海上釣り堀オーパ特集！めっちゃ釣れる人気スポットの利用方法を知りたい！

大阪府の最南端にあって、関西各地からのアクセスに便利な釣り場といえば、海上釣り堀オーパが挙げられます。

タイ・シマアジ・ハマチ・イサキ・ヒラメ・カンパチ・メジロなどが釣れる人気スポットについて、詳しくご紹介しましょう。

海上釣り堀オーパとは、大阪府の泉南郡岬町にある、海の釣り堀施設のことです。

有料でさまざまな海水魚を、初心者アングラーでも釣ることができますから、多くの人々で賑わっています。

釣れる魚は、マダイやシマアジ・ハマチ・イサキ・ヒラメ・カンパチなど。

かなり大型サイズのものもイケスに入っているので、強烈な魚の引きを楽しむことができます。

海上釣り堀オーパの利用方法は、前日までに予約を入れるところからスタートします。

毎週水曜と第2・第4火曜が、定休日です。

定休日が祝日の場合は、営業しています。

受付は、朝の6時30分開始で、予約している人々が全員揃ったら、イケスに向かって渡船が出船します。

イケスまでの所要時間は、たったの約3分。

船酔いしている暇はありませんし、渡船料は無料です。

使える釣り竿は、ひとり1本で、釣り針は一本針となります。

撒き餌やルアーの使用は禁止されています。

貸竿が用意されているので、手ぶらで利用することができます。

掛かった魚をすくうタモや、入れて活かしておくスカリの貸し出しは無料です。

係員の合図にしたがって、釣りを始めましょう。

一度入ったイカダからは、移動してはいけません。

台風や強風で海が荒れた場合は、利用を中止することがあります。

天候が急変した場合も、安全を最優先し中止するケースがあります。

運悪く魚が釣れなかったとき、ひとりにつきマダイ1尾がおやみげとしてもらえます。

利用料金は、ひとり税込み12,100円。

女性は8,800円で、12才までの子供は6,600円です。

釣りをせずに見学する人は、1,100円となります。

貸し切りのプランも設定されているので、予約の際にスタッフさんに尋ねてみましょう。

海上釣り堀オーパの釣り終了時刻は、お昼の13時になっています。

早朝からお昼過ぎまで、目一杯釣りを楽しみましょう。

釣り堀には、イケスが合計9基設置されています。

タテ×ヨコのサイズは、全て10m×10m。

イケスの深さは、6mから7mとなっています。

どのイケスに乗れるかは、スタート前に抽選がおこなわれます。

釣り堀では、オレンジのライフジャケットが常備されているので、着用するようにしましょう。

自前のライフジャケットを持ち込むのもOKです。

陽射しを遮るのに、帽子も被ったほうがいいでしょう。

日焼け対策も万全にしておけば、釣りを満喫できるはずです。

海上釣り堀オーパまでアクセスルートを確認しておきましょう。

所在地の住所は、〒599-0311大阪府の泉南郡岬町多奈川谷川3821です。

電話は、072-499-1111。

クルマで大阪方面から向かう場合、阪神高速道路の4号湾岸線を利用し、泉佐野南出口から臨海線を走ります。

国道26号線もしくは第二阪和国道に出て、南へ向かいましょう。

阪和自動車道を利用するときは、泉南インターチェンジ出口から国道26号線もしくは第二阪和国道を南へ向かえばOKです。

淡輪ランプから海上釣り堀オーパまでの所要時間は、約10分ほどになります。

クルマで和歌山方面から向かう場合、国道26号線の深日中央交差点を深日港方面へ曲がります。

交差点から海上釣り堀オーパまでは、約5分程度です。

道路は、現地に近づくと片側1車線になりますので、安全運転で走るようにしてください。

海上釣り堀オーパへ持ち込んで釣れた大型魚を持ち帰るのに便利な、おすすめのクーラーボックスをご紹介しましょう。

ダイワやシマノには、大型の青物でもすっぽり収納できてしまうタイプがラインナップされています。

長さがしっかりあって、魚を詰め込んでもひとりで運べる機能付きのものがいいでしょう。

大型ハンドルはもちろん、底部にはキャスターが配置されているクーラーボックスを選びたいものです。

遠方からのアクセスなら、よく冷える機能も付いているほうが、魚の鮮度を保つことができるでしょう。

ダイワからリリースされている大型クーラーボックス・トランクマスターHDⅡシリーズのラインナップから、S4800を選んでみました。

容量は48Lもあるので、かなり大きな青物でも収納できるでしょう。

ウエイトは8.6kgで、内寸は270×750×230mm。

外寸は、395×915×330mmに設計されています。

断熱材は、発泡スチロールで、保冷力はKEEP80です。

その他パーツ・機能は、ハンドル・水栓・静音キャスター・ふんばるマン・スノコ一体が装備されています。

ロングボディデザインですから、青物はもちろん、マダイなどもしっかり収納できるのが嬉しいです。

大型の静音キャスターが底部に付いているので、転がしながらの運搬が可能です。

フタの上から座れる、頑丈マッスルボディに作られています。

開閉に便利な、リフトアップオープンシステムを採用しています。

両開きの上フタは、取り外しも可能なので、洗浄メンテナンスをおこなうのに向いているでしょう。

運搬の際に上フタを固定できる、サイドロックが付いています。

開閉ワンタッチ水栓ですから、水を抜くときに手が汚れません。

実際に使ってみると、クルマにも収納しやすいですし、釣り場までの持ち込みも楽におこなえます。

とても頑丈に作られているので、長く使い続けることができるでしょう。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。

断熱材に真空パネルを配置しているモデルも用意されているので、遠方から釣り場へ向かう人は、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。

シマノから発売されている大型クーラーボックス・スペーザ ホエールライトの650です。

容量は65Lもあるので、かなり大きな魚でも収納できるでしょう。

ウエイトは10.7kgで、内寸は295×860×255mm。

外寸は、405×1000×370mmに設計されています。

断熱材は、発泡ポリスチレンで、I-CE値は70hになります。

その他付属パーツ・機能は、ハンドル・水栓・取り外し可能フタ・滑り止めゴム・サイドロック・キャスターなどです。

収納目安として、魚が真っ直ぐに入る最大全長は、85cm程度です。

500mlのペットボトルなら48本入りますし、板氷3個なら500mlペットボトルは42本ほど。

冷凍のオキアミなら、10枚ほど収納できます。

上フタには、ラックトップレバーRが採用されているので、両面開き構造になっています。

天面と側面から操作できますから、さまざまな姿勢から開閉しやすい設計です。

ワンアクションで開けられますし、閉めるときもワンプッシュでロックできます。

上フタにクッションなどを載せた状態で、側面から開けられるのはありがたいです。

実売価格は3万円台と、購入を検討しやすい価格帯に収まっています。

海上釣り堀オーパの特徴や利用方法・アクセスルートや、おすすめのクーラーボックスをご紹介しましたが、いかがでしたか？

前日までに予約を入れて、楽しい休日を過ごしましょう！