ジャッカルルアーをタイプ別にご紹介!ジャッカルのルアーの魅力とは?
ジャッカルは、バス釣り向けのルアーメーカーとして絶大な人気を誇っています。 バス釣りのルアーは様々なメーカーから発売されていますが、今回はジャッカル製品に絞ってご紹介します! …
FISHING JAPAN 編集部釣具店へ足を運ぶと、ルアーコーナーにはズラリと大量のアイテムが並べられています。
エキスパートアングラーなら、あれとこれと速やかに選ぶことができるでしょうが、釣りを始めたばかりの初心者には、ちょっと高いハードルですよね。
店員スタッフさんに尋ねようものなら、キラリ!と目を輝かせてたくさんのルアーを勧めてくれるでしょう。
それを全部購入するわけにはいかず、そこでまた迷ってしまいます。
ここでは、初心者アングラーに知ってもらいたい、おすすめのルアーメーカーをご紹介しましょう。
目次
ルアーメーカーとは、釣れるルアーを作るために日々試行錯誤を繰り返している製作会社のことです。
釣りを仕事にできるなんてステキ!と考える人が多いようですが、実情は極めてタイヘン。
せっかくよく釣れるルアーが出来上がったとしても、それを売れるルアーに仕立てなければなりません。
有名なメディアプロに宣伝を頼もうものなら、莫大な費用がかかってしまいますし、それで売れなければ利益が上がりません。
利益が滞れば、次の新しいルアー製作にも支障を来たし、悪循環となって最悪の場合は運営できなくなることも。
人気ランキング上位のルアーメーカーも、売上で上位になっているとは限らず、昨年売れたものが今年売れる保証はどこにもないのです。
常にアンテナを張り巡らせてユーザーのニーズを追いかけつつ、人気のルアーに搭載されているスペックや売り方を吸収しなければなりません。
何とかヒットルアーを生み出したとしても、あっという間に似たものを他社からリリースされてしまう事態も。
魚の形をしたものは、特許で守られる範疇から外されますから、ルアー同士が似てしまうのは仕方ないとしても、自社製品とそっくりのものが釣具店に並んでいたら・・・そのショックは計り知れないレベルでしょう。
「なんだかルアーメーカーが可哀想に思えてきちゃったよ・・。」
そんな状況に置かれていても、アングラーに希望をもたらしてくれるのが、ルアーなのです。
その製作に携わるルアーメーカーは、真摯に新しい開発に向き合って努力を積み重ねていますよ。
アングラーが欲しいと望むルアーを、長年に渡って提供し続けることで、その評価が不動になっているルアーメーカーをご紹介しましょう。
初心者におすすめするルアーメーカーとして真っ先に挙げたいのは、日本のタックルハウスです。
実釣データに基づいて作られたルアーは、あらゆるシチュエーションで魚の捕食スイッチに触れようとチャレンジしますよ。
ベイトフィッシュに似ているだけでは、釣り道具として機能しません。
しっかりと魚に誘いをかけて、食わせに切り換えができるスペックが求められるのです。
例えば、タックルハウスを代表するルアーのひとつ、ローリングベイト。
その名の通り、ロールアクションを絶え間なく発生させることができます。
バイブレーションでもなくウォブリングでもないアクションに特化することで、魚に対する刺激が単調でなくなることが、バイトを呼び込む理由になるのでしょう。
時折リトリーブにキルを入れて落とし込むと、姿勢は水平をキープ。
この一点を見ても、追従してきた魚に嫌気を起こさせない配慮が盛り込まれています。
何度キャストを繰り返しても、魚の反応を感じ取れますし、潮や水流の変化にも敏感になれます。
そこにアングラーの指先が存在しているような、触れる感覚を同調できるルアーを、タックルハウスなら作ることが可能なのです。
初心者におすすめしたいルアーメーカーで、世界的に有名なのは、フィンランドのラパラです。
あらゆる国のアンクラーが、ラパラの功績を認め、今もなおそのルアーを使い続けていますよ。
ミノーやジャークベイト・クランクベイト・バイブレーションプラグ・スイムベイトなど、数え上げたらキリがないほど、豊富な種類をリリースし続けています。
一度ラインに結んで、フィールドでキャストしてみてください。
フローティングラパラと呼ばれるミノーなら、その静かな着水音に驚くでしょう。
水中に潜む魚に余計な刺激を与えない、スタートラインとしての適切な状況を、カンタンに作り出せるのです。
そしてルアーアクションは、極めてナチュラル。
弱ったベイトフィッシュをルアー自らが演出し、アングラーはそれに合わせるだけでOK。
じっくりと長い時間をかけて使い込める、信頼度の高いルアーメーカーが、ラパラなのです。
おすすめのルアーメーカーからは、たくさんのルアーがリリースされています。
