【2022年】ロッドケースのおすすめ20選をタイプ別にご紹介!選び方も徹底解説
みなさんは普段、どのようにロッドを釣り場に持って行きますか? ロッド単体で持ち運びすると、思わぬところでキズや汚れが付いてしまいかねません。 釣り場ではもちろん、自宅で保管す…
FISHING JAPAN 編集部釣り場へ大切なロッドを持ち込むのに欠かせないのが、頑丈で運搬に便利なロッドケースです。
ショルダーベルトや取っ手を標準装備したものが、豊富にリリースされていますよね。
ここでは、シマノから発売中のロッドケースについて、詳しくご紹介しましょう。
「磯釣りや防波堤釣りをするときに肩に担げるタイプは重宝するんだよね!」
その通り!バッカンやタックルボックスなど、他の荷物が多いときには特にロッドケースの有効性が、身に染みて分かります。
自分の釣りスタイルにマッチしたものを、しっかり選びたいですよね。
目次
シマノのロッドケースとは、さまざまな釣り方に対応したロッド収納用のケースのことです。
ストレートな形状なら、ロッドのみを収納しますが、少しサイド部分が膨れているタイプは、リールを着けたまま収納できるようになっていますよ。
また各種ポケットが付いていたりするので、釣り場で必要な小物類も入れておくことができます。
到着してすぐにセッティングを始められますし、タックルボックスに入れておく小物類を減らすことにもつながりますね。
またショルダーベルトが装備されているものがありますから、両手が空いた状態になります。
初めての磯場などに足を踏み入れるとき、手が自由に使えるのは大きなメリットでしょう。
転倒を防げますし、岩場の状態に直接触れることもできます。
磯釣りをする場合、安全に釣り場に到着できて、なおかつ帰る際にも事故なくクルマまでたどり着きたいですから、ロッドケースは必需品といえるかもしれません。
強い衝撃から大切なロッドを守ってくれるという安心感、これが釣りそのものの集中力をも高めてくれるのは間違いないでしょう。
サイズ設定も、135・145・160など、ロッドの仕舞寸法に合わせて多岐に渡っています。
最新のシマノのロッドケースのスペックについて、詳しく見てみることにしましょう。
シマノの最新型ロッドケース・TOUGH&WASHロッドケースLIMITED PROには、さまざまな工夫が施されています。
オーソドックスな磯釣り用ロッドケースですが、上半身に装着したフローティングベストの形状に合わせて、横ズレしにくいCOMBINATION PADが付いています。
ボディは、タフなABS真空成型になっていて、耐衝撃性の高いEVA素材を内バリに採用していますよ。
そして外部も内部も、帰宅後水で丸洗いすることができます。
海釣りでは海水による塩が付着しやすいですから、丸洗いできるのは嬉しいですね。
また太番手ファスナーが装備されているので、塩ガミしにくい特徴を持っています。
釣り場に着いて、ケースからロッドを取り出せないようなトラブルは、皆無になるでしょう。
それから握りやすいトップハンドルが付いていて、渡船からの磯渡しの際に便利です。
タモ網の飛び出しを防ぐベルトも付いていますよ。
シマノのロッドケースには、シンプルなストレートタイプもラインナップされています。
延べ竿を入れて、渓流に向かう山道を歩く際に重宝しそうですよね。
長さの調節が可能なライトロッドケースもありますから、長めの1ピースロッドなどを収納するのに適しています。
特に電車やバスなどの公共交通機関を利用して移動する場合、どこに接触するか分かりませんから、ロッドの保護を徹底するためにも、ロッドケースを上手く活用したいものです。
ただし、あまりに長いサイズのロッドケースを電車・バスに持ち込むことはおすすめできません。
周りの乗客の迷惑になってしまうからです。
釣りをする人は、釣りをしない人の気持ちを配慮できるようになりましょう。
数あるシマノのロッドケースの中から、おすすめのアイテムをご紹介しましょう。
磯釣りや防波堤釣り用に作られたものが多く、多機能で丈夫なものが多いですね。
軽さが伴なっていれば、釣り場までの長い距離を運んでも、さほど疲れずに済むでしょう。
カラーバリエーションは、磯釣り用のゲームベストやライフジャケット・レインスーツなどにマッチするものが用意されていますよ。
