シマノのコンプレックス特集!NEWマグナムライトローターによる軽さ・感度が絶妙なスピニングリール
シマノのコンプレックスシリーズといえば、初代からBB、そして最新型のCI4+に至るまで、バス釣りなどのルアーゲームを楽しむアングラーに高く評価され続けてきたスピニングリールです。 コ…
FISHING JAPAN 編集部オフショアでジギングやキャスティングゲームを楽しみたいなら、シマノのグラップラーシリーズを使ってみましょう。
豊富なアイテム数は、ロッドはもちろんリールにまで及んでいますよ。
流行りのスロージギングやライトジギングにも対応できるようになっているので、ユーザー評価が高いのが特徴です。
ここでは、シマノのグラップラーシリーズについて詳しくご紹介しましょう。
これからオフショアゲームを始める予定なら、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
グラップラーシリーズとは、シマノが展開しているオフショアゲーム用ロッド&リールのことです。
比較的実売価格帯を安く設定しているので、初心者の人からベテランアンクラーまで、幅広い層から支持を得ていますね。
実際にロッドを手に取ってみると、4つに分類されているので欲しいタイプがカンタンに見つかります。
タイプJはジギング専用モデルで、全14機種が用意されていてジギングシーンをカバー可能です。
スピニングロッドもベイトロッドもラインナップされていますよ。
グラップラーのタイプLJは、ライトジギングやスーパーライトジギング専用モデルです。
繊細でテクニカルな操作をこなせるスペックに仕上がっていて、近海エリアで活用機会が増えそうです。
タイプスローJは、スロージギングに特化したモデルで、長さを6.8フィートに統一。
水深60メートル前後から深海エリアまでをカバーできるように設計されています。
タイプCは、キャスティング専門のモデルとなります。
全9アイテムの範囲がS70LからS82XHまでのスピニングロッドを含んでいます。
Kガイドやオーシャンガイドを融合させて、ボートデッキからのキャスティングゲームを満喫できます。
さらに、価格の範囲が低いモデルであるグラップラーBBも展開しており、ユーザーの選択肢はますます広がっていますね。
そして、グラップラー名が付けられたベイトリールも発売しており、グラップラーシリーズだけでオフショアゲームを開始することが実現可能です。
それでは、シマノのグラップラーシリーズの中からおすすめの機種をご紹介しましょう。
まずはロッドから。
どんな機種が用意されているのか、興味が湧いてきますよね。
シマノ(SHIMANO) ジギングロッド 19 グラップラー タイプJ スピニング S60-2 水深:~70m ターゲット:~8kg
グラップラーのタイプJ、S60-3です。
適合ジグウェイトは、最大で180グラムになっています。
適合PEラインは、最大で3号です。
水深は、80メートル前後が扱いやすく、青物の10キロ前後を狙えるように作られています。
適合するスピニングリールは、5000番から8000番クラスでしょう。
シマノ(SHIMANO) ジギングロッド 19 グラップラー タイプJ ベイト B60-2 水深:~70m ターゲット:~8kg
タイプJのスピニングロッド、かなり硬めで張りのあるタイプです。
適合ジグウェイトは、最大400グラム。
適合PEラインは、8号まで使うことができます。
水深は、200メートル前後まで狙えるので、青物の30キロサイズまで掛けることが可能でしょう。
適合リールサイズは、8000番から20000番です。
スーパービッグフィッシュ狙いに使いたいですね。
シマノ(SHIMANO) キャスティングロッド 19 グラップラー タイプC S77MH 青物:~20kg マグロ類:~45kg
こちらはタイプJのベイトロッドで、フォール中のアタリにも敏感に反応してフッキングに持ち込みやすいでしょう。
適合ジグウェイトは、最大で210グラム、適合PEラインは、最大で4号です。
水深は、100メートル前後までチェック可能で、青物の12キロサイズまでなら対処できるでしょう。
適合するベイトリールのサイズは、1000番から3000番となります。
シマノ(SHIMANO) ライトジギング 19 グラップラー タイプL J ベイト B63-2 水深:~80m ターゲット:~8kg
ライトジギング専用のスピニングロッドです。
適合ジグウェイトは、130グラムまで。
適合PEラインは、1.5号までで、水深は、70メートル前後を狙えるセッティングになっていますよ。
6キロクラスの青物なら、じゅうぶんやり取りできますから、適合するリールサイズは、C3000番から5000番クラスと考えていいでしょう。
オフショアゲームをライトジギングからスタートさせる人が多いですから、このロッドを選んで乗船してみてください。
シマノ(SHIMANO) ライトジギング 19 グラップラー タイプL J ベイト B66-0 スーパーライトジギング 0パワー 水深:~50m ターゲット:~4kg
