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FISHING JAPAN 編集部多摩川などの有名な河川では、バス釣りを楽しむことができます。
広大な流域にさまざまなポイントが点在しているので、自ら足を運んで良い釣り場を探してみましょう。
ここでは、河川におけるオカッパリアプローチのバスの釣り方について、詳しくご紹介します。
目次
多摩川などの大規模河川では、どこでバスが釣れるのか探し出す必要があります。
では早速スマホで検索!という展開に頼ると、みんなが向かう釣り場ポイントが同じになってしまいますよ。
例えば、多摩川なら、ほぼ無料の駐車場は設置されていませんから、有料駐車場の位置確認から始めなければなりません。
違法駐車や路上駐車してクルマから離れてしまうなんて、もってのほかです。
近隣に住む人々に多大な迷惑となりますから、厳に慎むようにしましょう。
また本来そこに居るはずのないスモールマウスバスが、やたらと増えているのも問題でしょう。
飼育していた観賞魚を放流したのが原因で、多摩川がタマゾン川と化しています。
駆除して間に合うような数ではない状態になってしまっていますから、有効な対策を講じなければなりません。
意見を求められたら、すぐに答えられるように準備しておくように心がけたいものです。
命あるものですから、無駄に殺してしまうのではなく、食用などにつながる具体的な有効利用を見つけたいですよね。
さて、河川におけるバスの釣り方ですが、これは水の流れを利用するのがイチバンです。
常に上流から下流へ向けて流れていますから、強い流れの場所と弱い流れの場所を見つけてください。
強い流れは、最終的にどこにぶつかっていますか?
どんどん目で追いかけていって、流れの当たるところを確定させましょう。
そこには河川に存在するさまざまな生き物や漂流物が、たどり着くようになっています。
浮きゴミなども絡まって、複雑で濃いカバーを形成しているでしょう。
その中にバスが潜んでいることが多いですよ。
直接ルアーを中へ撃ち込むのではなく、先に強い流れへキャストして、複雑で濃いカバーまで流してくるように操作します。
上手くカバーに引っ掛かったら、そのまま放置してください。
少し時間が経過してから、ロッドワークでルアーを外して、そのままフォール。
着底するまでの間に、ルアーにロックオンしていたバスが飛び出してくるかもしれませんよ。
河川の強い流れが当たるポイントで用いるルアーは、高比重ワームがおすすめです。
シンプルなカタチをしていて、ノーシンカーリグでも飛距離を伸ばせるものがいいでしょう。
流れに乗ってカバーにたどり着き、そこからフォールしていく様子は、無防備な生き物そのもの。
フローティング系のルアーだと、フォールによる誘いが掛けられないので、この釣り方で活用するのは難しいですね。
河川の流れの弱いポイントにも、バスは潜んでいますよ。
流れが弱い分、ルアーを水面に浮かべて漂わせることが可能です。
トップウォータープラグなどをキャストして、長時間丁寧に誘いをかけていると、バスはもちろんライギョやナマズなどが猛然とアタックしてくるでしょう。
水深の浅いポイントでも深いポイントでも、バスは居付いていると考えてください。
注視しても川底の様子は判別しにくいので、そこにバスが居るものとして、ルアーによるアプローチを繰り返しましょう。
河川において使ってみたい、おすすめのルアーを取り上げてみましょう。
やはり外せないのが、高比重ワームです。
さまざまなカタチのものが各ルアーメーカーからリリースされていますが、最もシンプルで設定カラーバリエーションが多いのは、こちらではないでしょうか。
釣り場ポイントのシチュエーションに合わせて、カラーやサイズを選んでみてください。
スミス(SMITH LTD) ワーム ゲーリーヤマモト イモグラブ 60mm 約8.5g (10本入) #355 グリーンパンプキンマジック
ゲーリーヤマモトからリリースされている、イモグラブの60mmサイズです。
ウエイトが8gを超える高比重ワームなので、ノーシンカーリグにセットしてロングキャストをおこなうことができますよ。
ボディの周囲に細かなリブが刻まれていますから、とても水をつかみやすいのが特徴です。
流れに乗せてカバーに当てたり、着底してからズル引きしたりが思いのまま。
根掛かりしにくいボディシルエットなので、大胆に積極的にさまざまなポイントを攻めることが可能です。
またカラーバリエーションも豊富で、どんどん増えている感じがしますね。
ソリッド系もラメ入り系も実績が高く、釣り場のシチュエーションに合わせて使い分けてください。
実売価格は800円台と、リーズナブルな価格帯に収まっています。
60mmサイズなら、オフセットフックの4/0から5/0番前後とマッチングがいいでしょう。
多摩川のような規模の河川でバス釣りを楽しむための注意点や釣り方、おすすめのルアーをご紹介しましたが、いかがでしたか?
バス釣りは、外来魚問題と密接に関わっています。
釣りだけしてればいいや!という考え方では、今後日本でバス釣りを楽しめなくなるかもしれません。
釣りを実践しながら、釣り上げたバスの有効利用についても、考えを巡らしてみてください。
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