川谷川3821。

谷川漁港を目指して、クルマを走らせてください。

釣りの前日までに予約を済ませるようにします。

予約の電話番号は、072-499-1111です。

毎週水曜日が定休日で、祝日と重なる場合は営業しています。

一般コースで利用する場合、受付は朝の6時20分までで、筏貸し切りコースの場合は6時までに現地到着してください。

実際に筏に乗って釣りができるのは、朝7時からお昼の1時まで。

筏が設置されている海上釣り堀施設までは、船で渡るようになっています。

渡船料は、必要ありません。

釣り竿の持ち込みは、ひとりにつき1本と定められています。

釣り針は一本針仕掛けで、撒き餌や複数針・ルアーなどを使うのは禁止されています。

レンタル釣り竿が用意されていますから、手ぶらで現地に向かうのもOKです。

ただし、釣れた魚を持ち帰るための大型クーラーボックスは、必ず持参しましょう。

魚をすくうためのタモや、釣れた魚を保管するためのスカリは、100円でレンタルすることができます。

係員が合図したら、一斉に釣りをスタート。

一度入った筏からは、自由に移動することはできません。

タバコやゴミを海に捨てるのは厳禁、飲酒等で酔っ払って他人に迷惑をかける行為は慎みましょう。

強風やシケ等などの悪天候により、釣りそのものができない場合がありますから、スタッフさんの指示にしたがって釣りをストップしてください。

実際に筏に乗ってみて運悪く魚が釣れなかった場合、マダイを1尾プレゼントしてもらえます。

とてもありがたい配慮ですから、詳しくはスタッフさんに尋ねてみましょう。

大阪の海上釣り堀・オーパの利用料金をチェックしてみましょう。

一般コースは、ひとり税込み11,000円です。

女性や小学生までの子供は、上記の半額となっています。

季節により設定されるイシダイコース・オリーブコースなどのオーパコースは、ひとり税込み15,000円です。

筏貸し切りの場合は、土日祝で税込み77,000円から、平日なら55,000円からの設定になっています。

詳しくは、現地スタッフさんに問い合わせてみましょう。

大阪の海上釣り堀・オーパでは、現地で使う釣りエサが完備されています。

釣り堀専用のエサはもちろん、カニ・活けアジ・ウグイなどを購入できるので、利用してみましょう。

ちなみに、釣り堀用エサの真鯛ストロングは、とても魚の反応が良くおすすめです。

現地の沖合いに組まれている筏は、全部で9つあります。

トイレも併設されているので、安心して釣りを続けられるでしょう。

筏内の水深は、6mから7m。

それに合わせてウキ下を調整するところから、釣りを始めてみましょう。

マダイや大型青物の引きは、ハンパなく強いので、しっかりとロッドを持って支えるようにしてください。

海上釣り堀では、かなり大型の魚が釣れるので、持参するクーラーボックスも大容量のものを用意しましょう。

おすすめのクーラーボックスは、やはり保冷力の伴なった長寸もの。

ダイワやシマノから、ベストサイズなデザイン・機能を持ったタイプがリリースされています。

ダイワからリリースされている、長寸デザインのクーラーボックス・トランクマスターHDです。

容量は48Lもあるので、数多くの魚を保管することができます。

ウエイトは8.6kgですから、クルマから釣り場まで運びやすいでしょう。

ボディの内寸は、270×750×230mmなので、全長70cmの青物でもすっぽり入ってしまいます。

外寸は、395×915×330mmです。

断熱材は用いられているのは、スチロール素材。

保冷力は、KEEP80に設定されています。

便利機能として、手持ちしやすいハンドルや水栓・静音タイプのキャスター・滑りを止めるふんばるマンが付いていて、スノコ一体になっています。

実際にフィールドで使ってみると、静音タイプのキャスターが付いているのが、とてもありがたく感じました。

魚満載でクルマまで戻るのに、クーラーボックスを持ち上げて歩くのはとても困難。

キャスターで転がしながら移動できますから、とても楽に持ち帰ることが可能です。

意外と頑丈に作られているので、積極的にキャスターを活用してみましょう。

実売価格は2万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

本体の内部には、抗菌剤や消臭剤が含まれていますから、魚の生臭いニオイを洗浄でさらりと取り除けるでしょう。

帰宅したら魚を取り出してしっかり水洗いしておくと、長く使い続けることができます。

開閉がワンタッチで出来る水栓も便利で、中に溜まった水をカンタンに排出することが可能です。

シマノから発売中の大型クーラーボックス・スペーザホエールライトシリーズです。

ボディの容量は45Lもありますから、かなり多くの魚を同時に保管することができます。

ウエイトは7.2kgで、保冷時間の目安は45時間です。

これは、クーラーボックス容量の20%分の氷を、外気温31℃で持続可能な保冷時間を指しています。

ボディの内寸は、280×700×230mm。

ということは、全長70cmの青物などを、まっすぐそのまま収納することができることになります。

ボディの外寸は、365×830×325mmですから、クルマに載せ込む際の場所をしっかり確保してください。

ボディの素材・断熱材には、PP樹脂＋発泡ポリスチレンが用いられています。

実際に釣り場で使ってみると、とても軽くて移動させやすい印象を持ちました。

直径100mmの大型キャスターが付いていて、段差のあるような場所もカンタンに乗り越え可能です。

静音タイプなので、転がしても静かなのが嬉しいです。

水栓はダブルですから、通常の2倍の排水力を誇っています。

メインロックとサイドロックによって、水漏れを軽減してくれます。

メインロックを外したままでも、フタの自重だけで冷気を遮断できるようになっています。

上ブタはカンタンに採り場寿司できますし、大型ハンドル付きで運ぶのが楽です。

クルマのトランク内で滑りにくくするために、底部にハイグリップラバーが装備されています。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

大阪の海上釣り堀・オーパの特徴や利用方法、おすすめのクーラーボックスについてご紹介しましたが、いかがでしたか？

電話予約をきっちりおこなって、スタート時間に間に合うように現地へ向かいましょう。