その中から初心者アングラーにぜひ使ってもらいたいアイテムを、ピックアップしてみました。
基本的には、キャストしてただ巻きするアプローチでかまいません。
トップウォータールアーなら、その場でターンやポッピングアクションも試してみたいですね。
ルアーに搭載されているスペックを、しっかり味わってみましょう。
タックルハウス(TackleHouse) ポッパー コンタクト フィードポッパー 120mm 30g ピンクヘッド #17 CFP120 ルアー
タックルハウスからリリースされている、フローティング仕様のポッパーです。
サイズ設定は5種類、100ミリから175ミリまで揃っているので、シーバスから大型の回遊青物までターゲットにすることができますよ。
とにかくキャストしやすく、沖合いの潮目やボイルに届けるのはカンタン。
着水したポイントから、大きく移動しようとしない立ち姿勢で浮くので、ピンポイントで粘りながら魚を誘えます。
そして何より注目なのが、発生する音。
軽めのジャークを加えただけでも、しっかりとしたポップ音を奏でてくれます。
これが集魚効果を高めつつ、最終のバイト判断にも影響を与えているのは間違いないでしょう。
実売価格は2千円前後と、とてもリーズナブルで購入しやすい価格設定に。
そこにいるベイトフィッシュのカラーに合わせながら、魚の反応をチェックしてください。
相当深い層に居る魚も、浮上してバイトしようと試みるので、ルアーの移動や回収は、できるだけ抑えるようにしたいですね。
タックルハウス(TackleHouse) ペンシルベイト レジスタンス クロナッツ 67mm 6.5g ホワイトタイガー #06 CR67
こちらもタックルハウスが製作している、チヌ釣り用のトップウォータールアーです。
サイズは2種類あって、全長67ミリと79ミリから選べますよ。
67ミリのほうは、自重が6.5グラム。
スピニングタックルはもちろん、ベイトフィネスタックルでも楽々キャストすることができます。
ペンシルベイトだからと、首振りやスケーティングにこだわる必要はありません。
小さな着水音で魚を引き寄せ、その場で2度ほどターンを繰り出してください。
その波紋が消えるころには、魚にとって気になってしょうがない存在になっているはずです。
ボディの側面で水を押しつつも、決して動きが破綻してしまうような展開にはならず、水面に飛び出して暴れることはほぼありません。
押した水が波を起こし、それを周囲に広げては消すことで、誘いはじゅうぶん。
チヌ・シーバスは当然のように食い付いてきますし、メッキやカマス・サバ・メバルにも好評。
淡水エリアでキャストすると、バスやブルーギルが数多く集まってきますよ。
丁寧な着水からの水押しを、何度も繰り返して数釣りを楽しみましょう。
実売価格は千円台と、コスパ優秀な価格設定なのが嬉しいですね。
標準で付いているフックサイズがベストですが、弾かれるようならフッ素コーティングが施された12番のトレブルフックに換装してください。
丸飲みバイトに切り替わるので、バラシも抑えられるでしょう。
Rapala(ラパラ) ミノー カウントダウン ジャパンスペシャルカラー 5cm 5g レッドヘッド RH CD5/J ルアー
ラパラのルアー・カウントダウンシリーズのCD5です。
全長5センチで自重5グラムですから、スピニングタックルとの組み合わせでキャスティングしてください。
重心移動システムなど搭載していませんが、コンパクトなフォルムがそれなりに空気抵抗を減らし、イメージしたポイントまで届けることができるでしょう。
着水後はゆるゆると沈んでいくので、その姿にバイトしてしまうシーバスやチヌ・メバル・カマス・メッキ・ロックフィッシュなどが結構いますよ。
ボトムに到達しても横倒れしないので、根掛かりトラブルはかなり低め。
そこからただ巻きをスタートさせて、スローにしっくりと泳がせてください。
メリハリのあるウォブリングアクションは望めませんが、不規則なバランスを崩したようなアクションが代わりに発生。
その艶めかしさ・生命感が、フィッシュイーターに火を着けてくれるでしょう。
実売価格は千円台前半、非常に安い価格設定で、複数のカラーを揃えたくなります。
その中でもレットヘッドカラーは定番中の定番、信頼して使い続けることができますよ。
ルアーメーカーの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?
お気に入りのルアーを見つけ出して、時間をかけて使い込んでみましょう。
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