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タイワンドジョウって知ってる?淡水に棲む外来魚を釣ってみよう

FISHING JAPAN 編集部

タイワンドジョウって見たことがありますか?

淡水に棲む魚で、写真のような細かな斑点が無数に並んでいるのが特徴です。

ドジョウと呼ばれている割には、あまり細長くないですよね。

ずんぐりとしたボリュームのあるボディで、顔つきはヘビに似ています。

爬虫類か苦手な人なら、触るのは避けるかもしれませんね。

ここでは、タイワンドジョウの特徴や、その釣り方についてご紹介しましょう。

タイワンドジョウとは

タイワンドジョウとは、スズキ目タイワンドジョウ科の淡水魚のことです。

日本に棲んでいた在来種ではなく、1900年代の初めに大阪に移植されたのが第一歩の外来種です。

目的はバスと同じで、日本人のタンパク源を確保するために、人によって持ち込まれました。

当然池や河川などに放たれるようになり、今では全国に広範囲で繁殖しているのではないでしょうか。

40年ほど前に、紀ノ川の田井ノ瀬エリアで数多く見かけましたが、雷魚(=ライギョ)と呼ばれていたので、タイワンドジョウという認識はありませんでしたね。

タイワンドジョウの模様をしっかりとらえている動画はこちら

タイワンドジョウの特徴として、体側に細かな斑点が表れるというのですが、紀ノ川で見たのはもっと斑点ひとつの面積が大きく、体長も80センチを超えていました。

タイワンドジョウの体長は、成魚で60センチほどにとどまるようですから、紀ノ川に居たのは別種のカムルチーだったのかもしれませんね。

カムルチーは大きくなると、1メートルを超えるようです。

タイワンドジョウの生息域

タイワンドジョウは、池や河川エリアの流れの澱んだ場所に定着しやすい習性を持っています。

ヒシモやホテイアオイなどが水面を覆っていたら、水流はさほど強くはありませんから、タイワンドジョウが潜んでいるかもしれませんよ。

丁寧に藻が途切れたポケット部分をルアーで探れば、カンタンに釣り上げる可能性は高いでしょう。

その他用水路などにも、タイワンドジョウは生息することができます。

つかまえて飼育することも食べることもできますが、食べる場合は寄生虫の危険を考慮して、刺身などの生食はやめるようにしましょう。

東南アジアで料理されているのを見かけますが、素揚げしているものが多いですね。

タイワンドジョウとカムルチーの違い

前述した通り、タイワンドジョウとカムルチーの違いは、判別が難しくなっています。

斑点の大小だけでは、とても判断がしづらいのです。

また斑点の並び方が、3列と2列という違いがある!との意見も聞かれますが、信ぴょう性を確かめる術はありません。

タイワンドジョウとカムルチーが交配して、子孫を残しているケースも明らかになっていますから、80センチを超えるタイワンドジョウが釣れても、何ら不思議ではないでしょう。

タイワンドジョウとカムルチーを同じ水槽に入れているところを収めた動画はこちら

タイワンドジョウを釣るのにおすすめのアイテムはこちら!

肉食で魚やカエル・ネズミ・昆虫などを好んで捕食するタイワンドジョウ。

その釣り方は、ルアーを用いたトップウォーターのアプローチが効率的でしょう。

おすすめのアイテムをピックアップしてみましたので、参考にしてください。

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バス釣り用に作られた中空フロッグルアーですが、タイワンドジョウを釣るのにじゅうぶん役立ってくれます。

水面を覆うカバーを見つけたら、そこ目掛けてキャストして、カバーの上に乗せてしまいましょう。

スカート部分がオープンウォーターを叩いて、タイワンドジョウを呼び寄せてくれますよ。

体長が55ミリしかないので、ちょっとしたポケットにも入り込めますから、あまり場所移動させずにその場で粘ってみてください。

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トップウォータールアーで金属プロップやブレードの付いているものは、タイワンドジョウを釣るのに適しています。

威嚇も兼ねたような激しいバイトをしてくるので、木製のものより樹脂ボディのほうが欠けなくて安心でしょう。

カバーに沿うようにリトリーブすると、猛然と襲い掛かってきます。

特に産卵時期の6月前後なら、生まれたての稚魚を守る習性がありますから、超攻撃的なタイワンドジョウに出会えますよ。

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7フィートのベイトロッドで、オールダブルフットのステンレスフレームSiCガイドを搭載しています。

強い引きにも耐えられますし、カバーからタイワンドジョウを引き離すこともできますよ。

仕舞寸法が130センチに収まるので、持ち運びが便利です。

飛行機の移動にも対応できるので、さまざまな地方の水路巡りにぜひ持参したいですね。

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カルカッタコンクエストの300番です。

最大ドラグ力が7キロあるので、しっかり締めておけば引き出されずにやり取りができます。

またラインキャパが、25ポンドで135メートルと、太いラインに対応可能なのがいいですね。

自重330グラムが重く感じる人は、200番でもかまいません。

しっかりフッキングして水面まで引っ張り上げられる、丸型ベイトリールの代表格でしょう。

タイワンドジョウを探して釣り上げてみよう!

タイワンドジョウの特徴や、おすすめのアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?

池や河川に出向いて、水面がカバーに覆われているようなところで探してみましょう。

タイワンドジョウは、空気呼吸をするので、時折水面を割る音が聞こえてきます。

それを頼りにポイントを絞り込んで、ルアーをキャストしてみてくださいね。

足場の柔らかい、ぬかるんだ場所であることが多いですから、ウェーダーシューズなどの準備は必ずおこなうようにしましょう。

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