こちらは、スーパーライトジギング専用のベイトロッドです。
適合ジグウェイトは、100グラムまで。
適合PEラインは、1.2号まで扱えます。
水深は、50メートル前後と浅く、4キロクラスの魚をターゲットにできるでしょう。
適合するベイトリールのサイズは、100番から200番です。
シマノ(SHIMANO) スロージギング 19 グラップラー タイプスローJ B68-5 水深:~160m(中深海狙い ~350m)
スロージギングに用いるベイトロッドは、全て長さ6.8フィートに統一されていて、硬さのみ切り替わっているのが特徴です。
適合するジグウェイトは、最大160グラムで、適合PEラインは1.5号までとなっています。
水深は、60メートル前後をチェック、適合リールサイズは、150番から1500番までです。
シマノ(SHIMANO) ライトジギング 19 グラップラー タイプL J ベイト B63-2 水深:~80m ターゲット:~8kg
スロージギングタイプで最もパワーがあるのが、このB68-5です。
適合ジグウェイトは、最大400グラムで、適合PEラインは、3号まで使えますよ。
水深は、160メートルまで狙えますし、中深海をターゲットにすれば、350メートルまで探れるでしょう。
適合するベイトリールサイズは、2000番から3000番クラスです。
シマノ(SHIMANO) キャスティングロッド 19 グラップラー タイプC S77M 青物:~15kg マグロ類:~30kg
キャスティングゲームをオフショアで楽しむためのタイプC、S70Lは最も柔らかい調子に仕上げられています。
適合するルアーウェイトは、60グラムまで、適合PEラインは、最大2.5号になっています。
青物で8キロ、マグロで10キロクラスまでなら対処できるでしょう。
適合するスピニングリールのサイズは、4000番から6000番ですね。
シマノ(SHIMANO) キャスティングロッド 19 グラップラー タイプC S82H 青物:~25kg マグロ類:~60kg
キャスティングゲーム用のHパワースピニングロッドです。
適合するルアーウェイトは、最大150グラムで、適合PEラインは、8号まで使うことが可能です。
青物なら25キロ前後まで、マグロなら60キロクラスも狙えますよ。
適合スピニングリールのサイズは、8000番から20000番です。
マグロ未体験の人は、ぜひこのロッドでチャレンジしてみてくださいね。
シマノ(SHIMANO) ベイトロッド グラップラー ライトジギングシリーズ ジギング B631 6.3フィート
コスパ優秀なグラップラーBBシリーズも人気です。
こちらはベイトロッドで、適合ジグウエイトは、120グラムまで。
適合ラインは、1.5号までで、ワラサやイナダ・ブリ・ヒラマサ・シーバス・マダイ・タチウオなどをターゲットにすることが可能です。
小技を利かせながら、繊細なアプローチを楽しみたい人におすすめですね。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ジギング 17 グラップラー 300HG 右ハンドル スロー系ジギング ディープ鯛ラバ
グラップラーシリーズの右巻きベイトリールです。
剛性の高いHAGANEボディにX-SHIPやマイクロモジュールギアなどを搭載していますよ。
CI4+素材のラウンドノブを装備していて、PEライン3号を250メートル巻けるようになっています。
ライトジギングから深場の鯛ラバ・スロージギングまで幅広く対応できるのが強みでしょう。
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 ジギング 18 グラップラー プレミアム 150XG 右ハンドル ジギング ライトテンヤ タチウオ
こちらは、グラップラーシリーズのカウンター付きベイトリールです。
レベルワインドが連動することによって、スムーズなライン放出ができるようになっていますよ。
また新しい機構のフォールレバーで、フォール速度を自在に調整することも可能です。
液晶カウンターには、フォールと巻き上げの速度をそれぞれ表示し、どちらでも誘いをかけられるように作られています。
ライトジギングからライトテンヤタチウオまで、幅広くオフショアゲームを楽しめる1台ですね。
ギア比は、8.1対1で、最大ドラグ力は、5.0キロ。
自重は、265グラムで、PEラインの糸巻き量は、1号で330メートルです。
これだけの糸巻き量なら、深場も攻略にも役立ってくれるでしょう。
グラップラーシリーズの特徴や、おすすめの機種をピックアップしてみましたが、いかがでしたか?
全体的に価格設定が安いので、ターゲットに合わせて複数本購入するのもしやすい印象です。
特にジギングモデルとキャスティングモデルは、どちらもボートデッキに持ち込みたいですから、2本同時に手に入れてしまいそうですよね。
ラインやリーダーのチェックはこまめにおこないながら、大型青物やマダイ・ロックフィッシュなどとのファイトを存分に楽しんでください。
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