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海外では釣りにもライセンスが必要!日本とアメリカの釣りの大きな違いはこれ!絶対チェックしておきたい2つのこと
日本での釣りも飽きてきたしアメリカあたりで釣りをやってみたいなあという方は意外と多いんじゃないでしょうか??
でも、知っていましたか??
いざ釣りに行ってもアメリカでは釣った魚を好きなだけ持って帰れるわけではないんです。
「郷に入っては郷に従え」ということわざもあるように、外国にいったらその国の規則を守って楽しく釣りをしたいですよね。
事前に少し知っておいたら絶対役に立つことをお伝えしますね♪
まずはライセンスをゲット
2016年度の年間フィッシングライセンスを購入してきました♪アメリカで釣りをするにはライセンスの購入が必要です別に筆記テスト的なものはありません、お金を払うだけ州により値段が変わり、州ごとにライセンスの購入が必要です pic.twitter.com/4FAelQEP1b
— カリフォルニアの釣り (@kenssfcx) 2015年12月23日
アメリカでは州ごとに規則が大きく異なります。
1日だいたい1500円ほどでライセンスを購入しないと釣りができません。
詳細は釣りをする予定の州の公式HPを確認すると、そこに必要な料金などが書いている場合が多いです。
持ち帰って良い魚の数・大きさ
州によって異なりますが、アメリカでは魚種によってDaily Bag Limit(持ち帰り制限尾数)が決められていることが一般的です。
フロリダの方ではブラックバスは1日5匹までと制限があったり、大西洋の方ではタイも魚種ごとに厳しく持ち帰って良い数が決められています。
自由に釣れただけ好きなように魚を持ち帰ることはできません。
大きさもこのサイズ以上は持って帰れないというサイズ設定がある魚がほとんどで、大きい魚を釣り上げた場合はリリースすることがほとんどのようです。
そもそも感覚がすこし違う??
日本では釣りに行って食べることを楽しみにしている人がほとんどで、釣った魚を持って帰って調理するまでが楽しみとされています。
対照的にアメリカの釣りは「スポーツ」という概念が強く、釣りのゲーム性を楽しむことが中心のよう。
魚の保全のために各州にある連邦機関が厳しく取り締まっているので罰則も日本よりかなり厳しくなっています。
ライセンスをしっかり購入して、その州の規則をしっかり守る。
この2点さえ守っていれば持って帰れなくても釣りは十分楽しめるのでぜひしっかりチェックして楽しみたいですね♪
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