すでに所有しているウェアがあるのなら、それに合わせてカラーを選んでみてください。
シマノ(SHIMANO) ロッドケース ロッドケース リミテッドプロ エンセイ リミテッドブラック 135RW RC-113N
シマノからリリースされている、遠征目的に作られた磯釣り用ロッドケースです。
見た目もガッチリしていて、かなりボリューミーですよね。
135サイズと145サイズの2種類が用意されているので、所有しているロッドの仕舞寸法に合わせて選んでみましょう。
ロッドケースの表面には、キズつきにくいタフな防水素材を使っていて、内側にはハード材を採用。
揺れや衝撃からしっかりロッドを保護できるようになっています。
ショルダーパッドの内側には、特殊な滑り止め素材を配置してあり、肩で固定しやすいので持ち重り感が軽減されます。
先端にはトップハンドルが装備されていますから、磯渡しのときも安心して受け取りがおこなえるでしょう。
防水仕様のベルトは汚れも付きにくく、柄杓と4つ折タモが収納可能な両サイドポケットも付いていますよ。
収納量の目安は、磯竿リール付で3本程度、予備竿や玉ノ柄・替えスプールなどの小物類も入れておくことが可能です。
実売価格は、3万円台後半とやや高めですが、その収納量の多さやスペックを見ると、納得の価格といえそうです。
九州エリアの有名磯場や離島遠征などに、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
シマノ(SHIMANO) ロッドケース TOUGH&WASH カーボンブラック 130S RC-072H
こちらは、タフなハード成型タイプのロッドケースです。
サイズは2種類で、130タイプと160タイプから選べるようになっていますよ。
ボディ素材には、ABS真空成型材が使われていて、耐衝撃性の強いEVA素材を内側に配置しています。
あらゆる釣り場へ積極的に運び込むのに、使ってもらいたいですね。
全面丸洗いすることができ、フルオープンになるので清掃もカンタンに済みます。
成型ハンドルは握りやすく、汚れや水に強いのが大きなメリットになるでしょう。
ショルダーベルト付きなので担ぎやすく、両サイドにはプロテクション効果用の滑り止めが装着されています。
背面にはポケットがあり、傘や三脚が入るようになっていますよ。
収納量の目安は、130タイプで投げ振出竿が4本は入るように作られていて、160タイプのほうで6本程度でしょうか。
実売価格は、2万円前半に収まっていますから、大胆に複数のロッドを持ち運びしたい人におすすめです。
外観デザインもカッコよくて、クルマにも積みやすそうですよね。
シマノ(SHIMANO) ロッドスタンド ストレートロッドケース スリム ブラック 155S RC-025R
このロッドケースは、船竿が2本ほど入るスリムなタイプに作られています。
サイズ設定は3種類で、155・185・215サイズの中から選択してください。
結構長めのロッドも入りますから、1ピースロッドの収納に困っている人におすすめですね。
素材は、ポリエステルとPVCで、耐久性が高く軽量化が施されています。
これによりカーボン調の防水生地が作られていて、水や汚れにも対処することが可能です。
また衝撃からロッドを守るためのハード材が、内部に設置されていますよ。
ファスナーは太番手で、開閉作業がやりやすいのがいいですね。
実売価格は、6千円前後とかなりコスパ優秀に設定ですから、このタイプのロッドケースをまだ持ってないなら検討してみるのもいいかもしれません。
重量は2キロに満たないので、複数本持参しても持ち歩くことができるでしょう。
シマノのロッドケースの特徴や、おすすめのアイテムを取り上げましたが、いかがでしたか?
ロッドやリール・ルアー・ウェアなど、他の釣具にはどんどん手が伸びてしまうのに、つい忘れがちな存在でもあるのがロッドケースでしょう。
スペックは日々進化していますし、素材も丈夫で軽量になってきていますから、大切なロッドを守ってくれる必携アイテムとして、購入を考えてみることをおすすめします。
特に大量のロッドを釣り場へ持ち込む機会の多い人なら、最新のロッドケースに触れておくことで破損などのトラブルを回避できるかもしれませんよ。
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