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ハタの種類ってどれくらいあるの?食べて美味しいハタを釣りたい!

FISHING JAPAN 編集部

美味しい高級魚として知られているハタ、いったいどれくらいの種類があると思いますか?

マハタやキジハタなら、体色による見分け方で判別できますが、その他のハタとなるともうどれがどれだか分からなくなります。

ここでは、ハタの種類や釣り方についてチェックしてみましょう。

「船釣りでアプローチするのかな?」

ショアから釣れるハタの種類は、結構限られてしまいますから、船釣りに頼るといろいろ釣れそうですね。

ハタの種類

ハタの種類に注目してみましょう。

写真の魚は、ハタの一種でマハタです。

体色が独特の縞模様になっていて、ぷりっとした体型が引きの強さを物語っていますよね。

実際にフッキングに至ると、強烈で豪快な引きが延々続きます。

その間、きっちり曲がり込みながらも耐えられるロッドが必要になりますし、リールも頑丈でないと支えきれません。

マハタ狙いで釣りをしていて、異なる体色のハタが釣れることがあります。

なんだろ?見たことないヤツだな!と放っておくとそれまでなので、ハタの種類に含まれるものを調べてみました。

やや黄色に寄っているのに、名前はアオハタという種類がいますよ。

他には、アカハタ・アカハタモドキ・アカマダラハタ・アザハタ・アズキハタ・アマダレドクハタと、あ行のハタだけでもこんなにいます。

アオノメハタもハタの種類に含まれますから、とんでもない数がいることに。

ハタ全体では、約450種類ほどが確認されています。

全部釣り上げるのは、至難の業ですね。

実際に近海で釣りのターゲットになるのは、マハタ・キジハタ・クエ・ホウキハタ辺りでしょうか。

沖縄エリアへ近づくほど、発色の美しいハタの種類に出会えそうですから、遠征釣行してみたくなります。

感染症の流行が収まったら、沖縄や奄美諸島などに足を運んでハタを釣り上げましょう。

船からなら、ルアー=ジグでも餌釣りでも狙えますよ。

ハタの泳がせ釣り

ハタの釣り方についてチェックしてみましょう。

マハタなら、房総半島や伊豆半島で狙うことができますが、大型を狙うとなれば九州から南のエリアになるでしょうか。

餌釣りなら、泳がせ釣りでアプローチします。

両軸リールにはPEの6号前後を200メートル以上巻いて、2メートル前後の硬めのロッドを用意しましょう。

オモリは80号程度にして、グレ針の15号サイズに活きたイワシを付けて底周辺で誘いをかけます。

1メートルを超える巨体のマハタが掛かることもありますから、集中力を高めて竿先を見つめていたいですね。

マハタをターゲットにした船釣りガイドが予約を募集していますから、利用してみたくなりますね。

ハタのオフショアジギング

マハタは、ジギングでも狙うことができます。

深場の底周りにアプローチするので、メタルジグは200グラム前後のものを選びましょう。

2メートル前後の操作しやすいジギングロッドを用意して、300グラムぐらいまでは使える硬さ・張りがブランクスに欲しいですね。

PEラインは3号前後の太さにして、300メートル以上巻いておきます。

フックは、リアアイのものは敢えて外してしまって、ラインアイにアシストフックのセッティングで2本結んでおくのがいいでしょう。

ショックリーダーは10号前後のフロロカーボンラインを、6メートルほど結束しておけば、根ズレにも対応できるはずです。

釣り上げたハタを美味しく食べたい!自宅まで鮮度高く持ち帰るためのおすすめアイテム

ハタを釣り上げたら、美味しく食べたいですよね。

現場ですみやかに締めて、保冷力の高いクーラーボックスに収納してしまうのがイチバンでしょう。

ただし、かなり大きな魚体をゲットしてしまうかもしれないので、クーラーボックスのサイズも大き目のものを用意しておきたいところです。

シマノ(SHIMANO) クーラーボックス 35L スペーザ リミテッド キャスター付 350HC-135M 釣り用 ピュアホワイト

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シマノからリリースされている、保冷力高めのクーラーボックスです。

容量が35リットルタイプなので、もうひと回り大きな45リットルタイプでも、ハタ釣りの場合はマッチするのではないでしょうか。

ウエイトは7.7キロと、やや重め。

保冷時間の目安は60時間もありますから、遠征釣行にはちょうどいいですね。

クーラーボックス容量の20パーセント分の氷を外気温31℃で持続可能なのが、60時間ということになります。

内寸法は、260×600×230ミリに設計されていますから、体長60センチまでのハタは収められることに。

素材は、PP+発泡ポリスチレン+真空3面パネルになっていて、これが保冷力の高さを支えています。

実際に使ってみると、剛性感があって持ち運びしやすい印象ですね。

やはりキャスター付きは、中身がいっぱいになった状態でも、きっちり運搬できるのが嬉しいです。

実売価格は3万円台と、やや高めな価格設定ですが、ハイスペックに見合った価格ともいえるのではないでしょうか。

上フタは、左右から開けられるようになっていますし、取り外しも可能なので、洗浄メンテナンスもやりやすくなっていますよ。

ハタを釣り上げて美味しく食べよう!

ハタの種類やマハタの釣り方、おすすめのクーラーボックスについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

ショアからカンタンに釣り上げるのが難しい魚なので、名ガイドのいる船を予約して遠征の予定を組みたいですね!

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