神奈川県でに人気の海上釣り堀『みうら海王』ってどんなところなの?
首都圏から近い神奈川県・三浦半島の先端に、充実の海上釣り堀があるのをご存じですか?
その名は、みうら海王。
大小10個の筏を沖合いに組んでいて、そこまで専用船で運んでくれるシステムになっていますよ。
いったいどんな魚が釣れるのか、興味が湧いてきますよね。
ここでは、神奈川県の海上釣り堀・みうら海王について詳しくご紹介します。
みうら海王とは
みうら海王とは、東京の中心部から近い神奈川県三浦市三崎にある、大きな海上釣り堀のことです。
合計10個の筏には、たくさんの魚が解き放たれていますよ。
利用したい前日までに予約の電話入れておくことが基本で、もし空きがあれば当日でもOKです。
定休日は毎週火曜日ですから、週末に利用したい人はバッチリ。
早めに予約をして、釣行当日に備えましょう。
みうら海王の筏は、陸続きな設置されているのではありません。
集合場所である三浦市民ホール・うらりの1階へ、まずは足を運んでください。
朝の7時に受付を開始、7時30分には筏へ向かう専用船に乗り込んで出発です。
「船酔いしちゃう体質なんだけどだいじょうぶかな?」
筏までは約3分で到着ですから、酔っている時間がないかもしれませんよ。
現地釣り堀施設に到着したら、どの筏で釣りをするか釣座の抽選を実施します。
クジを引いて決めるので、スタッフの指示に従って当たった筏まで移動し、釣りの準備をおこないましょう。
持参しておきたいものは、3.6メートル以内の長さの釣竿とリールです。
ただし、レンタルタックルがありますから、手ぶらで利用することも可能ですよ。
エサも自分で用意するのもよし、みうら海王で購入するのもよし。
魚を入れて持ち帰るためのクーラーボックスは、必ず用意しておきたいですね。
容量が35リットルから40リットルもあれば、大抵の魚は収納できるでしょう。
フッキングしたフックを魚の口から外すためのプライヤーは、持ち込んでおいたほうがいいですね。
魚体を抑えるのに、タオルや軍手を用意しておくと便利ですよ。
利用料金は、男性単独で14,300円です。
女性と子供には割引料金が適用されますよ。
使える釣竿は、ひとり1本と決められていますから、ルールに則って釣りを楽しむようにしたいですね。
みうら海王の位置情報はこちら
みうら海王へのアクセスをチェック!
みうら海王までのアクセスを確認しておきましょう。
横浜横須賀道路の衣笠インターチェンジからなら、三崎縦貫道路に出て国道134号線を走ります。
引橋交差点から県道26号線に入り、三崎港を目指してください。
三浦市民ホールの1階が受付場所になります。
横浜横須賀道路の佐原インターチェンジを利用した場合、県道27号線から国道134号線に入ります。
引橋交差点から県道26号線に入れば、あとは三崎港へ向かえばOKです。
どんな魚がみうら海王で釣れるの?
みうら海王で釣れる魚の種類をチェックしてみましょう。
人気の定番マダイが、放流されていますよ。
その他高級魚のマハタにブリ・ワラサ・ヒラマサ・イシダイ・カンパチ・ヒラメ・クエ・マツカワカレイになります。
釣って食べて美味しいシマアジも泳いでいますから、ぜひ釣り上げてみたいですね。
放流は、釣りをしている間に3回おこなわれる予定です。
みうら海王で使われる仕掛けは、基本ウキ釣り仕掛けです。
詳しくは現地のスタッフさんに尋ねてみましょう。
みうら海王に持ち込みたいおすすめクーラーボックスを選んでみた!
みうら海王に持参したい、おすすめのクーラーボックスを取り上げてみましょう。
放流されている魚のサイズから、容量でいえば35リットルから40リットル程度のものが適していますよ。
あまり小さい容量だと、魚が入り切らないことになります。
保冷材や氷を入れるスペースも考えて、大き目のクーラーボックスが良さそうですね。
ちなみにもし魚が釣れなくても、マダイ2匹をおみやげにもらえるそうですよ。
シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 35L スペーザ ベイシス キャスター付 350UC-135M 釣り用 アクアブルー
- 最安値価格
- ¥24,640(Yahoo!)
シマノからリリースされている、大き目のクーラーボックスです。
内寸の長さが60センチあるので、マダイや青物ならしっかり積み込めるでしょう。
ウエイトは7.1キロでキャスター付きですから、コロコロ転がしながら運べて便利ですよ。
保冷時間の目安は50時間で、これはクーラーボックス容量の20パーセント分の氷を外気温31℃で持続可能な保冷時間を指しています。
内寸法は、260×600×230ミリ。
外寸法は、347×794×320ミリとなっています。
素材には、PP+発泡ポリスチレン+真空1面パネルが使われていますよ。
実際に使ってみると、とても扱いやすくて収納量も大きいですね。
これならさまざまな釣りに持ち込めますし、海上釣り堀ならじゅうぶん役割を果たしてくれるでしょう。
実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
使用後は内部も外側もしっかり水洗いして、日照の当たらない場所で乾燥保管してください。
みうら海王で休日の釣りを満喫しよう!
みうら海王の特徴や利用アクセス方法、おすすめのクーラーボックスをご紹介しましたが、いかがでしたか?
昨今の釣りブームで人気が沸騰していますから、必ず予約確認をして現地に向かうようにしましょう。
釣り堀の関連記事はこちら
海上釣り堀・紀州で大型青物を釣りたい!釣れる魚やアクセス方法をチェック
家族連れで大型青物やマダイを釣り上げたいなら、海上釣り堀・紀州へ出向いてみましょう。 高速道路を利用すればカンタンにアクセスできますし、島影に設置されたイケスで揺れをほとんど気…
FISHING JAPAN 編集部海上釣り堀のテクニック特集!どんなふうに釣ればいいの?初心者におすすめの釣り方
家族や仲間と一緒に楽しめる海上釣り堀が、人気を集めています。 さまざまな場所に作られるようになって、都市部からでもクルマですぐに向かえる距離に施設があります。 ブリやシマアジ…
FISHING JAPAN 編集部「釣り堀」カテゴリの人気記事
DAILYランキング